♯2020 今年の英文字は…

今年の漢字は「密」でした。

皆さん何となく納得の結果だったのではないでしょうか。

ではここで僕自身の今年の漢字を…というのは何となくありきたりなので、グローバル時代に乗っかるべく、今年を表す「英文字」を考えてみました。

パッと浮かんだ文字は、「Q」でした。いや、試行錯誤という点では、まさにこの英文字しかないでしょ。

Qから始まる単語は色々ありますが、これを幾つか拾ってみるとなかなか面白かった!
ということで、自分にとってこれが今年1年を飾るにふさわしい英文字ではなかろうか、と。

Qは…いや今日は、Qから始まる単語で1年を振り返ってみようと思います。

【 Question 】(質問、疑問、質疑、問題、議題、論点、核心…)
【 Quest 】(探求、冒険の旅、探し求める…)
これでいいのだろうかという疑問と向き合いながら、一筋の光明すら見出すこともできず、出口のないダンジョンの中で次から次へと与えられるミッション。
誰にも正しい答えがわからない中、手探りだけで彷徨い続ける様は、まさに「正解のないQ」。実は我々がダンジョンだと思っているそこは、明かりを失ったノアの箱舟だったのでしょうか。もちろん、その答えすら誰にもわからないわけで。

【 Quiet 】(静かな、静粛な、無口な、寡黙な、静けさ、静寂、静穏、平穏…)
平穏であること、静かな状況が保たれることを求められ続けた1年間。
別に誰かとバカ騒ぎしたいわけじゃない。羽目を外そうとも思わない。「静か」でいること、「おとなしく」していることに慣れていく中、誰とも会わない状況下で見つめ直した、自分自身。そうか、実は自分は群衆や人混みがあまり好きじゃないんだな、独りでいる方が楽なんだな、ということを悟りました。それはともかく、結局一年の締めくくり、そして新しい年を迎えるにあたっても、「静か」でいることが求められる顛末。

もっとも、自らどんちゃん騒ぎをしている人たちに「お静かに」と言われても、説得力が全くないんですけどね。

【 Quality 】(質、性質、品質、本質、属性…)
世の中にはいろんな「質」があります。物質、品質、資質、質感…その中で、物事の本質って、どうやって見極めたらいいのだろう…。主観が強まれば強まるほど、本質を見極める眼力が弱まってしまうというか。世の中の質を見極める、そんな選別能力が欲しいものだな、と。

そういえば、「質」はQuality、「質問」はQuestion。
結局Qはいろんなことを極めていくのです。これぞまさに究極ならぬ「Q極」…って、くだらねー。

【 Quake 】(地震、揺れる、揺り動く…)
12月に入り、青森県内での地震が相次ぎました。土曜日夕方の震度5弱、翌週月曜日未明の震度4.東日本大震災からもうすぐ10年となりますが、これらの地震はその「余震」に当たるのだそうです。自然災害は、忘れた頃にやってくる。今一度気を引き締めましょう。

【 Quarter 】(四半期、4分の1…)
その中にあって、自分の仕事でもある防災対策をどう進めるべきかという探求。今年は、県民への周知をどう進めるかに重きを置いてみました。前述のとおり、独りでいることは好きですが、防災対策はみんなで一緒に取り組まなければなりません。四半期毎の見直し。さりげなくQuit(やめる、終了する…)の選択肢も頭に入れつつ、急がば猛進を求められたこともありました。結局、今年やりたいと思ったことの4分の1もできなかったかも。

【 Qualify 】(資格を得る、適任とする)
世の中には防災士という資格を有する方がたくさんおられますが、防災対策を進める上においては、資格を有していなければ何もできないというワケではありませんし、その方々に一切任せる、というのは違います。防災は特別なものではありませんし、皆さんにとても身近なものです。
防災を語るうえで大切だな…と思ったのが、自分の経験と見聞。自助・共助・公助ということばをよく耳にしますが、結局のところこれらのベクトルが同じ方向に向かえば、一気呵成に事態は進むものだということを常々感じています。僕が適任だとは決して思っていませんが、引き続き頑張ろうと思います。

【 Quickly 】(早く、速く、急いで)
8月末、あまりにも突然過ぎた伯父との別れ。病の発覚、そして入院から1か月ちょっと。本当にあっという間の出来事でした。母と見舞いに行こうと思いましたが、病院側が面会を許可していなかったため断念。伯父が旅立ったのはその翌日でした。え…そんなバカな!まさに青天の霹靂でした。新型コロナウイルス感染症の影響が、自分たちにも間接的に及ぶとは思ってもみませんでした。生涯理容師を貫いた伯父。それにしても、そんなに急ぎ足で黄泉の国へと向かわなくてもいいのに…。今までお疲れさまでした。そして長い間、本当にありがとうございました。合掌

【 Quip 】(警句、気のきいた言葉、辛辣な言葉、皮肉)
立場が少し変わった今年、職場内では度が過ぎた皮肉に気をつけながら、なるべく緩めに、笑うことと楽しい雰囲気作りに努めた1年間でした。
人に優しく、自分にも甘く。でもたまにはガッツリ厳しく。いつも真面目にふざけることをモットーに、日頃からの多少の冗談は許容して頂いたつもりでしたが、もしもそれが誰かを傷つけていたとしたら、本当に申し訳ない。

【 Attention 】(注意、注目)
最後に『A』なお話。
この年末年始は、気象がかなり荒れそうな気配です。先日、関越道で車の立ち往生が発生しましたが、その時を凌ぐ寒波と豪雪になるかも知れないとのこと。不要不急の外出は、自主的に控えた方がよさそうな気配。結局静かに過ごすことに越したことはないかも知れません。
事実上の年中無休とはいえ、雪だ鳥だ豚だコロナだ何だと年末年始に呼び出しを喰らうのは、正直ちょっと気が重いです、ハイ。
この年末年始はちょっと大人しくしていましょうかね。

【 Finally 】(2020年の最後に)
コロナのヤツは、この期に及んでもまだ、とんでもないことをしてくれやがっています。この厄介者を前に、人間は無力なのでしょうか。虚しさ、哀しさ、悔しさ、そんな思いに明け暮れた一年。

私事、四十路の余韻にもう少し浸りたいところですが、いよいよ年が明けると五十路が訪れます。
もう少し大人じみたオッサンを目指しつつも、できることであれば来年は『Hな一年』だといいですね。

…いや、僕も貴方も好きなそちらの『H』ではなく、HappyでHeartwarmingな一年でありますように。いやいや、HardでHeavyは勘弁してケロ!

それでは皆さん、よいお年を!