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弘前・白神アップルマラソンまであと4日 – 今年は4時間30分で走ります-

前にもお話ししたことがあるのですが、僕の運動音痴っぷりというのは、目も当てられないものがありまして、アメトーークで時々放映される運動神経悪い芸人、あれを観てゲラゲラ笑った後でふと我に返り、無性に虚しさがこみ上げる、ということがしょっちゅうなのであります。

小学校時代の運動会では6年間通して徒競走最下位、一番酷い時には次の組の1位と間違えられるという有様。
ところが中学2年の頃から自転車で塾通いを続けた結果、中学3年の時に人並みの走力(いや、当時は人並みよりちょっと速くなった)となり、運動会ではクラス対抗リレーに出場、「何でお前が出るの?」と失笑していた隣のクラスの小学校時代の友達が、僕に追い抜かれた際にグラウンドに響くぐらいの声で「ウソッ!」と叫び、更にリレーの選手に選ばれたことが信じられなかった母親までもが、こっそり中学校まで観戦に来ていたっていうんですから、どれだけ鈍足だったかがイメージできるかと思います。

僕の運動音痴っぷりは親戚の間でも周知の事実、この年齢で僕がマラソンを走るということを知ると「どうしたの?何かあったの?」と本気で心配される始末。
なので、親戚は今でも僕がマラソンランナーであることを半信半疑でしか見ていません。

さて、そんな親戚の見る目が若干寂しい状況の中、地元で行われるマラソン大会であり、県内唯一のフルマラソン大会である「弘前・白神アップルマラソン」の開催までいよいよあと4日と迫ってきました。

第13回となる今回も大会事務局では試行錯誤をしているようで、今回は前日受付などがなく、ゼッケンナンバーとチップが参加者に事前に郵送される方式が取られました。参加賞は当日受取りだそうです。一方、昨年同封されていた観光案内や会場周辺の位置図、駐車場案内などがかなり省かれることとなり、はっきり言って参加者にとってちっとも親切じゃない案内となってしまいました。詳細はネットでご覧くださいってことなのかな?
まあ、これに関しては大会後の検証の際に当然議論されることとなると思いますので、ここでは敢えて申し上げません。

さて、どこか事務的過ぎて大会参加者への歓迎ムードがまるで感じられなかったそんな開催通知ではありましたが、運動音痴なこの私、今回も頑張って地元の大会の盛り上げ役に徹します。

前回の弘前・白神アップルマラソンで、僕はスーパーマリオの格好に扮し、4時間切りを目指すランナーの応援、サポートということで、3人の仲間とともに非公式ではありましたがペースランナーを務めさせていただきました。

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そんな昨年の実績(?)が認められ、今年の大会は何と日本陸連の公認大会でもないのに、「大会公式」の10人のペースランナーが登場することとなりました。僭越ながら私、仲間とともにその一人として走らせていただきます。
ちなみに設定時間は、3時間30分、4時間、4時間30分、5時間、そして制限時間ギリギリの5時間50分。この設定でそれぞれ2人ずつが走ります。
そして今回、僕は4時間30分のペースランナーとして大会を盛り上げます。
昨年のようなマリオやふなっしーといった特徴ある格好はしませんが、それなりに目立つ格好はする予定です。あくまでも、それなりに。

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↑こちらは勝手に作成したペーサーTシャツです。これを着用して走ります。

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↑バックプリントには「俺について来なさい」の文字。ただし、当日はこの上に赤のビブスを着用する予定なので、思いだけ感じてついてきて下さい。

第13回弘前・白神アップルマラソン
(「ペースランナーのご紹介」にちゃっかり登場しています。)

しかし、フルマラソンで4時間30分、実は僕にとって決して楽な時間ではありません。というのも、1秒でも速く、という追い込んだトレーニングはやりますが、1分でも遅く、といったトレーニングはほとんどやったことがないからです。
フルマラソンを4時間30分で走りきるということは、1キロ6分24秒程度のスピードで走る計算になります。よって単純計算だと、5キロを32分で走るということになります。参考までに申し上げますと、この間の田沢湖マラソンでは、通算すると1キロ5分20秒のペースで走りました。つまり、そこから更にペースを1分落として走るということになります。

