日別アーカイブ: 2017-11-23

11月21日-22日 出張のお話


11月22日の会議出席のため、21日から1泊2日で出張。最近色々と取り巻く状況が変わっていて、今回の会議は相当重いものになるだろうといった気配があった。こういう出張は、正直言って気が重いものである。

たった1泊2日の出張。されど、中身は濃い。

初日は移動日、午後1時30分過ぎに職場を出発。午後6時過ぎに東京に到着、夜は弘前公園RCのメンバー数名と懇談するという計画。それも、ようやく足を運ぶことのできる、新宿荒木町の「りんごの花」で。

2日目は、午前10時半からの会議なので、早起きして皇居の周りでも走ってみようか、という計画。それも、新しいシューズの試走を兼ねて。ま、今回はランニングの話はいいじゃないですか。

実はここ最近、ちょっと迷っていることがあった。それは、僕はブログで何を発信したいんだろう、ということ。いや、別に好き勝手な内容を投稿すればいいだけのことなんだけれど、ここ最近の投稿が、どうもランニングの話にばかり特化する傾向にあって、何かマンネリ化しているんじゃないか、という思いに駆られていたのだ。

以前のように色んな情報を仕入れ、自らそれを咀嚼して発信したり、誰も興味を持たないようなどうでもいいようなネタを発信したり、それでも善かれと思ってブログを投稿していたのに、どうも最近は周囲の反応ばかり気にしているような気がしてならなかった。

だから今回は、3ヶ月ぶりとなる出張の中で、自分の頭を整理する時間も作ろうと考えた。

本当であれば、こういう機会にこそアンテナを高く張り、色んなものに触れ、情報収集すべきなのに、ここ最近の出張は、まるで何かから避けるかのごとく、用務を終えたら即帰路に就く、といった感じだった。今回も用務が済んだらすぐに帰路に就くことに変わりはないが、何か「気づき」を発見したい、と思っていた。

それにしても、青森市内は今季初の積雪を観測したと思ったら、11月だというのに根雪になりそうなぐらいの雪が降り積もった。僕の住む弘前市も同様。

しかし東京にはまだ雪が降っていない。こういう時に一番悩むのが、何を履いていくかだ。出張の時はとにかく歩く。2年前の出張の際、あまり履きこなしていない革靴で上京したところ、不覚にも脚を痛め、そのあとしばらく走れなくなるという苦い経験をしたため、その後の出張の際はなるべくスニーカータイプの靴を履くようになった。

今回も、当初はスニーカータイプの靴を履いていこうと思ったが、出張当日の朝に降り積もっていた雪の量を見て、防寒靴に履き替えた。スニーカーだと、出張前に滑って転んで怪我するレベルの積雪だったからだ。


(青森から新青森までの移動で乗車した「リゾートしらかみ」。身体も心もハイブリッドにしたいぜ。←意味不明)

新幹線の座席は5号車の1番E席。車両の最前列、デッキと車内を仕切るドアの横なので、開く度に寒さを感じるけれど、広いテーブルと電源が確実に確保できるということを考えれば、デスクワークには最高の席だと思う。デスクワークをしたければ、四隅の席はおススメ。

ちなみに今回の出張で持参したのは、旧型のAmazon FireとBluetooth対応のワイヤレスキーボード。この二つを繋ぎ合わせれば、なんちゃってワードプロセッサーが完成。1万円ちょっとで、それなりのモバイルガジェットが出来上がる。この組み合わせを持参して出張するのは今回が初めてだけれど、新幹線の車内で使ってみても、そんなに使い勝手が悪いワケじゃないんだな、とちょっと驚いた。Fireの変換のレスポンス、相変わらず不馴れなキー配列に多少戸惑ったけれど。

そして、これで会議の議事録を帰りの新幹線で作成しようという算段だが、まずその前に、ブログの下書きで練習してみよう、と入力を始めた。

…こうやってキーボードを叩いているうちにも、1時間以上が経過していた。新幹線は新花巻、北上、水沢江刺と南下を続ける。この辺りも、屋根に少し雪が残っている。

プリンスを聴きながら、しばらく画面とキーボードに向かい合う。車内は満席ではないが、結構な数の乗客がいる。僕の隣にも、杖を持った老婆が座った。

賑やかなのはすぐ後ろのカップルだろうか。曲と曲の切れ間に、話し声が聞こえてくる。

程なく仙台に到着。一気に乗客が増えた。改めて窓の外に目をやる。だいぶ日が落ちているが、さっきまでの雪景色ではなくなっていた。

低く垂れ込めた雲がまばらに広がる空。一瞬カメラを取り出そうかと思ったが、乗客の数に躊躇してやめた。

明日の会議に向け、議事録を入力するフォーマットを固めたあと、会議資料にもう一度目を通す。難解な言葉に辟易しながら、窓の外に目を向けると、南西の空に、細い三日月が輝いていた。

いよいよ大宮が近づいてきた。結局3時間近く一睡もせず、大半はキーボードに向かい合っていた。

読み返してみると、どうしようもなく散漫な内容だけれど、たまにはこういう日記みたいなのも悪くないな、と思った。

定刻通り東京駅に到着、宿のある九段下へ向かう。チェックインを手早く済ませ、今日の目的地である新宿荒木町を目指す。久しぶりに都営新宿線に乗車し、曙橋で下車。さて、ここから目的地に向かうのに、一瞬躊躇した。実は立体交差となっている横の階段を上らなければならないことに気づくまでの数分、道に迷った。

(曙橋駅A4出口)


(この出口の右手に、橋脚があります。)


(橋の横に階段。これを上ると四谷三丁目方面へ通じます。)

A4出口から右手に進み、橋の階段を上らなければならないことに気づくのが少し遅れたのですよ。


(上ってきた階段のある橋が「曙橋」なのだそう。)

スマホのマップは便利だけれど、こういう弊害があることにも気をつけないと。平面だけではなく色々な角度から物を見るって、大事。ちなみに、四谷三丁目方面からだと、躊躇する必要はないようです。

この日お世話になった「青森PR居酒屋 りんごの花」。実は今回初めて訪問したのだが、八戸前沖サバの冷燻、馬刺しをはじめ、口に運ぶもの全てが美味しかった。結局3時間以上談笑していたのかな、翌日のことも考え、23時前にみんなと別れた。


(八戸前沖サバの冷燻。ニンジンが青森県の形)

翌朝は、6時過ぎから予定通り皇居を3周して、3か月ぶりのりんごルートを作成。宿泊地から竹橋まで出て、皇居を周回、同じ道を戻ると、大体りんごに近い形になるのですよ。

会議の前に、平河町にある歩道橋から道路を眺めながら、「合流注意」の文字に思わず苦笑い。この道路の進行方向右手に見えるのは、国会議事堂。合流していい思いをした人、どれぐらいいたかなあ…。

永田町駅。少しだけシャッターの開放時間を長くしてホームから撮影した画像は、ブレブレ。いや、待てよ。ブレているのは永田町そのものだろうか…。

別に大した画像を撮影したわけじゃないけど、以前、何の躊躇もなく毒を吐いていた頃を思い出した。こういう気づきがあっただけでも、今回出張で色んな自分の思考を再確認することができたのは良かったのかな。

ということで今回の内容はほぼ「日記」になってしまいましたが、これも自分の好き勝手なことを投稿するというスタンスを維持するという意味では非常に重要なこと。出張でお世話になった皆さんには改めて感謝します。ありがとうございました。