2022年の始まりに寄せて


1月1日午前6時過ぎの弘前八幡宮は、マイナス8度。圧倒的に人が少ない。

2022年。寅年。令和四年。新たな年が幕を開けた。さあ、希望に満ちた輝かしい年の幕開けだ!…と声高に叫びたいが、世の中は相変わらず殺伐とした雰囲気が漂っている。2021年がどれほどの一年であったのかはともかくとして、2022年に突入したからといって、昨日今日で劇的に何かが変わるわけではない。

とはいえ「一年の計は元旦にあり」というとおり、せっかく新しい年を迎えたのだから、少しだけ今年の抱負なんぞを。

初めて購入権をゲットし、無印良品で購入した福缶。

〇人に会いたい。生で会いたい。
コロナ禍の中、人に会うのが憚られるようになった。思えばこの2年、誰かと会って何かをする、という機会がガクンと減った。色んな事情もあって、率先して誰かと会う、ということを控えているのも実情。人目を気にしなくなった結果、自分が少しだらしなくなった気がする。なので、できる限り人と会う機会を作れるようにしたい。それが、自分自身を律することにも繋がるはずなので。

〇心身のリラックス
昨年は我慢の連続だった。我慢できず自暴自棄になりかけたこともあったけれど、色んなものに押しつぶされないように自分を保つことに精いっぱいだった。常に緊張感と隣り合わせ。前例のないことに取り組むことに抵抗はないつもりだったが、流石にここまで続くとかなり疲弊する。
そんな中、12月29日と1月2日が出勤日となったものの、昨年とは異なり年末年始に3連休を頂いたことは、本当に助かった。雪片付けに追われる日々ではあったが、色々思案しながら好きな料理を作り、年越しを迎える。何気ない時間を過ごすことが、こんなに贅沢だと思ったことは、これまでにはなかったことだ。

2021年最後に作った茶碗蒸しは、これまでの中でもかなり上位に入る出来栄え。

2年ぶりにこしらえた年末年始用の盛皿。

今年は、ダメだと思った時は休む。オンとオフの切り替えをしっかりできるよう、何事も引きずらずに日々を過ごしていきたい。…なーんてことを言っている時点で結構ヤバいのかも知れないですね。リラックスしないと。

〇体力、そして運動量の回復
昨年は本当に運動量が減った。その時間を作る努力を怠ったというのも事実だが、その一方で、蓄積した疲労から体力を回復させるため、休息に充てることがとても多かったのも事実だ。結果、昨年1年間でランニングにいそしんだ距離は、何と360㎞!走り始めた頃と同じぐらい、いや、それ以下かも知れない。とりわけ6月から9月までの4か月は、ほとんど走ることなく過ごしたワケで。日々の運動不足とストレスや不摂生が祟り、何と体重は昨年比で8㎏以上増加!
ということで今年は運動量を増やし、体重を減らします…ハイ。

〇それでも自分の好きなことは続けたい
前述のランニングはしばらく遠ざかっているが、音楽を聴くことは忘れていない。昨年はちょっと手を出し過ぎじゃないか?というぐらい色んなCDやレコードを買い漁り、堪能した。
そして年始早々、プリンスのファンとしてはやってはいけないことかも知れないが、ブートレグ(いわゆる「海賊盤」)に手を出した。Chameleonシリーズ10枚組は、収録曲数130曲を超えるアイテム。既に市場では倍に近い値段で取引が始まっているらしい。(私は手放すつもりはありません。)

すいません、魔が差して手を出しました。…いやだって、欲しかったんで。

早速聴き始めているが、全曲聴き終えるまでにはまだまだ時間がかかりそう。しばらく通勤のお供は確定です。

〇今年もよろしくお願いします。
こちらへの投稿はだいぶ間が空くようになってしまったが、今年はなるべくこまめに、色んなことを投稿したい。
ということで2022年、気分も新たに新しい年を過ごそうと思う。
皆さま、どうぞ今年もよろしくお願いします。


怒涛の2021年を振り返る。


いよいよ50代に突入し、一抹の期待、希望を心の隅に抱きながら迎えた2021年。
心持ち一つで評価は変わるだろうし、心構え一つで色々な事象の見方も変わるだろう。
そんな淡い期待は見事に打ち砕かれ、昨年以上に苦悩と試練の連続だったような気がする。

