月別アーカイブ: 2005年3月

無題

えっと、ちょっとホントに忙しくなってしまったので、こちらに書き込むネタすらも思い浮かばず、悶々としています。
というわけで、落ち着いた頃にまた書き込みを開始しますので、それまでしばしの間仕事に没頭したいと思います。
探さないで下さい(笑)。すぐに戻ります。

今年度1年を振り返って

いよいよ今年度の最終週を迎えました。今週末には新たな年次がスタートします。といっても私は残留組ですので、年度の節目をあまり感じることがないまま、この週末を迎えることになりそうです。本来であれば、もっと後に振り返ってもいいのですが、後になると何か思い浮かばないような気がするので、今のうちに一気に書き殴りたいと思います。
実は先週中盤あたりから、いろいろ無理難題が噴出することとなり、正直精神的にかなり参っています。泣きっ面に蜂とはこのことでしょうか、国(某庁)からは明後日までの締め切りで、急遽膨大なる調査モノを依頼される始末。本当に気の休まる日がありません。

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不本意な歓送迎会

今日は、うちの職場の歓送迎会でした。この年になっても親睦会の幹事、それも会計という「大役」を仰せつかっているのですが、今回の歓送迎会、他の幹事が軒並み異動対象となり、残留組はわずか二名。致し方なく、会場の予約から席順、式次第の作成から司会まで、ほとんど全て自分一人で済ませました。とはいえ、異動対象の幹事も3月31日までは同じ職場の課員。座席表のチェックや、式進行の確認を事前に行ったのですが、どうやら、もはやこの職場とは早々に縁切りしたいらしく…。
まずは、開始直前に大チョンボが発覚。なんと、今回異動対象となっていない職員1名の席がないというのです。何度もチェックをし、他の方にもチェックして頂いたにもかかわらず、誰も気が付きませんでした。これには正直、参りました。結婚式に招待しておきながら、席がないのと同じこと。これほどの屈辱は恐らくないでしょう。そう考えると、席のないこの方に本当にただただ申し訳なく、ひたすら詫びるしかありませんでした。ただしその後、その気は失せていくことになったのですが…。

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身近な家電でPrinceを楽しむ

いつも持ち歩く家電には、何らかの形でPrinceがいないと気が済まなくなってきました。
間もなくこの世から消える予定のCLIE現行機種(PEG-TH55)では、音声(mp3)のみならず動画も再生することができます。ただ、DVDからだと変換がいろいろ面倒くさいらしく(この辺は苦手です)、AVIファイルやMPEGファイルだと手っ取り早く変換ができる模様。早速(新婚さんの)某t氏から頂戴した、NPGMCの動画が詰め込まれたCDを引っ張り出し、これを専用ソフトで変換したところ、あらビックリ。
ホントに再生できた(嬉)。しかも、256MBのメモリースティックがほぼ満杯になるという、実に絶妙でちょうどいいサイズに収まりました。で、昨日は帰りの電車の中で、これ見よがしにCLIEを取り出し、ヘッドホンを差し込んでPrinceの動画を堪能。画面がやや小さいものの、画面は綺麗だし、音声にズレもないし、ほぼ完璧。両隣の乗客の熱い視線を感じながら、約45分間に渡ってPrinceの動画を楽しんで来ました。これは、出張時などで使えるかも知れません。ただし、遠方への出張がほとんどないのが難点…。

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これでやっと「修了」?

弘前大学人文学部紀要『人文社会論叢』(社会科学篇)第13号の「抜き刷り」が送られてきました。実はこれ、修士論文とは全く別に、大学の教官2名とともに私も名を連ねて共同作業した論文なのです。大学院を修了した昨年の今頃から、教官と不定期に連絡を取りながら、ようやく完成に至ったもの。これでやっと「修了」したような気分です。
タイトルは、『リーダー生成過程としての選挙と地域づくりの展開 −青森県A村を事例に−』。当初は、今では風化しつつある「津軽選挙」を題材にB村に潜入し、聞き取り調査を行う予定だったのですが、共同編集した教官も私も、B村にはあまりに知り合いが多すぎる(よっていろんな意味でリスクが大きい)、ということでやむなく断念。結局、私の住んでいる弘前市の近隣にある某村を対象に、4年に1度の村長選挙に際し、どのような村長選出の住民行動があり、その過程でどのような団体や組織が関与したのか、そして村が、そのような選挙を経てどのように発展していったのか、聞き取り調査や資料などから分析する、といった内容にまとまりました。

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