日別アーカイブ: 2009-05-18

父を偲ぶ会…第二弾?


16日は18時過ぎから久しぶりに仲間がうちに集まった。大義名分はザワ先生が「のんべのオヤジさんに酒を持っていきたい」ということだったのだが、蓋を開ければいつもの通りの飲み会だった。
まぁ、先週父の仲間に十分偲んでいただいたので、僕としてはしんみりするよりはこれぐらいの方がよかった。もう一つ引っかかっていたのは、うちの父が亡くなって約3週間後に、この日顔を出してくれた畏友カツのお母さんも亡くなっていて、うちの父だけを偲ぶというのもなんだかちょっとカツに対して申し訳ないな、という気持ちもあったわけだ。だからカツにはどういう趣旨でうちに集まることになったのか、ということは伝えずに、予定だけを確認して、うちに来てもらうことにした。

リクエストのあった餃子の種を捏ね、牛スジはこんにゃく、大根と煮た。何となくゴーヤを食べたくて、ゴーヤチャンプルーも作った。ひじきも薄味に炊いてみた。

どうせ食うなら餃子は焼きたての方がいいだろう、ということで、ホットプレートを用意。皮でくるんだ餃子の数は70個以上。餃子屋さんの苦労ぶりを、ちょっぴり感じることができた、かな。

18時過ぎ、ザワ先生、タケちゃんが相次いでやってきた。ところが、タケちゃんが持ってきた手土産に、僕は固まらざるを得なかった。
「いやぁ、これ食べたくてさぁ」と持ってきたのは、なんと大阪王将の餃子(爆)。油の敷かれたホットプレートを前に、一同苦笑するしかなかった。
カツ先生はこの日子供の運動会で、疲れもあったのかついさっきまで寝てたらしく、家に来た後も欠伸を連発していた(笑)。
結局タガシ先生は来ることができず、4名のこぢんまりとした飲み会になったが、調子に乗って焼酎と日本酒を飲み過ぎ、先にTKOされたザワ先生を見送った後、23時頃にはオーナー自らダウン寸前。
「寝る!」と発した一言でおひらきとなったようだ(苦笑)。

その前後からほとんど記憶がないのだが、フラフラになりながら洗い物だけはしたことを覚えている。ちなみに翌日(日曜日)は、廃人のように昼過ぎまで寝ていたことを告白しよう。

この日、久しぶりにやってくる畏友のために、朝から仕込みを開始していたわけだが、実際の作業はこんな感じだ。要するにレシピ。

餃子の種はキャベツ、ニラ、タマネギをみじん切り(フードプロセッサーは使わず、手切り)したものに、ニンニクとショウガのすり下ろしを少々。ラード、砂糖、塩、醤油、味噌、ごま油を少量ずつ加え、後はひたすらこねくり回す。味をなじませるため、いったん冷蔵庫に放置。皮は市販のもので、70個包むのに1時間要した(苦笑)。

ゴーヤチャンプルーは、スパムがなかったのでコンビーフで代用。ゴーヤは中のワタをを丁寧にくりぬいて、砂糖と塩で揉んで少し放置、冷水に晒して水を切る。
ちなみにこのまま軽く茹でると、かなり苦みが取れる。冷水に晒しで水を切ったゴーヤをツナ缶と合えるのがお勧め。

チャンプルーは、フライパンに薄く油を引き、ゴーヤ、水切りした木綿豆腐、コンビーフを順に投入し、めんつゆ少々を加え、最後に生卵を投入してかき混ぜる。このとき、火は早めに止めて余熱で卵を固める。…あ!削り節を入れるの忘れた!

牛スジの煮込みは、アクを抜くために、一度沸騰させたお湯にスジをぶち込んだ後、お湯の色が変わり表面に大量のアクが浮き上がったら火を止め、牛スジを水で洗う。ここで手を抜くと絶対に不味くなるので、手がオイリーになろうともかまわずひたすらアクを洗い流す。たぶんこれだけ丁寧に洗えば、2度目のお湯はだいぶ綺麗になるはず。ブラックペッパーを実のまま一緒に煮込む。こんにゃくは味付けと同時に、大根は別茹でで後から投入。味付けは、鶏ガラスープを入れたこと以外は敢えて企業秘密にしておこう(笑)。
圧力鍋を使えば、味の染みたトロトロの牛すじに仕上がる。

人気ナンバーワンは牛すじだったな。「これ、美味い!」と汁まで飲み干し、おかわりのリクエストもあった。餃子は大阪王将の餃子が少々冷めてしまったということもあり、僕の作った餃子に分があったみたいだ。こちらも追加オーダーあり。ゴーヤは結構人気があったものの、ちょっと冷めてしまっていたこともあり、結局最後残った。

本当は小松菜とちりめんじゃこの和え物も作りたかったが、ひじきがあったのでやめた。

でもって、こんなに一生懸命作ったにもかかわらず、一つも画像がないのは、食うことに一生懸命で、撮影を忘れたから。…というより、撮影よりも食べている人たちの反応が気になって、それどころじゃなかったから、でした。