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なまこストラップ


なまこストラップ大受け 「キモかわ」青森新名物(2009年07月27日 河北新報)

青森県で、本物の県産ナマコを携帯電話のストラップに仕立てた「なまこストラップ」が飛ぶように売れている。女性を中心に「キモかわいい」(気持ち悪くてかわいい)と大受けで、企画した青森市などは急きょ追加生産を決めた。青森では鯵ケ沢町の番犬「わさお」が「ブサかわいい」(不細工でかわいい)と全国区の人気。市などは、わさおに続けとばかりに、キモかわいい新商品の開発にも乗り出した。

なまこストラップの原料は、陸奥湾で体長約8センチにまで育った2年物のマナマコ。乾燥させて半分ほどの大きさになったナマコを、ラメ入りの塗料でコーティングしている。金と黒の2色を用意した。

青森限定商品として、青森市の県観光物産館アスパム、JR青森駅ビルなど県内4カ所で13日に発売。「高級食材」とあって1個1000円と決して安くはなく、形もグロテスクなことから、売れ行きが心配されたが、ふたを開けると約10日間で初回生産の500個がほぼ完売した。
(中略)
なまこストラップは、青森市や弘前大、水産加工業関係者らで構成する「あおもりナマコブランド化協議会」が企画した。協議会は昨年9月に発足し、全国2位の漁獲量を誇る県産ナマコの知名度アップを通じて、販売促進や販路拡大を進めている。

その昔、妻と二人で青森県の特産物を考えたことがあって、その中で「なまこストラップ」という案が出てきたことを思い出しました。やはり同じことを考える人はいるんですね。しかも本物を加工して作っちゃうところが凄い(笑)。

というわけで、「ほぼ完売した」という現物がどんなものか見てみようと青森駅ビルに立ち寄ったところ、レジの前に結構な数が置かれていました。全然完売してないじゃん。
するとそこに、「あ、これだこれだ!」となまこストラップを5個も6個も買い漁る客が現れたのです。県外からの出張で青森県にいらした方と思われますが、河北新報の記事を目にしたのでしょうか…。ということは宮城県の方?
しかし、目の前で大量購入されると、どんなものなのか気になりませんか。あ、僕だけですか?
それじゃぁ、というわけで、思わず僕も黒と金を一個ずつ購入してしまいました。そういえば「地域限定」のストラップって、鈴がついているものが多くありませんか?このストラップにも鈴がついていました。これってなんか、邪魔だと思うこともあるんですけど。

黒は何となくそれっぽい雰囲気を醸し出していますが、金の方は、見方によっては何か違うものを想像してしまいそうな色と形状です。



ただ、何せ本物のなまこを加工しているわけですから、形も大きさもすべてバラバラです。なのでこれは、世界に一つしかないストラップ、ということになるわけです(多分)。そう考えると、一個1,000円も納得価格、というわけには行かないかな。
ちなみにコーティングはマニキュアみたいなもので施しているようです。個人的には、むしろこのラメの入ったコーティングがない方がグロテスクで「本物感」が漂っているし、「キモかわいい」ような気がするんですが…。
もっとも、本物の干しなまこですから、もし飽きたら食用に…って、無理ですね、これでは。裏にも「食べられません」と注意書きが書かれています。

女性に人気があるということでしたが、少なくとも我が家の女性陣には不評でしたよ(苦笑)。

現在は青森県観光物産館アスパム、青森駅ビル「ラビナ」、道の駅「よこはま」などで販売中で、更に1,000個を追加で販売することを決定、また、今後も販路拡大予定とのこと。

ちなみに道の駅「よこはま」では、Webショップ『電菜』でも販売していたようですが、現在は残念ながら完売となっています。