日別アーカイブ: 2012-01-11

初の冬道ラン


一昨日は、弘前市の「かだれ横丁」にて「弘前Fb新年会」が開催された。知っている人ばかりだと思うので補足説明は不要と思うが、Fbとは、巷を賑わせているFacebookの略称で、このFacebookで繋がりを持った方々が集まったというわけだ。主催者発表では、120名以上の方々が集まったとか。しかも東京都新宿区と八戸市でも同じ時間帯に同様の集まりが開催されており、Skypeを通じて同時中継されていた。
もっとも、会場に居合わせた全ての方々を知っているわけではなく、友達の友達の更に友達の…といった具合で、全く知らない方々の方がむしろ多かった。
いや、中にはFacebookを通じて知り合った方も大勢いたのだろうけれど、写真と実物のギャップがあって本人と気づかなかった人がたくさんいたのが事実だろう。

僕は高校同期だった棟方君と田中君と、この業界に入った時に研修で一緒だった平川市の齋藤さんと、ボヌールの高橋君とばかり話していたけれど、もっと大勢の人と挨拶を交わし、もっと大勢の人と談笑すればよかったと、宴もたけなわになった頃にふと思った。もう一つ思ったことは、カップを手に会場をぐるりと一周しながら、もっと積極的に活動しなければならないな、ということだった。

まあ、こう見えて結構人見知りなので、初対面の方と話すのは正直言ってあまり得意ではない。いや、これも以前は違っていたんだけれど。

平日はデスクワークに没頭し、週末は平和維持活動に専念し、考えてみると外部の方々と接する機会がたくさんあるにもかかわらず、その機会を積極的に利用していないな、と。

ある方から「(僕の仕事がいい仕事なのかどうかは別として)いい仕事に就いて、何もなければそれでいいのか。自分の生き甲斐を考えてみろ。」と言われたことがあって、そのことがどこかにずっと引っかかっているけど、ああ、そういうことなのかな、と。でも、僕と同じく今年厄年を迎えた齋藤さんと「今年は冒険はしないで行こう。」という話をしたばかり。いや、厄払いしたから攻めに転じてもいいのかな。
攻めに転じたつもりが自分を責めることにならないようにしないと。

閑話休題。
新年会の前に、少しなまった身体に活を入れようと、初めて冬のランニングをやってみた。

とはいえ冬の弘前は雪の季節。とりわけ今年は雪が多く、夏場に履いているようなジョギングシューズでは走れるはずがない。
そこで先日、高校同期で現在は五所川原市内にて病院の院長を務める冨田先生から教えて貰ったアシックスの「スノーターサー」というシューズを購入した。

左手にはNike+GPS Watchを装着し、手袋を二枚重ねで着用、下にはタイツ、上にはユニクロのランニング用シャツにフリースの重ね着、更に上下は厚めのウィンドブレーカーを着込み、帽子を被るという重装備で、実走スタート。今日はBGMは聴かないのだ。

GPS Watchは今回初めて使ってみたけれど、セットして約3分でGPSの捕捉を始めた。その間ウォーミングアップをしていたので、捕捉までの時間はあまり気にはならなかった。家を出て、県道の向かい側にある歩道に恐る恐る渡ると、除雪がされた直後だったこともあり、ツルツルした氷が剥き出しになっていた。

一歩踏み出してみる。…うん、大丈夫。
そのままゆっくりとツルツルの歩道を走ってみる。足が前後左右に滑ることはない。そのまま少しずつスピードを上げる。時計に目をやると、ペースが表示されている。

1キロを過ぎた頃に時計に目をやると、6分ちょっと経っていた。普段よりはかなりゆっくり目のスピードだ。でも、慣れない足下を考えると仕方がない。

数か月ぶりの実走だったので、距離は短めにした。
走っていて思ったことは、雪道の上を走っているということもあって、かなりしっかりと踏み込んで走っているな、ということ。そしてもう一つは、平坦ではない雪道を走るのも、結構大変だな、ということだった。何となくトレイルランニングに近い感じなのかな?

しっかりした踏み込み、といえば聞こえはいいが、実際はかなりドタドタと走っている。普段は音楽を聴きながら走っているけれど、耳を遮るものがないので、そのドタドタという足音がハッキリと聞こえてくる。正直、雪の上を走るという恐怖感もあって、軽やかな足取りになれないのだ。

ただ、スノーターサーの性能は、思った以上に優れたものだった。しっかりと雪を噛んでくれるし、たまに氷がある時はさすがにおっとっと…ということもあったけれど、慣れてしまえば多分ほとんど気にならないんじゃないだろうか。

もう一つ、Nike+GPS Watchの性能も思った以上に満足の行くものだった。家に戻ってきてからUSBでPCと接続し(これがLANなどで飛ばせればもっといいのだけれど)、Nike+と同期。その後で内容を見ると、走行したルートがちゃんと表示されていた。これは凄い、と感動。

しかし雪の上を走ってみると、何せ平坦ではないので、足全体を使って走らなければならず、結果的にその反動が上半身にも伝わってくる。よって、体全体でバランスを取りながら走ることになり、走り終えた後、これまでには感じたことのないぐらいの疲労感が襲う。多分、使っていない筋肉が動いたのかも知れない。

時間にして約30分、距離にして5キロ半の試運転。降雪や除雪の状況、気温などにも左右されるが、もう少し慣れれば冬場でも問題なく走れるかも知れない。

ちなみに、この冬道ランのおかげで、新年会でいつも以上に酔いが回っていたことは、今だから明らかにしよう。…あ、バレてましたかね。