日別アーカイブ: 2007-12-13

精密検査

昨日グループの忘年会を終えて帰宅すると、先日の人間ドックの結果が届いていました。結論から言うと、酔いが醒めるような内容でした。

精密検査を受けなければならなくなりました。脂肪肝の他、潜血の疑いありということで、大腸検査も受けなければなりません。今までこんなこと言われたことなかったのに。
凹む僕に追い打ちを掛ける、妻の強烈な一言。

「大腸っていうか、じゃないの?」

おいおい、そりゃねえべ………….。

以前から脂肪肝の疑いありと指摘されながら、結局止められなかった飲酒。ついでに言えば、量も全然減らしてなかった、というかむしろ増えていたものなぁ…。

酒量の節制に本腰を入れないと、といいつつ今日飲み会なのは、以前から決まっていたことなので仕方がないことなのです、という言い訳も、今日を最後にしないとな。
確かに酔うペースも速くなったし、酔いから醒めるのも遅くなってきました。肝機能もかなり低下しているのかも知れません。
物言わぬ臓器といわれている肝臓。悲鳴を上げたら最後、そうならないためにも、早い段階での措置は必要ですな。

「ですな」…というのがなんか他人事っぽい言い方だな。
止めます、とは言いきれないのが意志の弱さを露呈していますが、節制します。当面は段階的に酒量を減らし、最終的には禁酒に努めたいと思います。

あまり誘わないでね(なんてな)。

実は、もう一つ目玉が飛び出るぐらい驚いた検査結果が一つ。

別葉の紙に、「梅毒」って書いてあったんだ。

最初その紙に目を通した時、梅毒に罹っていると勘違いして狼狽、というか何故に梅毒?どうして梅毒?ということばかりが頭を巡り、精密検査よりもショックで、昨晩はあまり眠れなかったのです(大体にして身に覚えがないんだからそんなに慌てふためくのも変な話ですが。笑)。

で、今朝になって検査結果を見返してみたら、「追加検査項目」で別紙になっていただけの話だったんですね(その他に血液型OのRH+だってことも書いてありました)。「梅毒 (?)」ということなので「異常なし」なのでしょう。

大体、聞いてなかったぞ!事前に説明して欲しいよなあ。そういう検査もありますってことを。
やましいことはないハズなのに妻にも言い出せず、脂肪肝に梅毒って、俺は梅酒製造器か!なんて一人ツッコミしながら悶々としていたのは内緒です(笑)。

いやぁ…ビックリしました。