日別アーカイブ: 2015-07-13

東北OM青森メンバー交流会


奇しくも東日本大震災から震災から4年4か月を経過した7月11日。
東北まちづくりオフサイトミーティング(東北OM)の青森県内のメンバーと、山形市役所のGさんを交えての交流会が青森市内で開催された。
単なる飲み会なら参加しないと思っていたけど、Gさんから直々にご連絡を頂いたこともあり、参加してみることにした。
わざわざ山形からやってくるということは、きっと何か目的があるからに違いない。まあ、その目的は何となくわかっているけれど、直接ご本人の口から青森メンバーに伝えてもらわなければならない、そんなことを思った。

Gさんとは弘前駅で合流。碇ヶ関駅でGさんと先に合流し、自家用車に乗せてきたSさんと3人で、0次会と称してしばしコーヒーブレイク。
その後Sさんと別れ、Gさんとともに普通電車で青森を目指した。もちろん電車内ではいろんな話をしたが、それは二人だけの秘密にしておこう(笑)。

青森駅前の居酒屋には、県内に散らばる各市町の職員を中心に約20名が集まり、17時過ぎから談笑が始まった。
今回初めて(というか本人曰く「代理で」)出席したという県立高校の先生とたまたま同席となったのだが、教育現場を巡るいろんな話がとても興味深く、行政職に携わっているうちは絶対に知り得ないだろうと思われる教育現場でのディープな話に、しばらく酔っ払うのを忘れるぐらいだった。ただ、あまりに内容が裏話過ぎて、文字で表現できないことが多数。ゴメンね。

以下、交流会の中で頭に記したメモ。
・人間の身体は常に細胞が入れ替わっている。しかし、アイデンティティは入れ替わらない。
・数値目標を達成したかどうかは、その目標を設定した人の自己満足に過ぎない。
・結果一つだけで○か×かを判断すべきではない。プロセスや満足度も含め、総合的に判断すべき。
・何百分の1に個を薄めてしまうのではなく、1分の1に目を向ける姿勢は大切。
・生徒も住民も、顧客。
etc…

(同席していたHさんがメモ魔のように色々聞き取り書き取りしていたんですけど、あれ、凄く大事ですよね。僕はその習慣を早い段階から身に付けなかったことを、今でも後悔しています。)

似て非なる分野、近くて遠い異業種間交流。役所の人も学校の先生も、知らないところで皆さん色々苦労されているんだな、って…。今回の偶然の出会いで、この近くて遠い方々と、もっと話をしてみたいと思った。もしかしたら愚痴の溢し合いになるかも知れないが、そこから何か化学反応が起こることだってあり得る。
まだ40歳だというその先生の話に、僕は完全に引き込まれていた。
ふと我に帰ってから、40歳代も半ばとなり、自分のこの先を思うに、果たして若者に託していくことができるだけの道筋を、僕はこれまで作ってきているのだろうか。そんなことを思った途端、酔いが一気に回った。

9月には、秋田県の北秋田市(旧鷹巣町)で「地元の学校×行政×まちづくり」をテーマとした東北OMの勉強会が開催される。北秋田といえば母の実家。僕にとっては言わば第2、第3の故郷である。北秋田市内にあった高校もいろいろ事情があったことを知っているし、高校が目と鼻の先にあったうちの母の実家周辺の地域でも、大なり小なり影響が出ていることを聞いている。これは足を運ばない理由はないな、と思った。