月別アーカイブ: 2004年10月

『岡村ちゃん大百科』 岡村靖幸


岡村靖幸がEPIC在籍時に残した作品をメインとした『岡村ちゃん大百科』なる10枚組のBOXセットが発売されることになったそうです。
岡村靖幸の完全限定生産BOXセット『岡村ちゃん大百科』が2005年2月23日にリリースされる。本作はCD8枚+DVD2枚のBOXセットとなっており、その内訳は、『yellow』から『禁じられた生きがい』までのオリジナル・アルバム5作品、オリジナル・アルバム未収録楽曲を収めた2枚のCD、1990年代ツアー(1991年のパルコ劇場、中野サンプラザ、1992年の東京ベイNKホール、1996年の日本武道館のライブから収録予定)の〈弾き語りコーナー〉の模様を収めたCDの計8枚と、エピック時代のすべてのプロモ・クリップを収めたDVD、伝説のテレビ番組「eZ」に出演したときのライブの模様や名場面集で構成されたDVDの計2枚。彼の全作品を持ってる人にも、最近彼のことを知った人にも必携の岡村ちゃん完全ガイド・アイテムといえそうです!
18,900円というのはちょっと高額かな。『yellow』以外のオリジナルアルバムは全て持っておりますが、ちょっと興味アリ。
ただし。
「あの曲」が収録されているか否かでちょっと購入は迷いそうな感じ。その曲というのは、
「Dog Days」
この曲ならベスト盤『早熟』『Oh!ベスト』に収録されているじゃないですか、とおっしゃるあなた。それは甘い。
まず、このBOXセットだと、シングルのみで発売された「Dog Days」は収録されないということになります。
しかもしかも「Dog Days」は、現在アルバムに収録されているものとシングルとして発売されたもののバージョンが異なるのです。
というのは、前述のベスト盤で聴くことのできるバージョンは、ボーカルを録り直ししたものなんですね。このセットにはPVをDVDに収録するらしいので、是非そちらと聞き比べしていただきたい。ハッキリと違うのがわかります。
なんて言うのかな、アルバムに収録されているのは声に艶や丸みがあって、シングル盤はもっと音痴で荒削りなんですね。
ちなみに。僕にとってこの曲は、毎年夏になると聴きたくなる曲の一つです。もちろん、シングル盤のバージョンじゃなきゃ駄目です。だから、知人にお願いして借りたDVDから、PVの音だけを抜き取り、それをCDに焼いて聴いています。
PVも名作です。江ノ島とスイカ、そしてケミカルウォッシュのジーンズを身に纏う岡村ちゃんが何とも印象的。
是非ともこの曲は、「シングル・バージョン」で収録していただきたい。それでこそ「大百科」の名にふさわしいというもの。この曲がシングルバージョンで収録されなければ、僕はこれを「大百科」とは認めないぞ。というか、収録予定曲に「Dog Days」の名がないのが、とてもとても疑問なんですが…。


金の牛


おはようございます。コンビニでペットボトルを購入する時は、どうしても「おまけ」がついているものに目が行ってしまうnonveyです。つい先日も、コンビニで飲料を買おうとペットボトル・缶ジュースが並ぶコーナーに行くと…無糖のコーヒーを購入しようと思っていたところに、妙なものが目につきました。それが、これ。

妙というか、もの凄く「おまぬけ」なアイテムだったので、無糖ではなく、このコーヒーを購入。サッポロから発売されている「北海道贅沢ミルク&コーヒー」。これは、「乳牛フィギュア」なる首掛けのおまけなのですが、ホルスタインやジャージー種など(全部で5種)に混じって、たまにこの「金の牛」が紛れ込んでいるらしいです。ただ、「希少な確率」とは謳っていますが、何せ中身が見えているので、プレミア度がない(笑)。
「牛」というのがまた、何ともマニアックです。こんなアイテムに喜んで飛びつくのは、多分僕みたいな物好きなヤツ、酪農関係者、業界関係者くらいではないでしょうか。その上なぜか「金色」の牛。これ、いったい何の意味があるんでしょう(笑)。
しかし、よく見るとこの牛、結構丁寧に作られています。目鼻がきちんと模られ、臀部には星型の烙印も押されています。強いて言えば、しっぽの先と蹄も黒くして欲しかったかな。
一応「金色」ですので、何らかのご利益を期待しつつも、どこにぶら下げようかな、これ…。