2020年12月末の弘前八幡宮。2週間後に大寒波に襲われるなんて想像もできないぐらいの青空だった。

【1月】
大寒波と豪雪が襲来。数年ぶりに豪雪警戒本部が立ち上がる。通勤で利用している奥羽線は数日間にわたって運行できなくなり、ホテルに2泊する羽目に。ちなみに、50歳の誕生日を迎えた1月29日も同様の天候となり、結局その日は職場に宿泊することとなった。

【2月】
業務繁忙期。県の図上訓練に議会対応のほか、鰺ヶ沢町での訓練支援や、五所川原市や弘前市岩木地区での講話など、出張も続いた1か月だった。

【3月】
人事異動の季節。最初の淡い期待はここにあったが、残留が決定。その他にも予期せぬ人事異動があり、4月以降の舵取りが大変になりそうな、そんな不安を抱えながら年度末を迎えた。

【4月】
新年度がスタート。この年齢になってくると、期待よりも不安の方が大きくなってくる。果たしてうまくグループをマネジメントすることができるのだろうか、グループ全員に目配り気配りをすることができるのだろうか、などなど。がしかし、早々から躓きを見せることとなる。この後、三沢沖で見つかり、八戸港へ運搬された不発弾に翻弄されることに…。

【5月】
大型連休もコロナ対応が続き、連休となった日はなかった。人と会うのも憚られるようになり、ほとんど誰とも会わなくなった。
そんな中、50歳を迎えた記念にと、畏友たち6人で臨んだ撮影。
中学時代(古くは小学校、幼稚園)から支え合ってきた大切な仲間たち。彼らとの関係はこれからも、何よりも大切にしなければならないと強く感じた。

畏友6人で臨んだ撮影。終えた後に発した言葉は異口同音に「恥ずかしい!」だった。

【6月】
神頼みが続く日々。いつ何が起きても不思議じゃないと思いつつ、無病息災、社会の安寧など、何も起こらないことを願う日々。とはいえ方々からの突き上げは続き、ストレスもかなり蓄積。

青森市の善知鳥神社にて茅の輪くぐりを敢行。

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アナログ時代への回帰


僕にとって、音楽はなくてはならないもの。音楽を聴くことは、癒やしだったり、カンフル剤だったり、もっと突き詰めれば、服飾のようなものだ。
通勤時間はイヤフォンを欠かすことができないし、家にいる時も、ランニングに勤しむ時も、肌見離さず身につけている、そんな感じ。

朝起きて、朝食を食べて歯磨きして、シャツやネクタイの色を考えながら着替えて、いざ出発。
さて、今日は誰の音楽を聴きながら職場に向かおうかな…。
これが僕の日常だ。とにかく、僕にとっての音楽は、生活の一部ということに尽きる。

なぜか2枚ある12インチレコード。未聴。

この年齢になると何でもかんでも取りあえず聴き漁るということはなく、耳に慣れ親しんだものばかり聴くようになった。
その音楽を提供する媒体はCDであったり、ストリーミング配信であったり、サブスクリプションであったり、ダウンロード購入したデジタル音源であったりさまざまだが、いずれにも共通するのは、場所を問わず聴こうと思えばどこでも音楽を聴くことができる、ということだろうか。

いつどうやって購入したのか思い出せないレコードの一枚。

昨今のアナログ盤ブームは、ちょっと嬉しくもあり複雑な気分でもある。スピーカーをあちこちに配置して四方八方に音を鳴らす、という手法もあるのかも知れないが、レコードを聴くということは、レコードプレーヤーに乗せたレコード盤に針を落とし、じっくりと耳を傾ける、というのが正しい姿勢なのかな、と思っている。ドライブの時にレコードを聴きながら音楽を楽しむ…さすがに難しいことでしょうからねえ。

今までで一番購入するのが恥ずかしかったアルバム

ちなみに何で複雑な気分なのかというと、結構な量のレコード盤を自分の不注意ですべて毀損し、破棄に追い込まれるという大事件があったからだ。
今となれば相当なレア盤もあったはずだし、それなりに価値のある盤もあったはずなんだが…。
まあ、今となってはもう手元にないレコードのことを悔やんでも仕方がない。

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