月別アーカイブ: 2017年7月

靴紐を結んだ時がスタート #ランニング


PCやスマートフォンと同様、ランニングシューズも日々進化を遂げており、1年前どころか半年毎に新しいモデルが登場するといったことは珍しくありません。

どこのメーカーのどのシューズが履きやすい、クッション性が高い、色々耳年増になりながら情報を入手するものの、実際は人それぞれ走力も足の形も異なるため、自分に合ったシューズは他人からの情報ではなく自分で見つけるしかない、といったところでしょうか。

私事になるのですが、人生初のランニング、30歳の記念と称して10キロマラソンに出場した時にはブルックス、約10年前、成人病予備軍を宣告されて走り始めた時はナイキのシューズ、それから5年ほどナイキのシューズを履いていたのですが、いわゆる「boostモデル」が登場した頃からアディダスへと鞍替え、それ以降、ずっとアディダスのシューズを履き続けています。

この間、その時は足に合うと思ったシューズが、走ってみたらどうもしっくり来ない、ということも何度かありました。
それだけが原因ではないにせよ、足の色んな部位を痛めたり、足の指の爪を剥がしたりを繰り返しながら、一体自分の足にピッタリ合うシューズはどんなものなのだろうかと、未だに暗中模索の状況が続いている、というのが正直なところです。

ランニングする上でシューズの話は避けて通れませんが、シューレース(靴紐)のことはラン仲間の間でもほとんど話題に上ったことがありません。話題になったといえば、結び方をどうするかといったことや、結ばない靴紐として登場した「キャタピラン」のことぐらいでしょうか。

実は一度だけ、シューレースで大失敗したことがあります。
フルマラソン挑戦2年目となったその年、足底筋膜炎を発症していた僕は、土踏まずの部分を上げるインソールに替え、騙し騙し走っていた、そんな感じでした。タイムも思うように伸びず、フル挑戦3度目の田沢湖マラソンでようやくサブ3.5を達成したものの、どこか消化不良気味なレースがずっと続いていました。そんな中で挑んだ第30回NAHAマラソンは、フル5度目の挑戦でした。
コースの起伏や大会の雰囲気などを総合すると、記録は狙えない、と聞いてはいましたが、出るからにはちゃんと走りたい、まして沖縄まで来たんだから、と気合いだけは入っていました。
そして大会当日、お気に入りのシューズだったアディダス、水色のadizero Japan(実はこのシューズ、色違いも含めこれまで3足購入、現在も履いています。)を履き、靴紐をキュッと。

…いや、待てよ。

これだとちょっと緩いか…と、「もう少しギュッ」と結んだそれが、仇となりました。

決して順調ではなかったものの、21キロの中間地点を過ぎてから、下り基調が9キロほど続くコースの途中で、足の甲に今までに感じたことのない違和感。

どうやら靴紐を少しきつく結びすぎたようで、足全体が締め付けられた感覚がずっと続きます。下り基調であるにもかかわらずペースが落ち、ようやく平坦となった30キロ過ぎで遂に足を止め、「ギュッ」と結んだ靴紐を緩めました。

キュッと結んで良かったんだ…。いや待てよ?靴紐の緩みは気の緩み、なのか?そんなアホな。

緊張感が一気になくなり、戦意も喪失。
走ったり歩いたりを繰り返しつつ、途中で日本最南端にある吉野家の牛丼(エイドで配給されているのです)まで頂戴し、3時間40分も切ることができずゴール。

これが、靴紐で失敗した唯一のレースとなりました。

その後、前述の話題となったキャタピランも装着して練習に臨んでみたのですが、あの「瘤」の部分が足の甲に当たり、走っている途中で何度も歩くハメに。

これ、見た目は山菜のミズの瘤か、育ちの悪い海ブドウ、みたいな。

それはともかくこの一件があってから、シューレースはシューズに同梱されているものが一番合うようにできているものなんだ、と勝手に思っておりました。

確かにNAHAマラソンでの失敗は、靴紐に対するちょっとしたトラウマになっていたのも事実。そんな時、こんなものがあるのを発見しました。

セリアの靴紐がとある理由で大人気!

