2年ぶりに「勝田全国マラソン」にエントリーした。
2年前、46歳の誕生日に当時のベストタイムを叩き出した、記憶に深く刻まれた大会だ。
大会に出場することよりも、前回初めて出場するきっかけをくれた、水戸市在住の伯父夫婦と同い年の従妹との2年ぶりの再会に、今から心躍らせている。
というのも、今回は前回と比較して練習量が半分にも達しておらず、結果に期待は持てないから。
少なくとも、帰りの電車と飛行機には乗り遅れないようにゴールしないと。(これは前回と同じ思いだ。)
亡父らの撒いた種が今も勝田の人々の心に刻まれていることを知った前回。
たった一度しか走っていないあのコースは、不思議なことに今でもハッキリ思い出すことができる。
亡父への思いも胸に秘めながら今回は、果たしてどんな展開が待ち受けているのだろう。
国内はマラソンシーズン真っ只中とはいうものの、今回も諸般の事情で出場することすら怪しかった。
そんな中、2019年最初のレースであり、47歳の最後を飾る今回のレースは、最後まで自分を信じきること、走ることへの自信を取り戻すことが最大の目標となりそうだ。せっかく出場する以上は、何かを掴み取らないとね。 Continue reading