月別アーカイブ: 2006年5月

勝てた試合だった。よね?

ドイツ 2-2 日本
ハッキリ言えば、勝てた試合だった。いや、あそこまで行ったら、勝たなければならない試合だったのかも知れない。

試合後の、中田の言葉に説得力がある。

「このチームになって最高のゲームだったと思う。いくら練習しても、これでいいというものは、見いだせない。パーフェクトは無理だと思う。」

確かにそうだ。これまでの鬱憤を晴らすような試合内容だったし、これまでどの試合を観ても、パーフェクトなんてあり得なかった。
ピッチに立った選手がそれぞれ「何をすべきか」ということを十分に理解しながら臨んだ試合だったような気がする。
後半、立て続けにゴールを割った高原のプレーは見事だった。日本は得点力不足を叫ばれていたが、彼のゴールは賞賛すべきだろう。あとは柳沢が不用意に出しゃばらなければいい(笑)。

それと、高原に代わって投入された大黒が、短時間で訪れた数度の決定的なチャンスをモノに出来なかったのは非常に残念だった。もちろん大黒にしても不本意だったことだろう。軽いスランプに陥っているのだろうか。
まあいい。あとは、W杯本番に合わせて調子を上げて来てくれさえすれば。

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パワーストーン購入

僕の携帯には勾玉型のヘマタイトがぶら下がっています。何とも言えぬこのシルバーを見ていると、スゥッと吸い込まれそうな感じ。かなり好きな色です。

どうしたことか今年の春になってから、無性にパワーストーンが欲しくなりました。先日も、とある店にて妻が勾玉型の水晶(携帯に取り付けるサイズ)を「お守り」として購入したのですが、その時も他のストーンを眺める僕の食指は動きまくり。でも、結局グッとこらえて購入しませんでした。

しかし、ついにその渇望に耐えきれなくなり、6ミリ玉11個が連なるストラップ型のパワーストーンを購入。
先日完成型が送られてきました。
構成している玉は、天眼石(眼球メノウ)、スモーキークォーツ、オブシディアン、ガーネット、オニキス。まずもって、あまり透明感がありません。そのうえ、どちらかといえばくすんだ感じの色合いの玉ばかりなので、かなり地味な雰囲気です。

まぁでも、別にいいんです。

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生尺2本お持ち帰り

日曜日は予定がぎっしりだったハズだったのに、諸般の事情(詳細は昨日の日記参照)でスッカラカンになってしまったために、特に時間を気にする必要がなくなり、急遽断りを入れていた釣りに行くことにしました。
当初、「船で沖合の堤防へ」のハズだったのですが、船頭さんから連絡が入り、強風で行けないとのこと。目的地を変更し、青森港周辺を取りあえず攻めてみることにしました。

当初5名の予定が、「渡船は無理」とのことで、僕を含めた3名に。
いつものタガシ先生、S先生と僕が向かったのは、青森港中央埠頭。
午後17時頃から竿を振り始めたのですが、一向にアタリがありません。ちなみにこの日は前半生エサ(青イソメ)、日が暮れてからルアー釣りに興じようということで、まずはイソメをぶら下げた仕掛けでちょっと遠目にキャストするも、悲しくなるくらいアタリなし。
程なく、タガシ先生が釣り上げたのは、煮干しみたいな大きさのアイナメ(悲)。

あー…何か潮の流れも速いし、大分流されてる感じだなぁ。今日はこの調子で終わっちゃうのかなぁ。
と思ったところへ、S先生の竿に大きな獲物がヒット!25センチを超えるアイナメでした。
その後も二人は、全てリリースサイズのアイナメ、、黒メバル、リュウグウハゼを交互に釣り上げます。

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信じられない凡ミス2006

僕は、これまでも人に言うのも憚るような凡ミスをいくつか犯している。

大学受験直前に本格カレーを食べたこと。
寝台特急に乗り込む前に肉まんを2つ買ったこと。
免許取り立ての頃、雪道は慎重に運転したのに、地下駐車場で側面を思い切り擦ったこと…などなど。
(まぁ、詳しく話したくないのですが、どうしても聞きたい人は手を挙げて下さい)

そして、多分これまでで最大と思われる凡ミス、それも悔やんでも悔やみきれない「勘違い」をしていたことが発覚。

布袋のコンサートを明日に控え、いろいろ情報収集に努めていたところ…ハタと思った。
あれ?僕の席はどこだったっけ?

八戸市公会堂の座席表を検索し、自分の座席を確認。そうか…結構後ろだな。

….あれ?あれれれれ?

ちょっと待てよ…今日って何日だっけ?今日は5月27日だよなぁ。

チケットには、
2006年5月21日(日)17時開演

って印刷されてあるんですが…。

うっそー!!うそだべーーー!?

何と、ライブは実は先週行われていたのだ!
そう、出張もあってすっかり日程を1週間勘違いしていたのだ。
と、出張に原因のはけ口を求めてみたものの、何を言っても確認をしなかった自分が悪い。
今はただの紙切れになったチケットを眺めながら、半ば放心状態に陥っているのでした…(号泣)。

釣りにでも行ってこよう…(凹)。

自分を好きになる。

うーん…昨日の続きっぽくも読めるなぁ。
長文駄文ゴメン。

皆さんは、どれぐらい自分のことが好きだろうか。
恐らく100%全て自分のことが好きだ!という人はかなり少ないのではないだろうか。

顔がイヤだ、性格がイヤだ、あれがイヤだこれがイヤだと、誰もが何かしら自分自身に対する嫌悪感あるいは劣等感を抱いているのではないかと思う。少なくとも僕には、そういったことで思うフシがいくつかある。

ところで。
僕は今年35歳になるのだけど、家族がいて親戚がいて友人知人がいてその他いろんな人がいて、その人々に支えられたからこそここまで生きて来られたことは言うに及ばずだが、これから先も死ぬまでずっと、いろんな人に支えてもらわなければならないことを実感している。

一方で違った見方をすると、僕は35年間自分自身を「育てて」きたことになる。

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