日別アーカイブ: 2016-12-13

2016年、今年の漢字


2016年、今年の漢字が発表されました。大方の予想どおり(?)今年の漢字は「金」。

「金」は2000年、2012年に次いで3回目。五輪の開催された年に選ばれる傾向にあるようです。
2016年今年の漢字

今回選ばれた理由は、

・リオ五輪に沸き、東京五輪に希望を託した「金」(キン)と、政治と「金」(カネ)問題に揺れた年
・スポーツ界に新たな金字塔、マイナス金利初導入、シンガーソングライターの金色衣装などにも注目集まる

というのが大義名分で、実際は

・東京五輪や豊洲市場を舞台とした権益と「金」(カネ)に群がる連中、政治と「金」(カネ)問題に国民が散々振り回された年
・広島カープにおいしいところをみんな持って行かれた阪神タイガース「金」本監督へのエール
・独裁国家を目指す新大統領の髪の色と髪型などにも注目集まる

ということのようです。個人的には”理不尽小僧”ことアパッチプロレスの「金」村キンタローが2016年で引退することが結構衝撃的でしたが。いずれにせよ、「金」が3回も今年の漢字に選ばれることは、凄いことなんだと思います。

ちなみに過去10年の漢字は、
2015年「安」 2014年「税」 2013年「輪」 2012年「金」 2011年「絆」 2010年「暑」 2009年「新」 2008年「変」 2007年「偽」
だそうです。流行語大賞と一緒で、全く記憶に残っていませんね。

変わったところでは、2003年「虎」。阪神タイガースが18年ぶりに優勝した年だったんですね。だったら今年は「鯉」でもいいんじゃね?と思いましたが、鯉はランキング外だったようです。「不」と「倫」が続けざまにランクインしていたのには笑ってしまいましたが。となると、乙武、乙女…ということで「乙」でもよかったのか?

この「今年の漢字」、主催する法人はかつてのトップやそのファミリーが私利私欲のままに法人の「金」を食い潰してきたという経緯がありますし、清水寺貫主が揮毫したものを、京都の祇園に建設した「漢字ミュージアム」に飾り、「金」を集めるためだけのパフォーマンスなのかな、という気もしてきます。大体にして同じ漢字が3度も選ばれるとなると、何かこの催しもマンネリ化してるよね、といった感じも否めないという。

そして今回、晴れて3度目の受賞となった「金」は、ベストカンジスト殿堂入りということでいいんじゃないですかね。ということで、何となく予想が付いていただけに、もう少しひねりが欲しいところでした。とはいえこの「今年の漢字」、個人や団体による一般投票なんですね。投票すれば抽選で図書カードなども貰えるらしい…。

ちなみに私にとって今年一年を表す漢字は、「別」。

2月には高校時代の同級生が4年超に渡った闘病生活を終え、4月には敬愛してやまなかったプリンス、そして9月には尊敬していたまちづくりの巨匠が急逝…。6月と10月は立て続けに愛犬の旅立ちを見送り、7月には13年間乗り続けた愛車を手放すなど、大事なもの、大切な人との別れが立て続けにやってくることとなり、しまいには枯れる涙も出なくなった、そんな一年間でした。
実はこの「別」、昨年から結構ずっと引きずっているような感じ。

というのも、一度は出てみたいと思っている「別」府大分毎日マラソン(制限時間3時間30分の高速レース)、結局来年2月も行けないんですが、どうやら再来年も怪しくなってきたのです。理由は、強いて言えば「お家事情」です。

降る雪や別大は遠くなりにけり

嗚呼。ぼちぼち楽しい方向にベクトルを向けたいところですね。いや、今でも結構楽しいといえば楽しいんだけど。

それでは皆さん、良いお年をお迎え…いやいや、まだ早い早い!!