先日、朝練でキロ6分20秒に挑戦してみました。これはこれで結構大変です。フルマラソンの距離を4時間30分で走ったことは、正直ありません。練習で何度も休みを挟んだ結果としてその時間となったことはありますが、大会では走り通したことのない、ある意味僕にとっても「未知の時間」なのです。

もちろん担うと決めた責務ですので、最後までやり遂げるつもりです。いや、やり遂げます。そのために、今月は大会があったにも関わらず、月間累計190キロというやや少な目な距離を走り終えた日曜日から既に脚休めに入り、なかなか痛みの引かない部位のストレッチとマッサージに励んでいます。今回の大会は、僕自身にとって精神力と体力を試されるトレーニングの延長だと考えて走ります。使わない筋肉を使うことになりそうなので、翌日は違う筋肉痛に襲われそうな予感です。

…なーんてことを言うと、4時間30分を目指す皆さんの不安を煽るだけですね。
ご心配なく。僕たちは4時間30分ちょうどでゴールする予定です。
どうぞ最後は、僕たちの前を走ってゴールして下さい。

さてここで、おこがましくも全てのペースセッターを代表して一つだけお願いがあります。

我々は、皆さんそれぞれの思い描くペースでは走らない、いや、現実的に走れないと思います。
なぜなら、42.195キロを走る皆さんそれぞれの走力を存じ上げませんし、皆さんがどんな形で42.195キロを走りきる予定なのかも、わからないからです。
前半で思い切り突っ込んでいくポジティヴスプリットの方もいれば、後半に向けて徐々に上げていくネガティヴスプリットの方もいるでしょう。いや、ずーっと同じイーブンペースで走り通す方だっているかも知れません。

しかしながら、私達ペースセッターの人数は極めて限られており、1対1で走るならともかく、あの人数の中(ちなみに昨年は50人以上が団子になって折り返し地点まで走りました)で、その一人ひとりの走りに合わせて走ることができません。

どうか、我々に全幅の信頼を寄せて走るのではなく、自分自身を最後まで信じて走り続けて下さい。
我々のペースに合わせて走るのではなく、皆さんのペースで走り続けて下さい。

我々は、皆さんの記録請負人ではなく、単なる目安でしかありません。

前日まで天気がよろしくない(というか日曜日も怪しい)ようですが、コースの起伏や給水所、注意点などは、走りながらその都度声に出して行こうと思っていますし、辛そうな人を見かけたら、なるべく声を掛けて走りたいと思っています。

走り終えたとき、皆さんが「凄く楽しいフルマラソンだった!来年もアップルマラソンに参加したい!」と思えるように、我々も精一杯頑張ります。
…というよりも、精一杯楽しませていただきますっ!皆さんも楽しんで走りましょうね。どうぞよろしく!

9月26日 木下斉氏 「狂犬ツアー@弘前」 聴講記

むかーし昔と言っても確か今から17~18年ぐらい前のこと。弘前市土手町の空き店舗対策の一つとして、エコステーション(空き缶回収機「くうかん鳥」)があったんだとさ。
「くうかん鳥」というのは、簡単にいうと空き缶を回収する自販機みたいなもので、それに空き缶を投入すると、地元のお店の割引券や商品引換券が発行されるというものだったんじゃ。
これ、元々は東京の早稲田商店会におけるエコステーションの取組みを参考にしたもので、導入に当たって実はうちの亡父が奔走していたことをふと思い出したのじゃ。ビデオも見せられた記憶があるんじゃが、当時あまりそういうものに興味がなかった(興味を持つ余裕がなかった)ため、内容はあまりというかまーったく覚えていないんじゃ。
ところがいざ設置してみると、空き缶や紙詰まりなど、機械のメンテナンス(故障が相次いだ)が色々大変だったようじゃ。
さらに、空き缶以外の投入といったイタズラや、特定店舗での同一人物の割引券使用といった苦情も出るようになったほか、空き缶回収する側からも当初無償のはずが回収に係る手数料の話が浮上し、結果、3年程度で事業は終了となってしまったとさ…。おしまい。

さて、そこから現在を見てみましょう。県内の一部大型スーパーにおいて似たような取組をしていることを鑑みると、確かにゴタゴタはあったとはいうものの、青森県内においてリサイクルやエコに市民感覚で取り組んだ先駆的なものだったのではないかということで、一定の評価をしていいと勝手に思いこんでいました。
ただしこれ、実施主体は地元商店街の連合会に商工会議所などが加わり、そこへ市が補助金交付したというもの。はい、ここに一つ落とし穴があるのですが、それは後述のメモで。

