最近、連日のように職場に掛かってくる、仕事とは全く無関係の電話がある。
都内マンションの一部屋を購入しないか、損はさせない…といった内容らしい。いわゆる投資マンションの電話勧誘だ。
一度取り次いで話に乗ったが最後、延々30分は話を聞かされることになるようだ。
その昔、シカゴのコーンだったか小麦だったかに先行投資しろという電話がしつこく掛かってきて、挙げ句の果てに職場に押しかけてきた連中がいたが、このご時世なのでそういう強行手段も取ることができないのだろう。
しかもその時は、時間外に押しかけてきたと思いきや、約2時間丸まる職場のテーブルを占拠し、ターゲットにされた職員が頑なに「イヤだ」と言っているにもかかわらず、しつこく食い下がって来やがった(結局誰かが、「これからこのテーブルを使いますので、そういう話は他の場所でやってもらえますか。」と言ったら、あっさりと退散したが)。