13日が土曜日と重なったこともあり、寺院街である我が家の前は、例年以上の大混雑となった。間隙を縫って父の実家に赴き、数年ぶりに父方の祖父母の墓前に花を手向けた。墓に向かう途中の砂利道で、それはそれは小さなアオガエルを発見、手のひらに載せてみる。近くでは、ニワトリが声高らかに鳴いている。父の実家は、一日に走るバスが朝昼晩の3本、近くに野生の猿も出没するくらいの超田舎なのだ。
そんな超田舎=自然の中で、おいしい空気を充分に吸い込んで、再び今年一番の雑踏の中に舞い戻る。
盂蘭盆そして同期会
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