100円ショップ「Seria」で販売されている、いわゆるゴム紐。
ちなみに、色も各種あるみたいでして、シューズに合わせた色を選ぶことも可能です。(ただし、合う色があれば、の前提ですが。)
実は私、1年前ほどから1足のランニングシューズにこの靴紐を結んでおり、そのシューズでレースに出たこともあります。

肝心の使用感ですが、個人的には十分アリです。緩過ぎず、きつ過ぎず、走っている時の足の浮腫などで窮屈になるといったことや、少なくとも以前のように、靴紐の締め付け過ぎによる痛みを感じるということはなくなりました。何だろう、その時その時でシューズの幅がうまいこと可動する、みたいな。

もちろん装着した感覚に好き嫌いがあるでしょうし、走っている時の絶対的なシューズのホールド感を望むランナーの皆さんには、決してお勧めできる代物ではありませんが、試してみる価値はあるような気がします。
まあ、所詮は税込108円ですから、仮に失敗しても痛手は少ないのでは?少なくともシューズが合わないと失敗するよりはマシだと思います。

なお、あくまでも個人的な使用感であって、この靴紐にしたら走っている途中で靴が脱げた、などといった苦情は一切受け付けませんのであしからず。

…おお。今日は原稿用紙5枚ちょっとで収まったぜ。


2017 沖縄本島旅行記その3(観光編) #沖縄 #OKINAWA


3度に分けてお届けしてきた2017年沖縄本島の旅行記も、ようやく最終回です。
その1、その2は以下のリンクから。

2017 沖縄本島旅行記その1(宿泊&ビーチ編) #沖縄 #OKINAWA

2017 沖縄本島旅行記その2(食事編) #沖縄 #OKINAWA

沖縄本島には、ご存知の通り観光スポットがたくさんあります。世界遺産でもある首里城をはじめとする城(グスク)群やその関連遺物、本島と離島を結ぶ数々の橋、沖縄にとって過去の暗い歴史でもある南部の祈念公園、もちろんビーチだって観光スポットとなることでしょうし、悩みの種でもある米軍基地の周辺施設すらそうなり得るものもあるはずです。

そんな中で、今まで訪れたことがなかった本島最北端。ヤンバルクイナが生息し、多くの自然が残るエリアでもあります。
今回、ようやくその本島最北端のエリアまで足を延ばすことができました。

【道の駅ゆいゆい国頭~辺戸岬~茅打バンタ】
那覇市内を9時30分頃に出発、沖縄自動車道で許田ICまで北上し、休憩と称して道の駅2か所に立ち寄りました。
立ち寄った2か所目の道の駅が「ゆいゆい国頭」。
「くにあたま」ではなく、「くにがみ」と言います。急ぐ旅でもなく、ゆっくり走っていたので、11時30分過ぎだったかな。ほとんどお客さんはいませんでしたが。
玄関では、何だかシュールなオブジェがお出迎え。

屋根には当然シーサーの姿が。

店舗内の撮影は控えましたが、ヤンバルクイナ関連のグッズも多数取り揃えられていたほか、沖縄土産もたくさん販売されていました。(個人的には道の駅ではなく、地元スーパーなどでお土産を物色するのが大好きなんですけどね。)
ただ、これだけは撮らずにいられなかったジュークボックス。
風情があって格好いい!…んだけど、収められている楽曲を見て目が点になりました。やっぱり、シュールです。(画像をクリックすると、楽曲名が見えると思います。)

再び北上を開始、約15分で辺戸岬に到着!ついに本島最北端までやってきました。

手付かずの海!って感じでとっても綺麗です。

実はこの岩に、仏像がたくさん備えられているんです。何せ断崖絶壁、多分そういうことをする人がいるんだろうな…。

天気に恵まれたのが最高の景色を見ることができた最大の要因。

まあでも、景色がきれいだからいいや。向こうに見えるのは、与論島。ヨローン、ですね。(仲間内のネタですいません。)

そして何ともセンスに欠けたシュールなオブジェが、ここにも…。「ヨロン島・国頭村友好記念碑」なのだそうです。

しかし、周辺には店らしきものが一軒あるものの営業している気配もなく、なんか観光地というよりも辺境に来てしまったような気分。

ついでなので、すぐ近くにある茅打バンタにも立ち寄ってみました。パンダじゃないっすよ、というボケはいらないですね。
バンタって、崖のことを意味するのだそう。さぞかし絶景なのかと思ったら、木が結構生い茂っていて、正直よくわかりませんでした。

