自分で初めて購入したPCがMacだったということもあり、アンチIE、というわけではないにせよ、Windowsでわざわざネスケを使ってみたりOperaを導入してみたり、いろいろ抵抗(笑)していたところに出会ったのが、Firefox。
拡張機能の充実も相まって、すぐお気に入りのブラウザとなった。
多分僕は、Firefoxの導入が意外と早かった方だと思っているのだけれど、新しいバージョンが出たということで、早速インストールしてみた。
で、何が変わったの?(笑)
と、使ってみて幾つか気づいた点。
一番変化を感じたのはアドレスバーでの検索。そして、複数のタブを立ち上げている時の終了確認。確かに合理的になったが、まだ見慣れないので、どうもしっくり来ない。
そういえば、ブックマークの登録もアドレスバー右にある★をクリックするだけで可能になった。
その一方で、バージョンアップされたことに伴い、使えなくなったアドオンも幾つか出てきている。まあ、そのうち解消されるか、使えなくなったことに慣れるか…(笑)。
インストール用のアプリケーションはわずか7MB。ダウンロードが始まるとあっという間だが、何せアクセスが集中している模様で、ダウンロードが始まるまでストレスを感じる(笑)。
「史上最速」「史上最軽量」を謳い文句に、公開から24時間でのダウンロード数記録も狙っているようだが、表示のスピードについては、専門家にお任せ。というか、元が遅ければ、いくらスピードが速くなったと言われても体感できないものなのだ。
まあ、IEがバージョン7になったところで、使ってみるとFirefoxを模倣している点が見受けられるし、そのIEもバージョン8の導入を窺っているとかいないとか。
まあ、Firefoxのバージョンが2.xの時にはIE tabを使うことでFirefox上でもIEを起動させることが出来た訳で、そういう点においても個人的には、物凄く使い勝手の良かった「IE tab」のアドオンが使えなくなったのは、かなり痛いと思っている。
ま、1?2週間も待てば、バージョンアップされたものが出てくることだろうけど…。
それにしても、Windows Updateは致し方ないにせよ、IEでしか見ることの出来ないサイトって、何となく退廃的なイメージを感じるのって、僕だけ?