今週の「どんだんず」


今日は、物凄くローカルなお話をしたいと思います。まず、題名の「どんだんず」という言葉は、ビートルズとかドリフターズの類ではなく、「どうなってるの?」といった意味の津軽弁です。
かれこれ20年も前になるのですが、「SAY! MUSIC FELLOW!」という地元AMのラジオ番組がありました。「今週のどんだんず」というのは、その番組の人気コーナーで、金曜の深夜0時頃にもかかわらず、聴視率が6%を超えるというお化け番組だったといいます。
ちなみにこの番組では、まだブレイクする前の岡村靖幸や渡辺美里、そして地元出身の小比類巻かほるをプッシュしたり、最新の洋楽情報を提供していました。ちょうど私が中学生の頃でしたので、今思えば、洋楽にどっぷりハマる礎となったといっても過言ではありません。タワーレコード渋谷店店長お勧めの輸入盤の紹介コーナーもあり、そのレコード(CD)をプレゼントするということで、僕も幾度となく葉書職人に徹し、いくつかの作品をゲットしたこともあります(一時期懸賞にもハマったのも、この番組が原因でした)。しまいには、よほど葉書を投稿していたのか、高校一年の時には、大晦日の特番に(録音ではありますが)電話でクイズ回答者として出演させられたこともあるという、いろんな思い出が詰まった番組なのです(嗚呼、恥ずかしい)。
そんな「音楽番組」から生まれた名物コーナー。地元ではこの「どんだんず」という言葉は、ごくごく当たり前に使われていました。イヤ、今思えばこのラジオの影響だったのかも知れません。いわば流行語みたいな感じ。週明けの学級は「どんだんず聴いた?」という話題で持ちきりだったというのも、誇張した表現ではないと思います。
さて、このコーナーがどういう内容かといいますと、どこにでもありがちな話題を、津軽弁で面白おかしく綴り(もちろんネタは、全て津軽弁で葉書に書かれている)、締めで「どんだんず〜!」と絶叫するもの。恥ずかしながら私も何枚(何十枚?)か投稿し、何度かネタがOAされたことがあります。その週のネタで一番面白かったものに与えられる「今週のどんだんず賞」を貰ったこともあるのです。
しかしながら、時代の流れと共に番組は終了し、新番組が始まったのですが、この「今週のどんだんず」だけはしばらくそのまま残っていました。
私もそれなりに年を重ね、深夜番組を聴くこともなくなり、今やごく普通の平凡な給料取りとなりました。
ところが、見つけてしまったのです。
ローソンのレジ横に並ぶCD。何とそこには「今週のどんだんず」の字が躍っているではありませんか。
ウラ面を見ると、過去の作品から厳選したものを約70分に渡って収録しているというのです。それも、ローソン限定販売。
懐かしい…。
気が付くと僕は、そのCDを手に2,100円を払っていました。
急いで家に帰り、早速MDに録音、今朝の電車で途中まで聴いてきました(電車に乗っているのは35分だから、全ては聞くことができないのです)。とにかく、懐かしさと嬉しさがこみ上げると共に、笑いをこらえるのが大変で、何度咳払いをしたことか…。
恐らく、津軽弁を知らない方、とりわけ青森県以外の方には何の食指も動かないCDでしょう。というか、青森県以外では購入できないんですね。
地元民よ。
「どんだんず」を知る有志よ。
これを聞いて笑いなさい。青春を思い出しなさい。笑うことがストレス解消になるというのは、ウソではないぞ。
青森県内のローソン各店で発売中。2,100円。

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