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77年10月23日

誕生日プレゼントだよぉ!ということでマイミク某さんからスキャンされた写真を頂きました。送り主は、来月結婚式を迎える「あの夫婦」のご主人。写真を整理していたら、こんなのが出てきたらしい(笑)。

あまりに懐かしくて、写真を拝見した途端に照れ笑い。
この写真は、僕が小学校1年生の時だな?
今はただの広場になってしまった弘前公園の一角、いつ崩れてもおかしくなかった旧弘前市野球場にて、父らが所属する朝野球チームの応援に来たときの一枚です。
一緒に写っているのは、写真を送ってくれた某さんの奥さんのお母さん、当時我が家に下宿していたOさん、そしてうちのオカンと妹。鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしているのが、僕。
うちのアルバムにも確か同じ写真があったような気がしたのですが、うちのオカンは久しぶりにこの写真を見て一人爆笑していました。妹は恐らく、記憶が定かではないことでしょう。
俺も若いが、オカンもさすがに若いな(笑)。この時でまだ20代だもんな。
全面緑色の球場の壁。時折舞う砂埃。コンクリート製のベンチ。A号の軟式ボール…。
今から30年近くも前の写真ですが、この写真を見た途端、当時の記憶が断片的ながら鮮明に蘇って来ました。
ただし。
野球に興じる父らの姿の記憶が、全く蘇ってきません…。野球は大嫌いだったもんなぁ(苦笑)。

Princeの夢を見た

誕生日に、Princeの夢を見ました。
といっても、本人が出てきたワケじゃありません。
3月に発売される予定だという謎(?)のベスト盤の内容が明らかになった、というもの。
☆ THE HITS II ☆
Princeがセレクトしたナンバーをリマスター、再録音した2枚組全30曲!
そして初回限定盤には、未発表トラックを中心に容量の限界まで収録したボーナスディスクを同梱した珠玉のマストアイテム!
….と、こんな広告がでていた夢を見ました。
違うでしょうな。ええ、違うでしょう。わかっていますとも…。

四捨五入で40

はい。目が覚めたら35歳になっていました。
そして、これはどうでもいいことですが、このエントリーでちょうど600エントリーとなりました。
昨晩は大雪警報が発令されるくらい雪が降ったんですが、その置き土産も半端な量ではありませんでした(24時間で20センチ積もったそうです)。
今朝も6時過ぎに起床し、雪かきに勤しみました。
嗚呼、今日が日曜日でよかったなぁと思う反面、こんなに置いて行かなくてもいいだろ、と恨み節も。
まぁ、普段通りに雪片付けをして、普段通りにYシャツにアイロン掛けをして、普段通りに部屋に掃除機をかけて…。
誕生日だからといって別に特別なことがあるわけじゃないです。
35歳。
学生時代から30代に見られていた僕も、見た目がようやく実年齢と同じくらいになりましたが、精神的にはまだまだ子供だと思っています。多分、実年齢から20歳はサバを読めるんじゃないかと思っています。ですから、あと5年くらいして精神的にも成長が認められたら、もう一度成人式でもやろうかと思います。
この世に生まれた段階で、誰もが既に「死」というものに向かって走らされているわけですが、これを42.195キロのマラソンに例えるならば、ひょっとしたらゴールはもうすぐかも知れませんし、まだ折り返し地点を通過したあたりかも知れません。42.195キロだと思ったマラソンが、実は100キロマラソンだった!そんなオチがあるかも知れません。
兎にも角にも、ゴールはまだまだ見えませんが、見えないゴールが少しでも遠くなるよう、これからも楽しく生きていきたいと思います。
周りの皆さんがあってこそ、今ここに自分がいる。このことを肝に銘じながら、これからも皆さんと楽しい時間をどんどん創出して行ければと思います。
皆さん、これからもよろしく。

結局

熱も下がった。喉の痛みもかなり和らいだ。
家の周りの雪かきをした。
どっぷり汗をかいた。
誰もいなかったので、こっそりビールを飲んだ。
ホントに風邪、だったのか…….?

大変な事になっていた…!!!

昨晩36.8度まで下がった熱は今朝になって再びぶり返し、37.1度あたりを行ったり来たりしています。元々平熱が高い方ではないので、37度を超えたというだけで具合が悪くなるのに、さすがに長時間にわたって微熱が続くと、身体が慣れてきているのか関節の違和感も感じないようになっているのが不思議です。スペシャルなお粥も、効き目がありませんでした…。やっぱり「スペシャルだ」といいながら気づいたら中華粥を作っているようでは、風邪の効能も減ってしまうのでしょうか。
「今日もう一日、休めば?」
「いや…行く。」
家族の助言にも耳を傾けず、今朝は何かに吸い寄せられるかのように職場に向かいました。いや、向かわなければならない「予感」がしたのです。
弘前からの電車の中では座席を確保し、ちょうど効いてきた薬の影響で充分仮眠を取る事ができました。しかし、思いがけず青森駅到着が10分も遅れたため職場には2分遅刻しました。
ふと職場を見回して、途方に暮れてしまいました。やはり、予感は的中していたのです。

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