Monthly Archives: 12月 2003

大仕事二つ

今年もあと5日というわけで、年末の大仕事を二つ片づけました。一つは、冷蔵庫掃除。うちには、もったいないお化けが大勢いるため、冷蔵庫の中がすぐ一杯になってしまう。知らず知らずのうちに紛れ込んでいたモノは、既に賞味期限が過ぎていたり…。特に「瓶モノ」に関しては、永久保存が可能と勘違いしているのか、とにかく期限切れの食材が多すぎた(笑)。とはいえまだ8割(途中で力尽きた。)しか終わっていないんですが、明日有馬記念に間に合うよう終わればいいな、ということで。もう一つは、年賀状。今年は、初めて自らイラストも作成してみました。

よーく見たあとに、逆さまにしてみると、あ、これでも使える!みたいな(笑)。ちなみに逆さまにしたこの絵は、母が使うそうです。

今年の邦楽ベストアルバムは…

最近、久し振りに邦楽アルバムを購入しました。タイトルは「Album」。なんともふざけたこのタイトルのアルバムは、ご存知[異色のユニット]「岡村と卓球」による作品。そう、岡村靖幸と石野卓球のコラボレートによって生まれたアルバムです。近日中にMusic Clubにてレビューを掲載するつもりではいますが、うーん…ちょっと「卓球色」が濃すぎるかなぁ、といった印象を受けました。いや、最近までUnderworldやThe Chemical Brothersのベスト盤を頻繁に聴いていたので、そんなに違和感はないのですが、岡村靖幸の毒々しさやエロ加減が薄れたような感じもするし。
そんなわけで、残念ながらちょっと僕の期待度からすると「肩透かし」を喰ったような、そんな印象。
ちなみに今年の邦楽ベストアルバム。ハッキリ言って、今年の邦楽は「不作」でした。80年代ブームだリバイバルだって、企画モノのカバーばっかり。あと、文字通りベスト盤も多かったですね。洋楽も多かったですけど。そんな中、ここしばらくの間ずーっと僕のCDウォークマンでヘヴィプレイを続けるアルバム。
それは、吉川晃司の「Jellyfish & Chips」です。これ、ダントツで今年の邦楽ベストアルバムに決定。あ、これもレビューしなければ…。

メリークリスマスということで

お蔵入りしかけていた秘蔵Flashをどうぞ(笑)。
なんでお蔵入りしかけていたかというと、聴けば何となくわかるかも知れません。音が微妙にズレているんですね。
こちらから。音が出ます。あと、何度もループします。ついでにいえば、かなり重いですのでご容赦を。

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提出完了!!

何せ最近は家と大学の往復ばかりで全くもってネタがない。よってここしばらくは、この場で私事ばかりを曝け出しているわけですが、今日もそんな「私事」から(笑)。
脚注含め約48,500字、400字詰原稿用紙にして約120枚の修士論文が完成。本日午後、無事に受理されました。
25日の締め切りなんですが、不測の事態が生じることを想定し、早めの提出となりました。多分、添付書類に不備があって、再提出になるんだろうなぁ、ということを見越しての提出。しかし、意外なほどあっさりと受理されました。にもかかわらず、現在再び大学図書館にて、提出した論文を見直し中…。
土曜日の段階で「完成宣言」したつもりだったんですが、今朝になって、あれも気になるこれは書いておいた方がいいんじゃないか、という思いがどんどん湧いて来て、一旦宣言を却下。散々悩んだ挙句、ここで書き直しを加えると下手をすると間に合わないくらいに大きな作業になる可能性があること、その一方で、書き直しそのものが大勢に影響を及ぼさないことなどを考慮し、やっぱり土曜日の状態に戻して提出しました。
2年間の集大成。でもこれが、全ての結論ではない。
もうですね、皆さんからのねぎらいの声を聞きたい。押し付けがましいというか、要求しているだけにしか聞こえないかもしれませんが、「お疲れさまー」っていう声を、一言でもいいから、たくさん聞きたい。今は何だかそんな心境です(笑)。
とはいえこれで全て「修了」したわけではなく、年明けには【口頭試問】というのが待っています。説明力や話術が要求される、最も不得手な分野です。

寝耳に水

今日は、こちらよりも西日本での初雪・積雪の方が凄いみたいですね。今のところこちらでは、まだ雪は積もっていません。
そんな中。
10年間同じ職場に勤務していた妻が、突如転勤を命ぜられました。あまりに突然の出来事で、ちょっと驚愕。本人も「寝耳に水」だったようです。でも、会社という組織にいる以上、特に珍しい話でもないわけですし、例えば家事に忙しいとか子育てが大変だとかいうわけででもない。まぁ、本人が「いやー笑っちゃったわ」ということですし、周囲がああだこうだ言うべきことではないですね。
あ、肩叩きではないということでしたので念のため(笑)。