日別アーカイブ: 2024-12-30

2024年の振り返り

《七転八倒》今年は最初から最後までドタバタの一年間だった。清水寺で揮毫された今年の漢字は「金」。金とはなかなか御縁のない個人的な今年の漢字は「乱」。
そんな波乱万丈な今年1年を、ざっと振り返ってみようと思う。これ、自分自身の回顧録であり、備忘録です。すいません。

【1月・一意専心】元旦に発生した能登半島地震を受け、被災地支援業務のため富山県射水市へ。3度目の富山県、立山連峰は一度も拝むことができなかったが、これまで知らなかった富山県を色々知ることができた。任務を終えて帰青した直後の29日に53歳の誕生日を迎えたが、所詮は毎年当たり前に繰り返される+1の足し算。

【2月・二六時中】母の生まれ故郷・(旧)合川町(北秋田市)での開催された林弘樹監督作品「惑う」の上映会に出向く。会場に母を連れて行かなかったことを悔いたが、久し振りの再会もあり、心の洗濯に。

1月2月。富山県射水市にて能登半島地震の支援業務を行い、北秋田市にて懐かしい面々と再会。

【3月・三寒四温】恐らく人生最後となる新型コロナウイルス感染症のワクチン接種。振り返ると、コロナに振り回された数年間。失ったものが多過ぎて、得たものは何もなかった。でも、あの数年間は自分の糧にするしかない。中旬には定例異動の内示。所属は変わるが、4月からも同じフロアで9年目を迎えることに。ただ、2年間で大した成果や実績を挙げたという気分には程遠く、モヤモヤを残したまま異動となった。

【4月・四面楚歌】昨年5月に引き続き、The Street Slidersのライブを日比谷野音で鑑賞。色々気になるところはあったが、ライブ自体はとても良い内容だった。23日、高校生の頃から尊敬そして敬愛する弘前の音楽番長がパーソナリティを務める、地元コミュニティFMの番組にゲスト参加、プリンスを1時間にわたって紹介。選曲まで任され、ホントに楽しかった。
そして4月最終日、3月まで一緒だった元同僚の突然の訃報に接し、激しく動揺そして狼狽。

3月4月。弘前市で名画を放映し続けてきた映画館が閉館。日比谷野音を初めて訪れたあとは、プリンスをテーマにラジオで放談。楽しかったなあ。

【5月・五里霧中】別れがあれば出会いもある。お初にお目に掛かります、お久し振りです!が多かったこの月。19日は八戸市で開催された「うみねこマラソン(ハーフ)」に、約10年振りに参加。が、自己ワーストのタイムで走り終えた後、明らかに熱中症と思われる症状に見舞われ、フラフラになりながら電車を乗り継いで帰宅。その3日後、初めて警察官から一時停止違反の反則切符を切られた。35年にわたり維持してきた無事故無違反が遂に途絶えた。

【6月・六根清浄】4月から相次ぐショックも癒えぬまま、仕事に追われる。肉体的というよりも、精神的な疲労や苦痛が絶えない。4月以降、3か月連続で下北半島の自治体を訪問。結局8月を除いて11月まで訪問することとなった。

5月6月。久し振りのうみねこマラソンは、まだ元気だった頃。こんなに輝く宝石みたいなサクランボは初めて見た。26年、青森県で国スポ障スポ開催です。

続きを読む