Daily Archives: 2006-03-14

キケン近寄るな。

3月。今週末に定例人事異動が発表される見込みとなっていることから、あちらこちらに「エセ人事課長」が出没。○○部長が▲▲部長になって、□□事務所の次長は△△課長で…などと、どこから仕入れたのかそれとも単なる予想なのか、発令前の人事異動を好き勝手にまくし立てている。
そんなどうでもいい話を右に左に聞き流しながら、溜まりに溜まった仕事を一つ一つ片づけている俺。

本当であれば今頃、東京にいるはずだった…。

しかし、一本の電話でそれは立ち消えとなった。予定していた出張が流れたのだ。

顛末はこうだ。
2月から、先方とメールや電話で丁々発止のやり取りを繰り返し、その都度「参考資料」やら「協議文書」やらをメール送付していた。
ちなみにお相手は、霞ヶ関の牙城。

これは霞ヶ関参りをして説明するしかないと腹を括り、手持ちの参考資料まで作っていたところに、先方から電話が入った。

「ええと…これまで協議してきた内容なのですが、上の方から了解をもらいましたので、至急正式な形で文書を送って頂けますでしょうか?」

え…….!?

散々やり取りした内容で、どうやら先方が納得してしまったらしく、こちらからの説明行脚は必要ないとのこと。
これで、あっさりと出張が消えた。

この期に及んでの出張は何かと勘繰られることも多いから、それはそれでよかったのかも知れない。

でも、もっとホッとした理由。東京に足を運んで汗を掻かなくても済んだから。

聞いて下さる?
青森県内は、日曜あたりから冬に逆戻りで、昨日の最高気温は-4度までしか上がらなかったらしい。
で、なんて事はない。我が家の水回り、それも風呂に洗面台と肝要なところが今朝になって水道凍結してしまったのだ…。

今冬一度も水道凍結しなかったのに、この期に及んで?そんなバカな。

起床後すぐにシャワーを浴びる俺としては、痛恨の極みだった。ちなみに今日も最高気温は氷点下の模様。
凍結が解消される見込みは、少なそうだ…。

タイトルのキケン近寄るなっていうのは、そういうことですわ。仄かに獣臭が漂っているかも知れませぬ。

そういうワケで俺、昨日の朝から風呂に入っていません。夏じゃなかったのがせめてもの救い。あ、夏は水道凍結しないか。
今日は早めに帰って銭湯に行かなきゃならないかも。参ったなぁ…
Cry