とはいえここも見晴らしが良かったので、許す。

【備瀬のフクギ並木】
前に訪れたときは、牛の曳く車に乗ってのんびりと景色を見たのですが、今回は歩いて散策してみることに。
木陰とはいえ、暑いものは暑いんです。

暑くてシーサーも白目剝き出しです。

この中で虫よけの線香が焚かれていました。実際私、朝のジョギングの際に5か所ほど虫に刺されました。

ルートの案内板が置かれていて、それなりに観光地化されているんだろうけれど、こういう地元の生活感が垣間見える風景、嫌いじゃないです。

鈴なりのゴーヤ。

あらま。おめでとうございます。暑そうだなあ。

最後は、以前お世話になった牛車とすれ違い。

【おまけ画像】
辺戸岬に向かう途中、一目で気に入った風景があり、帰りに立ち寄りました。大宜味村にある塩屋橋を跨いだところ、ここだけで何枚か撮影してみました。

ブロック屋さんらしいです。

よく見ると、以前は食堂だったらしく。

こういう入り江、結構好きです。

向こうに見える島は、屋我地島と古宇利島。

さすがにこの板の上を歩いて筏に乗ることはしませんでした。

ということで2017年の沖縄旅行記、これにておしまいです。何だか締まりのない終わり方でどうもすいません。ということで、また来年も行くぞ!


2017 沖縄本島旅行記その2(食事編) #沖縄 #OKINAWA


2017 沖縄本島旅行記その1(宿泊&ビーチ編) #沖縄 #OKINAWAはこちらから。

食事&観光編をお届けする予定でしたが、思った以上のボリュームになりそうなので、今日は食事編で。観光編はまた改めます。すいません。


今年は本島北部に拠点を構えたということで、ようやく本島最北端の辺戸岬まで足を運ぶことができました。
これで、最南端から最北端まで、ようやく本島を縦走したことに。ただし国道58号沿い側しか走っていないので、まだ本島完全制覇への道は遠いのであります。(…って、制覇するつもりもないんですけれど。)

まずは沖縄到着初日。レンタカーを借り、移動を開始。一食目は、やはり「すば」でしょう。

【そば処 きくや】
沖縄そば激戦区の一つともいえる小禄地区の住宅街にあるお店。一日100食限定ということで、売り切れ覚悟でお昼過ぎに訪問。運よく駐車場に1台の空きができたのでそこに駐車し、入店してみると、家族連れをはじめたくさんのお客さんが既にそばをすすっていました。狙いは「ゆし豆腐わかめ入りそば」だったのですが、残念ながら売り切れ。そこで、「そば・じゅーしぃセット(750円)」をオーダー。まず、出されたお茶が「さんぴん茶」。これだけでポイント高し。そして、運ばれてきたセットが、はいこれドーン。

丼の陰に隠れているのは漬物。テーブルには紅ショウガとふーちばー(よもぎ)が置かれています。一口スープをずずっと…確かにうまい!ト○タ自動車の社長や衆議院議長も来店するというお店とのこと、でも決して敷居が高いわけではなく、あくまで庶民的なお店です。結局スープ完飲の手前で止められ、ご馳走様。

そしてここのおススメは「黒糖ぜんざい」です。かき氷の下に黒糖で炊いた大きめの豆と、白玉。これホント激うまで、この後ちょっとぜんざいにハマりました。(画像がないのは、運ばれてきた時点で溶け始めていたため、速攻で口に運んだからです。)

この後お土産など諸々の買い出しをほとんど済ませ、夜は那覇市内に宿泊しました。「ホテルロコアナハ」という、朝食がとても美味しいことで有名なホテルです。
夕食も那覇市内で、ということになり、弘前公園RC東京支部のYさん御用達、「古都里」へ行ってきました。

【古都里】
国際通りからちょっと外れた一角にあるお店に到着。

19時頃に入店すると、既に満席。Yさんにお願いをしてカウンター席を確保していただいていたので、一番の「特等席」に座ることができました。
まずはビール。「サッポロもあるよ!」と言われましたが、ここは沖縄再訪を祝してまずはオリオンでしょう。

「カウンターから3品選んでもらえるかな?あ、ラフテーは別料金ね。」
たくさんの料理が大皿に入って並べられています。

目の前にあるのは、茹で上がったシマダコかな?これは食べなかったんですけどね。

ナーベラー(へちま)のみそ炒め、ニンジンのシリシリ、ゴーヤのツナ和えをチョイス。

次は、ゴーヤーチャンプルー。なんで沖縄のゴーヤーってこんなにパクパク食べられるんだろう。もっともうちの場合、青森県内でもゴーヤーの消費率はかなり高いんじゃないかと自負しているんですけどね。

そして海ブドウ。これも定番。最初から醤油やタレをかけてしまうと、プチプチした「実」の部分が萎んじゃうんですよね。店によっては、最初からそれをやってしまう残念なところもあるという。

だいぶお腹もいい感じになってきたので、みそ汁を注文。こちらでイメージするみそ汁とは異なります。ポークランチョン(スパム)やレタス、しめじといった具がカツオ風味のだしで煮込まれ、最後に卵が投入されています。これがまた、美味いんだな。

