日別アーカイブ: 2009-08-11

地震


なんだか嘘くさい、ホントの話。
…ちょうどその時僕は空港にいた。
突如横揺れが始まったと思いきや、それは激しい縦揺れへと変わった。慌てて近くにあった柱にしがみつく。天井からはコンクリートの破片が落ちてくる。
キャーッ!!大丈夫かーっ!?
あちらこちらから怒号が飛び交う。
砂塵が立ちこめる空港ターミナル内は、パニック状態に…。
….という夢でハッと目覚めた今朝のこと。それも、5時前後のことだ。
その後起床し、テレビを見て事実を知り、ただ驚愕した。

静岡県で震度6弱=3県で64人けが、重傷も-「東海地震に結びつかず」・気象庁 
(8月11日6時48分配信 時事通信)
 11日午前5時7分ごろ、東海地方を中心に広い範囲で地震があり、静岡県伊豆市や焼津市などで震度6弱の揺れを観測した。気象庁の観測によると、震源地は同県御前崎市の北東沖約35キロの駿河湾で、震源の深さは約23キロ、地震の規模(マグニチュード=M)は6.5と推定される。静岡県と愛知県によると、計62人がけがを負った。神奈川県でも2人のけが人が出た。
 気象庁は地震観測データの推移を監視する「東海地震観測情報」を初めて発表し、午前8時から東海地震の判定会委員打ち合わせ会を開催。その結果、「想定される東海地震に結び付くものではない」と判断した。
 同庁は地震探知から3.8秒後には、緊急地震速報の警報を発表した。
 静岡県と伊豆諸島に一時、津波注意報が出され、同県御前崎市で最大40センチ、焼津市で同30センチの津波を観測した。

静岡県を震源とする地震ということもあって、テレビをはじめとする報道は「ついに東海地震か!?」と色めき立っているのが何となく感じられた。
しかし、想定される東海地震はM8クラスで震源も深い位置を想定しているようだ。今回の地震は震源が20キロと浅め。気象庁の発表でも、東海地震とは関連性がない、別個の地震という位置づけになっている。
しかしそう考えると、まだ依然としていつやってくるかわからない東海地震への備えは必要ということになる。と同時に、今回の地震による余震にも警戒しなければならない。
地球が間断なく動いている以上、地震や台風をはじめとする気象災害は避けて通れない道であり、また、人間がいくら備えようとも万全ということはあり得ないことで、それを遙かに凌ぐ災害が何時やってきても不思議ではない。我々にできることといえば、日々の暮らしの中でそういった災害が発生した際に、どう対処すべきかという心がけを常に持っておくことぐらいしかできないのかも知れない。
早朝5時の地震であり、まだ日常の生活行動に入る時間帯ではなかったことが、せめてもの救いだったのだろうか。
それにしても、震度6クラスの地震が起きたところにやってきた台風9号。
ご存じの通りこの台風、勢力は大したことがない割に各地で大雨の被害をもたらしており、特に東海地域では地震で地盤が弱っている可能性もあることから、今後は大雨による二次災害を引き起こすことがないか、心配である。
被災地の方々には謹んでお見舞い申し上げます。