日別アーカイブ: 2007-07-13

友人の近況

最近、大学時代の友人の近況が気になる。
最後に会ったのが10年くらい前、友人の結婚式以来全く会っていないという人もいて、ホントにどこで何をしているのかも判らない人が結構居たりする。

合コンの席で盛り上がり、一人の女性と意気投合、「大船に乗ったつもりで!」と自宅まで送り届ける途中、女性から貴金属を購入する約束をさせられた挙げ句、酒気帯び運転で検挙されてしまったYちゃん。

学生時代は「影が薄い」「存在感があまりない」と嘲笑されながらも、北海道の某大手金融機関に入行、見事稼ぎ頭のトップに立ったにもかかわらず、勤め先が経営破綻した挙げ句、本当に消息不明になってしまったM(現在は消息先が判明)。

県内にいる数少ないプリンスファンの一人だということで意気投合、市内の百貨店に就職したにもかかわらず僅か1年で退職、地元の町役場職員として華麗なる転身を遂げたM。

津軽弁の使い手の名士で、僕と一緒に同じ会社から内定を貰ったにもかかわらず、一足先に抜け駆けし、地元の金融機関に入行を決めてしまったM。

学生時代、当時僕には付き合っていた彼女がいたし、そのことを公言していたにもかかわらず、一人の女性を巡る騒動に巻き込まれた時。
何とか不穏な空気を払拭しようと設けられた飲みの席上、僕に向かって「お前のことは51%は信じられるが49%は信じられない!」という名(迷)言を残したM。

酔っ払ってタクシーに乗り込み、運転手さんに「行き先は?」と尋ねられ、「スカフェライネ!(教えられない!)」を繰り返し、途中でタクシーから放り出された挙げ句、無人駅の待合室で一晩過ごす羽目になったM。

誕生日のお祝いだと、自分で編集した120分テープをプレゼントしてくれたM。
メロディに乗せて、散々ゲップを吐いただけで終わるというあの名曲は、今でも心に残っているよ。

畏友Mは同業者なので年に数回会う機会があるものの、最後に飲みに行ったのはいつのことだったやら。気がつくとこの4月から下北半島に家族と共に引っ越してしまい、飲む機会も失われてしまった。
それでも、今月25日にこちらから出張する機会があり、時間を割いてくれることになった。久しぶりの飲み会、どんな爆裂トークが出る事やら。

ちなみに、登場したMは4名。あれ?エピソードが多すぎたね。
みんな生きているのかな。