月別アーカイブ: 2016年10月

三日坊主 ~2017年の手帳のこと~


先日、このブログが13年間続いている、というお話をしたのですが、その一方で、ずーーーーっとずっと前から毎年毎年取り組んでいるのに、いくらやっても長続きしないものが一つだけあります。

それは…。

紙によるスケジュール管理です。
毎年手帳を購入し、「よし、今年こそは!」と意気込むも、年末が近くなるとほぼ白紙のページに。
ミニ6穴やバイブル6穴サイズのリフィール、QUO VADISのビジネス(15×10)、そして、ほぼ日手帳…。
毎年手を変え品を変え、いろいろやってみようとは思うのですが、結局手をつけているのは最初の数ヶ月、保って半年だという。嗚呼、もったいない。

以前は年度替わり、つまり4月始まりの手帳を使っていたものの、とりわけ異動が絡んだ年度は、まず仕事を叩き込むのが先決とばかりに、手帳への記載にはほとんど手をつけなかった、という年度もありました。三日坊主どころの話ではありませぬぞ、これは。
やがて4月始まりではなく1月始まりの手帳を持つようになりました。がしかし、相変わらず大して内容を書くこともなく時だけが刻々と過ぎていき、気がついたら年末近くの数ヶ月は何も書かれることなく真っ白だった、ということが続いています。大体、過ぎた日付にスケジュールを書き込んでいる段階で、何となく使い方を誤っているような気がしないわけでもないという…。

ちなみに2016年は、ほぼ日手帳のavec(1~6月、7~12月が分冊になっているもの)を使用しています。前半の6月末まではいろいろ頑張って(いや、頑張るまでもないか)スケジュールやメモ、買わなきゃならないものやランの記録などを書いていたのですが、7月以降の冊子に変わったとたん手が止まり、現在はほぼ白紙の状態に…って、何やっているんだか。三日坊主ならぬ半年坊主ですな。

実際、行事予定については、Googleのカレンダーや職場のシステムで日程を押さえているため、あまり紙の手帳を持っている意味合いというか大義名分がなくなりつつあるのも事実。Googleカレンダーに入力した内容は、スマホでもPCでも確認できますからね。

絵心やデザインの能力があるわけでもないし、たいしたアイディアを持ち合わせているわけでもなく、ブログのネタだってスマホに直接入力することができるので、単なるスケジュール管理用として手帳を持つぐらいなら、そもそも手帳なんていらないのかな、と思うのですよ。

にもかかわらず、結局今年も年末が近づく中でうっかり購入してしまった手帳が、こちら。

quovadis
3年ぶりにQUO VADISビジネス、復活。これですね、裏写りしづらい紙質で、万年筆で書いても滲まないのです。とても書きやすいです。しかも、1日のスケジュールが縦書きで、時間単位で書き込むことができるのです。にもかかわらず、あまり書き込みされません。なぜだ!(スケジュールに書き込むほどの予定がそんなにないからかも知れません。)
ちなみにもう一つ見えるのは、Number Doに毎年付録としてついてくる、ほぼ日手帳をベースにしたランナー手帖、今年は高橋尚子さん監修となっているそうです。QUO VADISビジネスよりサイズが一回り小さいぐらいなので、一緒に持ち歩くことができるのです。ただ、まだ中はちゃんと見ていないけど( → 多分こういうところがダメなんだと思う)。

ここ数年、いろいろ変えてみましたが、結局一番しっくりきたのがQUO VADIS。なので、原点回帰というわけではありませんが、心機一転もう一度ここから始めよう、と。

来年こそは、しっかり使いこなすぞ、という目標を毎年掲げているのですが、僕は来年もまた同じ目標を掲げてしまうのでしょうか。PORTERのカバーも泣いています…。

(ところで皆さん、紙のスケジュール帳はお持ちですか?どういう風に活用されていますか?)