すっかり満足して、お店を後にしたのでした。

2日目、9時30分過ぎに本島北部へ移動を開始。沖縄自動車道で許田ICまで向かい、そこから名護を経由してさらに北へ。途中あちこちに立ち寄りながらどんどん北上を続け、人もほとんど歩いておらず、車の数もどんどん減る中、ついに北端の辺戸岬に到着しました。…というこの話は、また後日。

本部町にあるホテルに向かう途中、以前から行こう、行こうと話していた店に立ち寄ることに。
時間は既に14時を回っていましたが、お腹がそんなに減っていなかったのが幸い。

【花人逢】
「かじんほう」と読みます。すっかり有名店です。焼きたてのピザとアセロラジュースが美味しいらしく。
高台にあるこの店、まず到着するまでが一苦労です。ホントにここ走って大丈夫?というぐらい狭い道を、やたらと遠回りさせたがる優秀なナビに案内させられ、対向車に怯えながら何とか店の前に到着。
ところが到着すると、店の外にはたくさんの人が入店を待っている状態。しかも、外国人(アジアの皆さま)が大多数。お前ら、日本に来てまでピザ食うのか?と思いましたが、それはこちらも一緒。結局30分ほど待って入店することができました。

ちなみに店の外からはこんな景色が堪能できます。

(本部町の瀬底島)

(こちらは伊江島。手前は美ら海水族館などがあるエリア)

(建物外観。立てかけた筵の陰で、食事していたり、呼ばれるのを待っていたり。)

外での飲食もできますが、運よく建物の中に入れました。メニューはいたってシンプルで、ピザ(中or小)とサラダとドリンクぐらいでしょうか。
なので、運ばれてくるのもそれなりに早い。
待ち時間5分ほどでサラダが、そのあと10分ほどでピザ(小)が運ばれてきました。

うむ。確かにこれは食べてみる価値アリだわ。しかもアセロラジュース、火照った身体には最高にウマい。こんなに感動するとは思いませんでした。そしてぜんざいに続き、アセロラブームが始まったのであります…。

3日目。この日はホテル近くのビーチで水に戯れ、近くの備瀬のフクギ並木に向かいました。散策の前に、ランチを取ろう、と。普段、休みの日と言えば麺類ばかりの昼食も、今回はちょっと違います。たまたま見つけた店に飛び込みで入店。

【チャハヤブラン (cafe CAHAYA BULAN)】
12時から開店だったらしく、ちょうど我々の直前に入店した女性二人組で満席となり、30分ほど待たされることに。まあ、仕方ない。

案内された席は、外のテラス席。暑いんじゃないかなあ、と思いましたが、扇風機が鎮座しており、さほど気になりませんでした。カフェがメインらしく、食事メニューはラフテー丼、アジアンそば、中華風鶏粥、野菜ビビンバの4つのみ。
で、注文したのはこちら。
アジアンそば(鶏肉大盛り)と野菜ビビンバ。

料理も期待以上に美味しかったのですが、スイーツ四種盛り合わせ(ケーキ、チェー(ベトナム風氷ぜんざい)、プリン、自家製ちんすこう)がおススメ。

眼前に広がるこのロケーション、長居したくなる気持ちもわかります!…が、お客様は皆さんだけでありません。他のお客様が待っているときは、少し状況を考えましょうね。

(テラス席から建物のガラスに映る風景をパシャリ)

朝方、ランがてら入り口を撮影。幟が目印ですが、ちょっと迷うかもしれません。

おまけの最終日。

【アセローラフレッシュ】
全国で開催される沖縄展にも出店しているというこの店、本部町のはずれにあります。訪れてみると、なんか笑ってしまうぐらい店の雰囲気のないところ。なんか、野菜や果物の選果場の一角にある、そんな感じです。がしかし、ここのアセローラフローズン、凄すぎます。激ウマ!

【空港食堂】
那覇空港1階にある知る人ぞ知る…の食堂だったのですが、すっかり有名になってしまったようで、結構な混雑ぶりでした。

旅行客よりも空港関係者の利用の方が多かったみたいです。でも、最近は逆転してしまったらしく、他の客と思しき人が「昔、こんなに混雑していなかったのになあ。」とぼやいていました。

相席は当たり前、食事が運ばれてくる順番もバラバラですが、食券制で「○○番の方~!」と店員さんが叫ぶと、ハイッ!と手が挙がる、そんな感じです。時間帯によっては行列も覚悟しなければ、といった感じです。
味はまあ、可もなく不可もなく、といったところでしょうか(笑)。

ということで食事編はこれで終了です。観光編までたどり着けるのか?これ。
(多分つづく)