トリノ五輪が中盤を迎えています。
「トリノって、どこ?」という素朴でお間抜けな疑問から、冬季五輪は始まりました。
開会式でPeter Gabrielさんが「Imagine」を唄う姿をちょっとだけ拝み、「何で宙づりにならないんじゃー!」と思ったりして(って、何のことだかわからないよね)。
もう少し応援しようという気になってもいいのに、なぜか応援しようという気分が高まらないんですよね。
確か前回のソルトレークの時も、同じような気分に駆られました。日本の選手団は、ある意味長野で絶頂に達してしまった選手が大勢。
長野では、まるで神格化されたかのような選手達も、やはり人間でした。
何で後継者を育成しなかったのか…と常に付きまとう疑問。
更に一部の国によって仕掛けられた、日本に不利なルール改正。
この理不尽で、僕の冬季五輪に対する興味は一気に醒めました。
結局メダルの獲得は2つのみ。
盛り上がれないトリノ…
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