そして、色々調べてみるとこの「くうかん鳥」、どうやら日本全国に生息していたらしく、その地域によって生育(取組)方法が色々異なっていたようです。いずれにせよ、この「くうかん鳥」が生息していた地域では、軒並み空き缶が消えるという嬉しい状況になったものの、「くうかん鳥」そのものが繁殖して勢力を拡大することはなかったようで、その後ほとんど見かけなくなったというのが現状のようです。
最近では、絶滅危惧種としてレッドデータブックにも登録されたとのこと…もちろんウソですが。

さてさて、その早稲田商店会を主戦場に活躍されていた木下斉氏が、弘前にやって来て講演するということを知り、これは絶対行かなきゃならんでしょ、ということで26日夕方から聴講して参りました。会場である弘前文化センター3階の視聴覚室に集まったのは、行政関係者、大学院生、地域づくりや街づくりに携わっている方々、一般市民など約30名。

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弘前大学の北原教授の紹介で木下氏が登壇。この日は八戸市で行われた日本青年会議所全国大会での講演の後わざわざ(恐らく)このためだけに弘前まで駆けつけてくれました。講演参加料は一人3,240円ですが費用対効果は抜群。お値段以上ニトリならぬお値段以上ヒトシでありました。歯に衣着せぬお話(さすが「狂犬ツアー」と謳うだけあります)は、時として痛快であり時としてドキッとさせられるものであり。会場も徐々にヒートアップし(というか空調が悪くて暑かっただけですけど)、結局2時間の予定が時間を20分もオーバーして講演会は終了。ホントは木下さんにお礼を言いたかったのですが、時間がなかったためそそくさと部屋を後にしました。

以下、殴り書きの聴講メモを起こしたものです。字が汚くて読めないんだわ。…あ、自分の書いた字か。

(【 】内は投稿者註)

・イントロは早稲田商店会とのかかわり。商店会でのごみ回収は全国初の試みだった。エコステーションとして評価され、元々予算のなかった事業だったのが行政による「補助金事業」へと変化。→結果、全国へ拡がる。
・富山市の鉄道軌道化は、(コンパクトシティの先行事例としてクローズアップされたが)30-40年後廃れるのが分かっているのに投資した失敗事例。30-40年後にはきっと自動運転の技術が発達。誰も電車に乗らない。
・どこかの成功事例、政策を拾う。それを模倣する。失敗する。【行政あるある。そして、成功事例はクローズアップされるが、その後の失敗は誰も拾わない。】
・パクリの繰り返しが失敗を生み出し、みんな疲弊する。【実は弘前市のエコステーションも?】
・成果のある地域に予算(補助金)を投入、最後はポシャるという繰り返し。【ことを興す機を逸しているということか。】
・国は成功事例について1つだけではなく、5つぐらいを同時に見せようとする。【他の地域に安心感を持たせるため?】
・できもしないことをできるように見せかけ、全国に拡散させる。実は国や地方は自分たちでは最後までできないことを分かっている。他方、国や自治体に何とかしろとハッパをかける住民がいる。結果、犠牲になる自治体が出てくる。【地域によって背景は異なるから画一的なことはできないだろう。】
・生み出せない付加価値を生み出すようにするのが補助金事業、という名目。でも、実際のところ、前述のとおり補助金は「麻薬」みたいのようなもの。【一度手をつけたらやめられなくなる。】
・そもそも、なぜそれをやっているのか、理由がわからない。目的がなんなのかすらも分かっていない。自発性がない。結果、高額な報告書を作って自己満足。【上からの押しつけ。だから事業が失敗する。】
・海外の考え方。まちづくりは「公益事業」ではなく「共益事業」。市の税金を使ってまちづくりすると、納税組合などの団体から訴えられる。まちづくりは地権者がやるものであって、役所がやるものではない。なぜなら、まちづくりによって一義的に得するのはそのビルや土地の所有者だから。【所有物の価値が上がる。】
・だからまちづくりは利害関係者に投資してもらう。行政が関与するのは、その後。まちづくりはアセットマネジメント。

