12月です。今年も少雪なのでしょうか。全く雪の降る気配もなく、自転車を走らせることができるというのは何とも嬉しい限りなのですが、スキー場なんかはきっと空を恨めしそうに眺めていることでしょう。さて、12月ということでいよいよ尻に火がついた状態に突入しているわけですが、何故か昨晩は、ひょんなことから「ディナーショー」なるものに行く機会がありました。歌い手さんは、研ナオコ。約1時間フルコースを堪能した後、1時間15分ほどのショーを拝聴してきました。いやぁ、思った以上にヒット曲があることを改めて知ったのですが、細くて小さい人ですねぇ。結構間近で観ることができたのですが、テレビのまんまでした。パンダのような歌舞伎の隈取のような、目の周りのメイクがちょっと気になりましたが、唄はそれなりに楽しめるし、トークも絶妙、客いじりもバッチリ。それでいて威張ったり偉ぶるところがなく、ホテルから出迎えた一人一人に挨拶をされるという、とても謙虚な方なんだそうで(タクシーの運転手さん・談)。
凄いですね。まさにエンターテナー。ロシアから来ている「あの人たち」にも見習って欲しいものです。
ディナーショー
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