第2回さいたま国際マラソンの作戦を(ちょっと)練る、の巻


「ジャパン・ツアー 2016」と銘打った国内マラソン大会への参加もあと1レース。マラソンに関しては、世間一般的にこれから本格的なシーズンに突入なのですが、何せ青森は雪深く、冬はマラソンよりも雪かきに精を出さなければ生活していけないという切実な問題があります。なので僕の場合、シーズン真っ只中の頃には、冬眠しているか雪かきに汗を流すことになるでしょう。
でも、昨年そして今年と、さいたまを除くと北東北・北海道の大会にしか出場していないので、いつかは他の地域で開催されるいろんな大会にも出場してみたいものです。東京、大阪、NAHA、熊本、別府大分、そして名古屋ウィメンズ…あ、これは出られないか。

そんな夢の話はさておき、今年も締めくくりのレースは「さいたま国際マラソン」ということになりました。
以前開催されていた東京国際女子マラソン、そして横浜女子国際マラソンを承継する形で、昨年から始まったこの大会、制限時間4時間というかなりハードルが高かったにもかかわらず、「地元開催だから何とかなるだろう」と安易な気持ちで参加した地元の方々が数多くいたらしく、完走率はかなり低いものとなりました。(男子73.6%、女子56.2%)
残念ながら、地元開催だからって優位性が高くなるものじゃないんです。いくら知っているコースだからとはいえ、マラソンは付け刃の練習でどうのこうのなるものじゃないってことを思い知らされた人も相当いたことでしょう。

昨年は、開催当初の段階から、今後、国際舞台で通用するエリートランナーを輩出するためのシビアな大会とするか、あるいは市民参加型のハードルの低い大会とするか、さいたま市長と埼玉県知事それぞれの見解が異なっており(確かスタート前の開会の挨拶でも、双方異なる見解を語っていたような記憶が)、その動向に注目していたところ、結局、制限時間は4時間から6時間へ、参加者は5,000人から16,000人へ、エントリー料は10,800円から15,000円へと、距離以外はみんな約1.5倍になってしまいました。実際、これを見届けて今年の参加を見送った人も多いようです。(個人的には緊張感のあるシビアな大会であり続けることを望んでいたのですが…。)

ちなみに昨年の大会は、ランネットで100点満点中約80点の評価を叩き出していました。
しかし、それはあくまで「第1回と同様の規模での開催」を望む前提での評価が多いように見て取れます。ただ、他の方もおっしゃっていたように、大会参加料が高額の割にはスポンサーの数が少なく、エキスポも非常にこぢんまりとした感じで、盛り上がっていたのは放映権を握っている在京テレビ局だけなのか?と勘ぐってしまいました。
その他にもいろいろ言いたいことはありますが、ここではやめておきます。

そして今回、第2回にして大胆なコース変更が発表されました。触れ込みでは「新コースで走りやすくスピードアップ」とありますが、果たして本当なのだろうか、という疑心暗鬼の目が…。これは、絶対に怪しい。

というのも、第1回のコースは20キロまで常に細かいアップダウンの連続、平坦となった後は25キロ付近で折り返すものの、29キロ以降では同様のアップダウンがしばらく続いたという記憶が残っているからです。高低差は20メートルにも満たないとはいうものの、この細かいアップダウンは相当体力を消耗させます。平地ばかり走る練習だと、このコースを乗り切るのはかなりきついと思います。
昨年、大会の後で「さいたま国際マラソン」の模様を録画したものを観たところ、テレビの画面で見ると、走っている以上にアップダウンが連続するコースのように思え、来年以降果たして大丈夫なのだろうか、という不安に苛まれました。
2015年はこの大会にPB更新の照準を合わせていたので、最後まで緊張感を保ったまま、脚を止めることなく納得のレース展開で終えることができました。しかし、2016年のコース変更がどういう影響を及ぼすのか、ちょっと戦々恐々としているところがあるのも事実です。

さて、それでは第1回と第2回、コースで何が違うのかを比較しながら作戦を考えてみたいと思います。
せっかく出場する以上は、ちゃんと走りたいですからね。だって、往復の交通費や宿泊費はもちろん、高い参加料を払っているんだから(笑)。