・地方創生だ何だと人口増加に向けて全国各地で一斉に取り組んでも、国内の人口は増えていないからパイを奪い合うだけ。【少子化が進む今、もはや海外からの移民を受け入れることでしか国の人口増には繋がらないでしょう、というのは以前からの私なりの持論。】
・地方で起こっている問題を遠くの人(東京にいる国の人たち)が考えられるわけがない。実情を知らないから。だからこそまちづくりは地元が考えること。
・人が減る→人口密度が薄く広くなる→都市間の競争が激化する→消耗戦が繰り返されるだけ。
・金融支援は全国一律(貨幣価値が一緒だから。)だが、財政支援は東京が有利になるだけで地方は不利になる。財政支援を行う人たちが地方の実態を知らないから。
・某市のア○ガの前に、岡山県津山市のアルネ津山。木造2階建ての住宅が立ち並ぶ一角に、地下1階地上8階の巨大な施設。中にはクラシック専用のコンサートホールまで。典型的な失敗事例。
・こういう施設の失敗により、周辺の地価が下がる。煽りを受ける民間企業が恐れて投資をしなくなる。【そういえばどこかの駅前は最近、青空駐車場が増えてきたなあ。】
・区画整理事業。街の区画を整理してまちの価値を上げるはずが、整理して終わり。何も建たない。中心市街地活性化のはずが郊外化。市街化調整区域を開発させてまで分散化させ、周辺市町村も巻き込むことに。【まさに現在、区画整理事業をやっている弘前駅前北地区、大丈夫かな。】
・国費投入は初期投資のみ。支援資金のつもりが支援になっていない。長期サイクル(建設から管理運営メンテナンスまで)で見たときに、財政負担を地方で負えるかを当事者が考えていない。
・経済循環の原則、増やして回して絞ってまた増やして、このサイクルができていない。
・公共が主導した公共施設に民間施設が入居しても元を取れるはずがない。【入り口の段階で長期サイクルのコストを考えていないから。】まずは民間ベースで公共施設を作る。徹底したコスト低廉化を考える。そのあとで、公が区分所有で必要分だけを購入すればいい。
・地域の金融を自治体が使う→地域で金が回る→地域が豊かになる。
・プロの行政マンとは、自治体法務を理解している人。最近は、民間と少しでも交わり、関わりを持って「民間っぽいこと」をやろうとする行政マンが非常に多い。→そういう人とは関わらない方が得。【これは非常に耳が痛い。】
・事業計画がうまくいかないのは、情報が少ない中で計画を作るから。
・コミュニケーション作りだけでは、地域の活性化にはつながらない。コミュニティビジネス「そのもの」が街の活性化やまちづくりにはならない。行政が金を出していればなおさら。単に政治的道具に使われるだけ。
・なぜ?と口に出して言える人を見つけ出しましょう。

以下私見。
「民間っぽいことをしようとする」行政マン、という言葉にはハッとさせられた。実はオレもそうなのかも、と思ったり。(でも逆の…いや、やめておこう。)
某市のア○ガは、当然「失敗事例」として登場。もはやどういう結論を迎えるのか、いや迎えるべきなのか、数年前から市民も議会も行政もみんな分かっている、気づいているはずなのに、責任のたらい回しをしているだけ。その間も確実に、某市民の負担がのしかかっているのに。
地域づくりやまちづくりについては色んな文献書籍が発刊されているが、成功事例として出ているほとんどは、国や地方自治体からの補助を受けて行われたもの。木下さんが喝破したこちらのサイトがとっても参考になります。
偽物の官製成功事例を見抜く5つのポイント

…まあ、他にも思うところはいろいろありますが、取りあえずこれぐらいでとどめておこうと思います。
これですね、行政関係者だけじゃなくて地域づくりやまちづくりに取り組んでいる人、商店街の人、学生さん、NPO関係者、ホント色んな人に聴講していただきたいです。お金払ってでも聴く価値、絶対ありますから。その分一回飲み会をぶっ飛ばしても、その後の飲み会で盛り上がります、多分。

