日別アーカイブ: 2006-01-11

満身創痍

昨年末から続く背腹部の痛み、先日の右手裂傷、左手軽傷に続き、昨日もまたやってしまった。
18時に勤務が終わり、18時09分発の電車に意地でも乗り込もうと、職場から青森駅まで激走したのが原因。通常歩いて12?13分の距離を、雪で足場の悪い中を激走し、約7分で駅に到着。改札を一目散に駆け抜け、電車の待つホームへ向かう階段を駆け下りていた最中にその痛みを感じた。
ちょうど発車のベルが鳴り終わったところで電車に乗り込み、文字通り滑り込みセーフ!ふぅ…。
…しかしながら、その代償は大きすぎた。
電車は既に満員で、当然座るところなどなし。つり革に捕まった途端、言いようのない痛みが右足ふくらはぎに走った。足が痙攣した?いや、そうじゃない。肉離れを起こしているような感覚なのだ。右足を床から軽く浮かせた状態で、ふくらはぎが伸びきらないようにつり革にしがみつく。
応急処置を施すことも出来ず、結局約45分間その姿勢のまんま。
右足をかばっているので、左足が攣りそうになる。くぅっ!
弘前駅では極力エスカレーターを使い、そのまま帰宅、慌てて湿布を貼るも、既に時遅しだった模様…。
昨晩の時点で、家の中を歩き回るのも困難なくらい痛みが走っていた。右足を引きずりながら、早めに就寝。
今朝になって大分痛みは引いたが、それでもまだ完治には程遠い模様。それでも家の前の雪かきはちゃんとこなし、少し足を引きずったような感覚で職場にやってきた。ハッキリ言って、ボロボロである。
年末年始の暴飲暴食、運動不足のツケが、ここに来て一気に噴出したような感じ。気分的にもかなり滅入っている。
自業自得とはいえばそれまで。気持ち的には「まだ大丈夫」だと思っていても、なかかか思うように機能しない肉体。
加齢とともに、肉体がついて来られなくなっているという事実に、少なからずショックを受けた。
今日は無理しないで帰ろうっと…(と、既に帰ることしか頭になし)。