日別アーカイブ: 2005-12-20

酒とストレス


先週の土曜日、畏友二人とともに飲んだ時のこと。
彼らが、最近ストレスの溜まっている僕の愚痴を聞いてやる、ということで小宴を開くことになったんだけど、いざその場に行ったら自分が何で腹を立てていたのか、何でイライラしていたのか、何にストレスを感じていたのかを忘れてしまった。それも、綺麗さっぱり忘れてしまった。そして、気持ちよく酔っぱらった。
彼らと飲んでいたことで、気がついたら僕の気持ちは適度に浄化されていたらしい。
気色悪い話だが、彼らと飲んでいて僕は、知らず知らずのうちに「癒されていた」ようだ。
実は僕は、どちらかといえば悪態をつくとか毒づくといった行動が不得手(控えめなんです。笑)。
飲んでも暴れることなんて、まずもって考えられない。むしろ、暴れている人を制止する側に回る。損な役回りだな、なんて内心思いつつ、飲み会の席ではこういう人もいなきゃならないんだと自分に言い聞かせている。そして、そんな光景に出くわすたびに、少しずつストレスが溜まっていく。ただ、厄介なことにそのストレスは、決して酒では浄化されることがない。
確かに酒を飲むということは、僕にとってストレス発散法の重要な手法の一つである。
しかし、ストレス発散だけを目的に、勢いに任せて酒を飲んでいたら、僕はとっくにアルコール中毒になっていただろう。それに、ストレス発散を目的に酒を飲むということは、酒の味を損ねるとも言えるだろう。
折角飲むなら、美味しく飲みたいと思うのは、酒飲みなら誰でも考えるところではないだろうか。
適量の酒、それもできれば自分好みのうまい酒と、適当に話を聞いてくれる人と、適度の酒の肴が、ストレスの解消にはちょうどいいような気がする。
そしてストレスをある程度吐き出した後は、外に出て美味しい空気を吸うのが一番だと思う今日この頃。
そうすることで、何となく体内が浄化されたような気分になれるから。
今日20日、22日、27日、30日と、飲み会(忘年会)が続く。
うまい酒が飲めるかどうかも、実は自分の体調と気分次第。
楽しく飲んで、適度にストレス発散できることが酒宴の理想型、かな。