最後に、聴講を終えて思ったことを一つだけ。
模倣だけのまちづくりは絶対失敗する。地方のことは地方が決める。

…当たり前のようなことなんだけど、民間も行政も、結局のところ画一的な国の制度や補助金に振り回されて、まちづくりの本質を見失っているのかな、と思った次第。役所の職場研修も、これぐらいの人を呼んで意識改革した方がいいかもしれませんね。…あ、新採用職員じゃなくて中堅以上の職員を対象とした研修ね。

浜田省吾 ON THE ROAD 2015 “Journey of a Songwriter”青森公演に行ってきたよ。

久しぶりに妻とデートしてきました。リンクステーションホール青森(青森市文化会館)で行われた浜田省吾のコンサート。
ツアー序盤ということで、極力演奏曲は明かさない(いわゆる「ネタバレなし」)ということで御容赦ください。ただし、ステージの構成などについては一部を掲載していますので、気になる人はここでバイバイした方がいいです。(でも、検索して引っかかった人は情報が欲しいからやって来たんですよね。いらっしゃいませ。笑)

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貫禄と安定。

僕自身、浜田省吾のコンサートはこれが3度目。青森での公演は何と8年半ぶりになるのだそうで、黒髪がすっかりシルバーフォックスのようなロマンスグレーに変わっていました。(ぱっと見、サングラスを掛けた鳥越俊太郎かと思ってしまったぐらい。)

今回、オークションでのチケット転売を避けてのことなのでしょう、事前に入場チケットが発券されなくて、代わりにデジタルチケットなるQRコードを用意しなければなりませんでした。そして、入場の際の混雑がハンパないです。ビックリするぐらい外に行列ができていました。この先のツアーでどうなるのかはわからないけど、寒さ対策をどうぞお忘れなく。
それからですね…いざ受付という段になってからあたふたとスマートフォンの画面を弄ってQRコードを探すのではなく、ちゃんと身分証明書(写真付き)と一緒に事前に用意してちょうだいな。これ、他の人にも迷惑となるので結構要注意。(ちなみに必要となる身分証明はご覧のとおり。学生さん、テストの答案用紙でもいいってよ!!)

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うちらは17時20分頃から並んで17時45分頃に会場に入ることができましたが、その時点でもまだ100名を軽く超える人達が後方で列をなしていました。で、ここでQRコードと身分証明書の照合(ただし身分証明と本人の照合確認はかなり適当だったような気がする)が行われ、ようやく座席番号が記載されたチケットを渡されます。会場ホールではコンサートグッズの販売が行われていましたが、妻から「衝動買いしない!」と咎められてスルー。しかし、こんな調子で開演に間に合うのか?これ…
…と思ったら、ステージは18時ちょっと過ぎに開演、21時に終演。凄いわ。
ええと、以下ちょっとだけネタばらしです(演奏曲はなるべく記載していません)。

・ステージは2部構成。ちなみに、第一部の内容は今のところどの会場も同じようですが、第二部はどの公演も微妙に違うようです。これから安定していくのかな?
・そして、第一部と第二部の間で15分の休憩時間を挟みます。この間、スクリーンにはピアノのインストとともに画像が流れます。トイレの混雑っぷりがハンパないようです。
・本人含めて11名+マニピュレーター1名の12名がステージ上にいます。メンバーはもちろんお馴染みの方々の他、今回は女性コーラス(アンド・シンガーソングライターとか言っていたような)が2名います。
・ツアータイトルとなっている新しいアルバムの曲は、ラジオで予告があったらしく全曲演奏します(デラックス盤じゃなくて通常盤ね)。
・古い曲は、まあまあ妥当なチョイスだったのかな。ほうほう、それ演るか、みたいな。
・ただし、定番曲と思われていたドラマの主題歌は演奏しません。それはそれでいいと思います。
・その他にも、会場の皆さんが絶叫するあの曲、あれは演りますが、あれは演りません。というか、ええっ?演らないのかよ!って曲が多い感じ。そういう意味では、正直ちょっと物足りなさも残りました。なので、過度に拳を振り上げるような懐メロを期待していくと、期待外れに終わる可能性もあります
・まあこれは、ホールツアーからアリーナツアーに移行する過程で解消されていくのかも知れませんが。ただ…何せトータル3時間だからなあ。
・MCでは、岩手県から青森県に車で移動してきたこと、途中、岩木山を写真に収めたことなどをお話ししていました。その画像は、ツアーブログにも掲載されています。
ツアーブログ「岩手から青森への移動日」
・ここからは個人的な苦言。今に始まったことではないけど、何でもかんでも手拍子するのはちょっと勘弁して欲しいです。特にスローテンポの曲で手拍子している姿をしているのを見ると、揉み手で手拍子していてとっても恥ずかしい。観客の手拍子を聴くためにコンサートに来たわけじゃないので…。
・それから、せっかくのMCの腰を折るような声援、あれもやめて欲しいです。興奮する気持ちはわかりますが、あなた一人のためのコンサートじゃないんだから。
・アンコールの際、「ショーゴ!ショーゴ!」という声が会場内に響き渡ったのですが、音が反響しまくりで、私の耳にはなぜか「チョーノ!チョーノ!」としか聞こえませんでした。