・一番の大きな違いは、ルートが逆回りとなること。
前回、スタート直後はJR東北・高崎線(京浜東北線)の西側を南下し、約7キロ地点でコース最大のアップダウンとなる「新浦和橋」を越えていました。それが、今年の新しいコースではスタート直後に一旦北上し、JR東北・高崎線の東側に抜けてから南下します。このため、「新浦和橋」は約36キロ地点で現れます。
このタイミングで現れる「最大のアップダウン」…むむむ。田沢湖マラソンの激坂をふと思い出してしまいそうですが、あの坂に比べたら、この橋なんて所詮は跨線橋。そんなにきついアップダウンではないのだ、と言い聞かせて。
ちなみに、スタート直後の北上、そして後述する折り返しの25キロ付近、それぞれ第1回に比べるとコースが膨らんだ(先に伸びた)格好になっています。

・平坦な区間は、確かに長くなった…けれども。
前回のコースは、20キロを過ぎた辺りから折り返しを含む約9キロが、平坦で何もない(いや、多少は何かがある)区間となります。(個人的にはいつも練習している弘前・白神アップルマラソンの2.5キロ以降みたいな雰囲気、という印象を抱きました。)
今回は、15キロからこの平坦な区間が始まります。これが約27.5キロまで続くので、平坦な区間が約3.5キロ伸びることに。前回は、最後の折り返しの前に25キロを通過しており、北海道マラソンの「新川通」をイメージしながら走った結果、この平坦な区間を難なく通過することができました。今回、25キロ地点が折り返した後にやってくるということは、感覚的にはそんなに変わらないのかも知れないけれど、折り返しを過ぎてからの距離は今回の方が長い、ということになりますね。

・3か所の折り返しは、意外とイヤかも。
そしてこの平坦な区間に、折り返しが3度あります。前回は12.5キロ、中間の21キロ、そして25キロ過ぎと、折り返し地点が分散していたのですが、今回は17.5キロ、20キロ、24キロと、比較的短い区間に3か所の折り返しが集まっています。12.5キロまでの緩~い上りが続く感覚の折り返しが解消された一方で、結構クネクネと右折左折が連続する中に集中してしまった感じ。正直、折り返しのコースはあまり好きじゃないので、集中したこの3か所の折り返しが意外とネックになりそうな気が…。まあ、その分飽きが来ないのだと、良いように解釈したいところではあるけれど。

・前半より後半の方がアップダウンが厳しい。
これ、素朴かつ最大の疑問。何をもって「走りやすくスピードアップ」を謳っているのでしょう。
昨年走ってみて最後まで脚を切らさなかった最大の理由は、37キロを過ぎてからはほぼ平坦に感じながら走り切れたことでした。ところが今年は、前述の通り36キロ地点で最大のアップダウンが現れるほか、その後も37.5キロから38.5キロの間で約10メートルの上り下りがあるなど、最後の最後まで気も力も抜けないコースになっている気がします。

saitama

上が第2回のコース、下が第1回のコースにおける高低図。コースの中盤にある平坦な区間は、確かに少し長くなったように思われますが、前半そして後半のアップダウンは、前回とそんなに変わっていないようにも見受けられます。気のせいかな。

【結論】 触れ込みに惑わされるな。結局このコースは、やっぱり難易度が高いドSコースだ。
世の中に楽なマラソンなんて一つもありません。だから、マラソンに挑戦するときは、相応の覚悟をして臨まなければなりません。しかし、やはりこのコースの難易度は、いくらコースが変わったとはいえ、所詮逆回りになったものがベースになっていますから、相変わらずタフであることに変わりはないような気がします。
5キロから15キロで極力脚を使うことなく中盤の平坦な区間を乗り切り、27キロ以降に再び現れる細かいアップダウンに備えないと、恐らく最後まで脚が持たないような気がします。
天候にも気を遣わなければなりません。昨年は、朝方まで雨に見舞われたものの、スタート時には雨が上がり、25キロを過ぎて折り返す頃には雲の切れ間から青空と太陽が顔を覗かせ、多少暑さを感じながらのレースとなりました。風が強くなかったのは幸いですが、さて、今年はどうなることやら。

今回の運営の状況次第では、僕も「さいたま国際」へのチャレンジはこれが最後になるかも知れません。
…でも、そんなことよりも今年最後のレースなので、しっかり走りきりたいと考えているところです。(敢えて欲は出しません。欲を出してしまうと、私、失敗するので。欲は胸の内に秘めたまま臨みたいと思います。)

