鉄は熱いうちに打て。ということで今より早くレポート掲載。
血湧き、肉躍るとは、こういうことを言うのでしょう。
6月18日、19日の2日間、青森市にある青森県営スケート場(サンワアリーナ)で行われた福山雅治コンサートツアー「WE’RE BROS. TOUR 2011 THE LIVE BANG!! 」に、両日とも参戦してきました。
今までこのブログで福山雅治の「ふ」の字も出してきませんでしたので、「あれ?キミってそんなに熱狂的な福山雅治のファンだったっけ?」と思われる方がおられるかも知れません。
ハイ。
福山雅治については実は、デビューの頃から積極的ではないにせよかなり聴いていました。
ここ数年は全く機会がなくなったのですが、カラオケで何か歌え、といわれれば苦し紛れで福山雅治を唄う、といったこともありました。
なので、熱狂的なファンではないものの、一度観たい人の一人であった、言うなれば隠れファンだった、ということは事実かも知れません。
実は妻のお母さんが福山雅治の大ファンでして、今回青森にやってくるということで、我々の分も含めてチケットを取ってくれたのです。それも、ファンクラブ枠で。
ということで言うまでもなく良席なのだろう、と思っていましたところ、実際初日はそれなりの良席でした。
周囲の方々の中にはこれまで幾つかの会場を転戦されている方もいたようですが、ファンクラブとはいえ必ずしも席を確保できるというわけではないようです。
そういう意味では、青森での開催で二日間とも席を確保できたのはラッキーでしたし、至近距離、というところまでは行かないまでも、肉眼で姿を確認するには十分な場所でした。
二日目は何と、震災後にステージバックに設けられた特別席、東日本応援シートでした。ざっと計算すると多分150席ぐらいになるのでしょうか、このシートに関しては、チケットの収益を全額被災地に寄付するとのことでした。
ステージバック、ということですので、当然ステージの後ろからアリーナを眺める位置。これがまた今までのコンサートとはまるっきり異なる視点から観覧することができ、二日間、非常に楽しくコンサートを観ることが出来ました。
この応援シートについては、ファンクラブ枠ではなく、地元の新聞に掲載されるのを待って、これもお母さんが早朝電話をしてゲットしてくれたものでした。
さて、ではどういった内容かといいますと…。
(以下多少ネタバレあり。)