ショーゴ!ショーゴ!ショーノ!…ショーノ!…チョーノ!チョーノ!

・ちなみにそのアンコールは何と3回!
その都度僕の耳には「チョーノ!チョーノ!」なワケですよ…。

…マジ勘弁してwww。

しかし御年60を超えてもなお、声量に力があるし歌がうまいですね。踊りはどうかしら?と思うところはありましたが。客層は50代前後の男性女性が多いんですかね、連休最後ということもあり、夫婦連れだって来ている方々も多かったようです。歌詞を噛みしめて聴いていると、どことなく昭和チックなフレーズが多いんですね。ラブレターとか(今はメールの時代じゃない?)、ダンスとか、月の明かりとか、波打ち際とか。今の歌い手さん、こんな歌詞の歌を唄わないじゃないですか。そういう意味では皆さん、若かりし頃の自分を思い出すというか、そういうノスタルジックな気分に浸りに来ているんですかね。まあ、他人のことをとやかく言える立場じゃないですが。
終演後、外に出てからの風が実に気持ち良かったです。
次が8年半後なら、52歳か…どんな年の取り方をしているんだろう…サングラスとジーンズの似合うロマンスグレーを観ながら、そんなことを思ったシルバーウィーク最終日でした。

敗軍の将は以って勇を言うべからず。- 第30回田沢湖マラソン –

まあ、別に敗軍でもなければ将でもないんですが、今回の田沢湖マラソンを走り終えた直後、こんな言葉が頭をグルグル巡っていました。

空回りしない程度の気合いと、2キロ増の体重を背負って、いざ秋田県は田沢湖へ乗り込んだ…まではよかったのですが、この日まで目まぐるしく変わり続けた天気予報、雨が降らなきゃいいなあ、と思っていたら、降っていたのは明け方までで、スタートの時刻を迎える頃には、見事にピーカンな晴天が我々を待ち受けていました…。ゴール付近の足場は最悪でしたが。

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目標タイムは200分。今回を含めて残り3回しかないフルマラソン、何とか昨年の記録を越えなければと思っていたのですが、まず拍子抜けしたのは、スタート地点が変わっていたことでした。

で、何が困ったかというと、スタート地点が狭い、そして、前回まで陸連登録者は前列からのスタートだったのに、もはやめちゃくちゃ。まあ、そんなの走り出したら関係ないんですけどね。

午前10時。各コース一斉にスタート。スタート時点で20度近くまで気温が上がっていたみたいですが、雨上がりの晴天、ということは蒸し暑いわけですよ。
スタートしてすぐにちょっと坂を上ると、そこから先1キロはずーっと下り坂が続きます。
頭の中を空っぽにして、まずはいけるところまでいってみるかと、かなりのハイペースでレースに入っていきました。
最初の1キロが3分55秒、5キロ通過が約23分、10キロ通過が約46分、15キロ通過が約1時間8分。
ハニーグッドのカズハルさんとタカギくんの姿はあっという間に見えなくなりましたが、5キロ手前でコウシンさんから背中をポンと叩かれ、そのあとはコウシンさんをペースランナーのようにして追うような感じ。コウシンさんだとちょっと早いな、と思ったので、さらにその前を走るアツシ先生の背中を、15キロ過ぎまで遠巻きにずっと追っていました。じりじりと暑さを感じながら、汗が噴き出るのを感じていました。一方で、風も吹いていたので押されたり押し返されたり。
やがて19キロ付近でとうとうアツシ先生の背中を捉えました。ところが、このあたりで既に足裏に違和感があったんですね。