「開演」は11月13日9時40分。さいたまスーパーアリーナでの「ジャパン・ツアー 2016」最終公演をお楽しみに。なお、最終公演の模様は(誠に残念ながら)ランナーズ・アップデートで明らかとなる予定です。

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何のためにブログを書いているか。


写真(ブログを始めた約13年前。まだ若かったなあ…。ウソ)

だいぶ前のことなのですが、ある人からこんなことを聞かれたことがあります。
「何のためにブログを書いているのか?」

…さて、この字面に込められた「ある人」の思い、皆さんに伝わっているでしょうか。

何となく察した方もおられるかも知れませんが、この質問には、かなり消極的(否定的)な意図が込められていました。つまり、こういうことです。
・一個人がブログを書いて何になるのか。
・それを書いたところで、何かいいことがあるのか。
・そんなもの、一体誰が読むのか。

面と向かってこんなことを言うのは、身内しかいません。つまり「ある人」というのは、身内のことです。
しかし残念ながらその時、僕はこの質問に対する答えを持ち合わせていませんでした。
そしてその答えは、今もわからずじまいです。強いて言うならば、「こんな内容でも読んでくれる人がいるから。」でしょうか。

そもそも僕がブログを投稿し始めたのは、13年前の2003年10月から。
それは、携帯電話で撮影した画像を投稿できる機能を備えたブログを設置したことから始まったのですが、内容としては、まさにその日の出来事を短文形式で投稿する、ほとんど中身のない日記のようなものでした。その頃は週末の夜釣りに没頭していた頃で、改めて見直すと「○○が釣れました」のネタばかり。
(ちなみに最初のネタは「朝帰り」というタイトルで、夜釣りを終えて青森市から弘前へ戻る車中、眠い目をこすりながら早朝5時半頃の朝焼けを撮影した画像一枚のみでした。)

ただ、知る人ぞ知る「マカナエのメシ」に繋がるようなレシピめいた内容も当時から投稿していたようです。刺身に鍋に唐揚げ等々…。何せ、釣った魚は自分で捌く、というポリシーだったので。
その他、読んだ本や購入したCD、ライブの感想だったり、事件や出来事に関する評論家ぶった意見だったり、仕事の愚痴だったり、そんな内容を投稿していました。要するに自己主張一辺倒だったわけです。

2008年8月、それは父が亡くなる直前の月なのですが、この月は突然、何かに取り憑かれたかのようにネタを投稿しまくっていました。今思い起こせば、何かを察知した僕は、そこから逃れたいという思い一心に、その捌け口をブログに求めていたのかも知れません。
それが、父が亡くなった後から、急激に読み手を意識して投稿するようになっていきます。多分、他人の目、つまり他人から見られる自分を一番恐れていた時期。投稿内容や表現に変化が現れていったようで、つまらない自己主張を延々と繰り返すだけではなく、読み手を意識しながら、なるべく有益であろう情報の中に自分の意見や感想をちょっと挟み込むような形で、徐々にトーンダウン。悩める心情(亡父への思いやぎくしゃくした人間関係など)を吐露することもありましたが、恐らくなかなか経験できないであろうという出来事(例えば観覧したライブ、自分で参加したイベント、最近ではマラソンとか)については、読み手を意識しつつも主観的な視点から体験談を綴るという内容に変化していきました。

一時期カウントが正常に作動していない時期もありましたが、気がついたらカウンターの数字も30万件を優に超え、今では毎日100人を超える方々にこのブログを閲覧して頂いています。本当にありがとうございます。
これまで幾度となく「もう、ブログ投稿はやめよう」と思った時期がありました。しかし、心折れることなくここまで続けることができたのも、閲覧してくださる皆さんがいたからに他なりません。

とはいえ何せ毎度毎度のことながら駄文拙文のオンパレード、最初で触れたとおり、字面だけで真意を伝えられないところがあるかも知れません。そこは、閲覧してくださる皆さんの、文脈や行間に対する読解力が頼みの綱です!…いや、もっと読みやすい内容を心がけます。すいません…。
今後もまたしょうもない内容を投稿し続けると思いますが、引き続きどうぞよろしくお願いします。
あ、本文はなるべく簡潔に、短くまとめるように努力します!


ブログ投稿13年目満了の節目を迎えるにあたって、閲覧してくださっている皆さんに多謝。
のんべ 拝