日別アーカイブ: 2013-02-01

とことん燃えてやる!………………..?

今週は色んな意味で怒濤の一週間だった。

週の始めは、25年4月1日移行を見据えた法人からの駆け込み申請に振り回され、来週の審議会に向けてまた振り回され、もはや手を付けたくない状態。さらには家の暖房器具の排気口が塞がる手前まで雪が溜まり、一酸化炭素中毒だけはごめんと雪片付けをした関係で、朝の2時間休んで出勤したら、「今日これまで掛かってきた電話、全部のんべさん宛ですよ!」

燻っていた火の勢いが加速度を増すような、カッと熱くなる何かを覚えた。こっちだって、色々大変だったんだよ。それぐらい大目に見ろよ…しかし、それが始まりだった。

続いてやって来た突如の来客。
根掘り葉掘り色々聞かれたが、こちらとしては悪いところがない、と思いながらも後味の悪さを覚えた。先方は何か含みを残したような口調で核心には触れず、こちらもそれ以上は語らず、でも火種を残したまま、うやむやにして先送りみたいな状況となった。

結局その日は流れを変えることができず、続く来客そして電話の雨あられ。誰かが僕のダラリとした気持ちに火を付けようとしてる?

…よっしゃ!だったらいっそのこと燃えてやるぜ!

…と思って背後を見たら、実は既に尻に火が付いていた状態。嗚呼、このままメラメラと燃えて気持ちよく完全燃焼か、はたまた燻ったまま灰色決着で落ち着くか。いっそここまで火が付いたんだったら、火中の栗を拾うには今がちょうどいい?無理難題ドンと来い、と言いたいところだけど、実は自分の火消しで精一杯。

でもさ、明日は明日の風が吹くんだぜ。
…なんて都合のいいことばかり思っていたら、翌日は「明日の風」に煽られ、尻の火はどんどん勢いを増すばかり。火に油を注ぐような自爆もあって、その勢いは天井知らず。

結局は半べそかきながら、僕が何かしましたか!と思わず叫びたくなったこの一週間。

公私ともに充実していたのか、ただの空回りだったのか…。

まあでも、こんなこともある。うん。そういうことにしておこう。

しかし42歳、集中力と体力が減ってきたかな(笑)。