でも気にしない。あきらめたら終わり。そこですべて終わり。

ずーっと頭の中でその言葉を反芻しながら、中間地点通過。1時間38分03秒。まあ、想定の範囲内でしたが、前半の飛ばしっぷりを考えるとペースが落ち始めているのは明らかでした。
そして22キロ手前、ハニーグッドのマコトさんからの声援に応えます。いよいよ田沢湖畔にやってきました。が、足裏に続いてアキレス腱の辺りにも痛みが出てきました。

ううむ。でもあきらめたら終わり。そこですべて終わり。

何度も何度も繰り返すその言葉。時折田沢湖に目を向けて気を紛らわします。
25キロ過ぎ。給水ポイントを過ぎた直後に、空腹を覚えました。既に補給食は35キロ手前で摂取することにしていたカフェイン入りのゼリーしか残っていません。
気になり始めると、今度はそのことしか考えられなくなってきました。
ところが、27キロを過ぎたあたりで、思考回路が回り始めなくなっていることに気がつきました。
腹が減っているからだろう、と顔を撫でると、とんでもない量の塩が噴き出ていました。

やばい。脱水起こしかけてる。30キロの給水ポイントで水とスポーツドリンクを口にした後で、バナナを一切れ。で、口に頬張って走り始めたときにまた気づきました。あちゃー…バナナを流し込む水がない。
ここで何かがプツンと頭の中で切れました。とうとう脚が止まり、動かなくなりました。脇に寄って呼吸を整えようとしたその時、ポンと背中を叩いたのは、ハニーグッドのナオキくん。何も言えず、「行け!いける!」と手と目で合図。ナオキくんも何も言わず、走っていきます。その後も走って歩いて立ち止まっての繰り返し。
あー、なんでこんなきついんだ。脚は動かないし頭は働かないし。もう、やめるかな…。
そう考え始めたその時、背後から聞き覚えのある声。
「ほら、マカナエさん、行くよ!」
そう言って背中を叩いてくれたのは、先行していたはずのコウシンさん。
どうやら気づかないうちにどこかで抜き返していたようです。
ハッと我に返り、コウシンさんの背中を追います。…が、それも約500メートルまで。またしても脚が止まってしまいました。

もう、何をどうしていいのかもわからず、歩いたり走ったりの繰り返し。
それでも時々例の言葉、そう、あきらめたら終わり。を反芻していたんだから、オレってバカですよね。
で、いよいよ36キロ手前から現れる壁に差し掛かったあたり再び脚が止まって、軽くストレッチしていると、「大丈夫?いける?」と声を掛けてくれたのは、19キロ付近で別れたアツシ先生。
「先生、行ってください。」というと、「いや、俺ももう限界なのよ。」と言いながらゆっくり坂を上っていきます。
とりあえずこの山だけは何とか越えないと、と騙し騙し歩いたり走ったり。
下り坂、37キロの表示。昨年のトラウマとばかりに両足が攣ったあの光景が脳にフラッシュバック!
うう…我慢我慢…。そう言いながらゆっくり山を走り終えます。あとたった5キロなのですが、この5キロの長いこと長いこと。よくもまあ42キロも走ろうなんて考えたものだ、とアツシ先生に近づいては離れ、また近づいては離れを繰り返しているうちに、残り3キロとなったあたりで大声をあげながら逆走してくる女性が。
危ないなあ、と思ってよく見たら…。
「お!77番!がんばれがんばれ!」

なんと、ゲストランナーの高橋尚子さんでした。高橋さんとハイタッチを交わし、再び笑顔を取り戻します。もはや200分どころか3.5時間はもちろん、3時間40分も切れない情勢になっていましたが、アツシ先生と反省の弁を語りながら、最後は再び先生の前へ。ようやくゴールしたのは、スタートから3時間45分23秒後のことでした。

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脚の痙攣はほぼありませんでした。が、それ以前に走る前からあったアキレス腱の痛みを何とかしないと駄目ですね。粉吹き芋のような顔、ふくらはぎのゲーターに浮いた塩のことを考えると、水分も塩分も補給が全然足りていなかったのでしょう。言い訳はしませんが、反省の弁はいくらでも口をついて出てくる、そんな状況です。

