日別アーカイブ: 2017-09-24

ローカルだからこその醍醐味 – つがる地球村一周マラソン #マラソン


毎年、規模の大小問わずマラソン大会には色々参加しているのですが、陸連公認の大会は、公認であるがゆえに大会そのものの質や内容が問われる、ということがあります。単に出場するランナーのわがまま、という人もいるのも承知している一方、安全面の考慮やいかにスムーズにスタートを迎えることができるかなど、少しでもいい状態で大会に臨みたい、というのはランナー誰もが思うことではないかと思いますし、それが当たり前なのではないかと思います。…だって、それなりの参加料も支払っているわけだから。

他方、地元開催の大会に目を向けると、ローカルならではの工夫や志向、そこだからこそできる手作りのような大会もあります。

来週開催の「弘前・白神アップルマラソン」が目指すべき方向が未だによくわからない中、ほぼ同じような時期から開催されていながら、ある意味ローカルの運営にとことん徹しているのが、今回出場した「第13回つがる地球村一周マラソン大会」。

つがる市森田で開催されるこの大会、今回で3度目の出場ですが、既に癖になりつつあります。ただ、ここでこの大会を強烈に推すと、来年の参加者が増えて「色んな恩恵」が受けづらくなるので、さらっとだけ紹介しようと思います。

…あ、その前に結果だけ。
正直、大会そのものに出場しようかどうか悩むぐらいテンションが下がっておりまして。田沢湖マラソンの翌週、5日間全く走らなかったので疲労は抜けていると思っていたのですが、23日土曜日の朝練でサブ4ペースランナーの練習と称して2時間かけてハーフを走ったのが結構堪えました。自分で言いだしたくせに。

かなり筋肉に疲労を感じ、土曜日夕方からは左足ふくらはぎが時々痙攣をおこしたかのようにビクビクと反応するという不安と恐怖を抱えたままレースに臨むこととなったため、途中でやめることも考えつつ、スタート地点へ。悶々とした思いと不安の中、スタート…。

ところがスタートすると悪い癖。「一周」と謳っている割には折り返しというよくわからぬコース設定なのですが、行きは下り帰りは上りというコースのため、まずはイーブンで行くことを目指そう、でもあわよくば5キロ18分台を目指そう、と。

しかしふたを開けると5キロは19分台だわ、タイムは40分切るところか昨年から8秒タイムを落とすわと、ボロボロ。言い訳のネタは腐るほどありますが、今出せる実力がこの程度ということで、一切言い訳はしません!

そんな状況にも関わらず私、初めて閉会式が終わるまでこの大会を楽しんでいました。
これぞ、ローカルマジック!

…では、幾つか特徴を上げますね。
・コースは10キロのほか、5キロ、小中学生と60歳以上を対象とした3キロ。更に2名以上で参加するファミリー(1.5キロ)もありと、かなり豊富。
・エントリー料は、小~高校生1,000円、大人2,000円、一家族1,500円
・参加賞はタオルでもTシャツでもなく、何と「パン」!ランパンじゃないですよ、食べるパンですからね!

・いくつかブースがあり、ドリンクの試飲、バナナの無料提供、更にはポップコーンの無料配布まであり。
・そして、大会終了後は豚汁の提供あり。ランナーだろうが何だろうがお構いなしで群がります。温泉入浴券もいただけます。
・ゴール直後はアクエ○アス1本が提供されます。
・ただし4か所の給水はすべて水です。
・驚くなかれ、当日ワンコイン(500円)でエントリー可能!参加賞やタイムの計測はありませんが、その他のサービスを普通に受けることができます。マラソン走ってドリンク頂いて豚汁食って…コスパ高過ぎ。

…と、これだけでも魅力十分だと思うのですが、いかがでしょう。ある意味、平川市で開催される「たけのこマラソン」を凌いでいるようにも思えます。それに比べて弘前の…いや、なんでもないです!!

6位まで入賞すると表彰となるのですが、この副賞も凄い!つがる市の名産、ゴボウにネギ、上位入賞者には米、更にはホルモンや馬肉、施設で作られたドーナッツなど、紙袋に穴が開くぐらい(これホント)の副賞を頂くことができます。

そして、事前にあらかじめエントリーし、当日出走された皆さんは、全員が抽選会に参加する権利を得られます。

この商品の主たるものがまた地場産品なのです!こちらもネギにゴボウ、協賛しているパン屋さんのパン詰め合わせ(笑)、更にはコーヒーのバリスタマシン、スポーツ店や地元の道の駅にある飲食店の商品券など、多岐にわたっております。

…実は私、今回で3度目というお話をしましたが、過去2度いずれも事前抽選で賞品をゲットしていたのであります。初めてがパンの詰め合わせ、前回がゴボウ。さて、2度あることは3度あるのか…。

この大会、ローカルと侮るなかれ。
アップルマラソンの前週ということで、調整を兼ねて県内のエリートランナーが参加するのも一つの特徴で、入賞した皆さんの顔ぶれも多彩。折り返しを終えてやってくるメンバーの顔触れを見ているだけでも興奮します。
そして、私のお仲間も多数入賞しており、次から次へと表彰のために名前を呼ばれる仲間の姿に、かなり負い目と引け目、そしてその場にいることへの羞恥心にも似た感情を抱きつつ、結局最後まで表彰式を見ながら、そのまま抽選会へと突入することとなりました。

「今日は、ない、ない。」と謙遜しつつも、密かに期待する私。
入賞した皆さんが抽選で商品もゲットするという姿を横目に見つつ、「やっぱり今日は、ない、ない。」

「いや、マカナエさんはなんか持っていると思いますよ~。」と、ちょっと弄られることへの悦びを感じつつ、続々とゼッケンナンバーを呼ばれるのを聞いていたら…。

「139番」

あ!オレだ!
はいはい!と大声を出してステージに向かうワタクシ…かなり滑稽です。
すっかり舞い上がり、はしゃぎすぎて、顔も隠れるぐらい喜んでいます。アホ過ぎます。

そして頂いたのは、なんと卵40個!ありがとうございます!
「卵マン」なる称号までいただき、恐縮です(笑)。

ということで、2度あること、3度ありました!抽選に関してだけは3戦3勝。
すいません、ホントすいません!

しかも頂いた卵は「にっこり もっこり 福々たまご」ですよ!
文字通りビックリ、にっこり!もっこり!?ですよ。

もっとも、顔ぶれを見る限り入賞は絶対ありえない大会なので、今後もまた皆さんの入賞と抽選会を楽しみにして参加したいなあ、と思った次第です。

毎年参加者が微増しているとのことですが、第1回が100名も集まらなかったのに今回13回目で500名近く集まった、しかも当日参加抜きでの人数ということで、実際はもっと多いのだと思います。
前述のとおりこの大会は色んな意味で魅力的ですが、当日参加よりもやはり事前申し込みの方が面白いと思います。あ、さらっと紹介するつもりが、かなり手厚い紹介となりましたね。

ただ、願わくばこの大会にはあまり参加者が増えて欲しくないと思うところもあったり…なんか複雑だなあ!

(最後までご一緒させていただいた浪Gをはじめとする皆さん。なんとこの中の半数以上の方が「入賞」しています。)

いよいよ来週のアップルマラソン、疲労を抜いてちゃんと役割を果たしたいと思います。

皆さん大変お疲れさまでした!また頑張りましょうね!私も次回はさらにいい賞品をゲットできるよう、頑張ります!(←なんか違う。)