北海道マラソンでは、昨年の記録から15分早くゴールしました。そして今回の田沢湖マラソンでは、昨年の記録から17分遅れてゴールしました。借金生活突入です。何とか去年の自分を超えられるよう、もう一度根性叩きなおそうと思います。

普段は伏字にするのですが、今回は敢えて実名を出して投稿させていただきました。
お名前を出させていただいた皆さんには本当に感謝しています。
そして今回の田沢湖マラソン、最初から最後まで同行してくれた畏友のザワ先生、走り終えた後にわざわざ電話を掛けてきてくれたキャプテン、トミタ氏にも多謝!
皆さん、本当にありがとうございました。不甲斐ない走りで、ごめんなさい。

秋の大会が始まるよ。

北海道発のキャラクター「まりもっこり」がちょっとしたブームになった頃、それに続けとばかり発表された秋田県発のキャラクター、その名も「きりちんぽ」。
ストラップ根付や耳かき、更にはチャームなど数種類の「きりちんぽ」グッズが発売される予定だったのですが、その後苦情が殺到し(もちろん苦情の大半はそのネーミングだったようです)、敢えなく発売中止に追い込まれたという幻の逸品です。
モノを見る限りでは、まりもっこりの方が下品にも思えるのです。しかし、名前が災いして、そもそも最初から発売中止に追い込まれてしまったため、残念ながら日の目を見ることなく市場にも出回りませんでした。ネーミングはともかくよく見ると結構かわいらしいなあ、とか思ったり。もう5年以上も前の話なので、あの在庫、その後一体どうなったのかな…と今頃になってふと思ったのでした。

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さて、今年は秋の5連休があるということで、これを機にお出かけになる方もおられると思いますが、私も「ジャパンツアー 2015秋」と称して、明日から明後日にかけて「きりちんぽ」の故郷であるお隣の秋田県に行ってきます。
明日は北秋田市を訪問(関係者の皆さま、先週行けずにすいませんでした)、まずは爺ちゃん婆ちゃん伯母ちゃんの墓参り。そして明後日は、仙北市にある田沢湖を訪問、ちょこっと走ってきます。

メインはもちろん「ちょこっと走ってくる」ヤツですが、私、8月末の北海道マラソンのあと、20キロ以上の距離を一度も走っていません。というかあれから3週間近く、実は連続して15キロ以上も走っていないんですね。ちなみに今月に入ってからの通算走行距離は今日までで100キロ弱。北海道の後でアキレス腱の痛みが再発したり、風邪をひいたり、色々あったのですよ。まあそれでも、北海道を何とか完走したという自負もありますし、7月8月の走り込みが生きてくるのはきっとこれからだと信じたいので、最後まで折れることなく、諦めずにちょっと無理しながら頑張ってみようかな、と思っています。
何せ諦めたら、その時点で全てが終わっちゃいますからね。←ここ、ちょっと強調したい。
できれば昨年の自分を超えたいなあ。昨年の自分に勝ちたいなあ…。

ちなみに今年の戦績(【 】内は昨年との比較)
花巻イーハトーブ【×】→ 4分遅れ。大会前日の脚の負傷が響きました。
八戸うみねこ【DNS】→ 家庭の事情で出場せず。
五所川原メロス【○】→ 4分縮めてハーフのPB更新。
平川たけのこ【○】→ 注射打って2分縮めた。
日本海メロン【初】→ 今季初の100分超え。敢えて練習。
北海道【○】→ 暑くなかったこともあり15分縮めた。

天気とか怪我とか色んな要因もあったのかも知れませんが、今のところ3勝1敗(1休)。昨年よりは、劇的ではないにせよ今のところそれなりにタイムを伸ばしています。
今年は残すところ田沢湖、10月のアップル、十和田、岩木山ヒルクライム、11月のさいたま国際まで5大会あります。アップルはペースセッターを務めることになっているし、十和田とさいたまは初めて出場する大会ということで比較はできませんが、11月のさいたま国際までは、何とかレース感覚を繋いで行かないと…。

ということで2度目の田沢湖マラソン・フルコースは、虎視眈々と自己ベストを狙っていきます。
もちろん走り終えた後も、しっかりレポートしたいと思います。
まずはともあれ走るぞサブ3.5!頼むから雨降らないで!