日別アーカイブ: 2022-04-16

週末の過ごし方


4月から職場環境が変わるまでの2年間、土日祝日はいずれか又は両日ともに出勤し、大型連休や年末年始も同じような状況だった。昨年度、2日続けて休んだのは片手で余る程度、3連休となると年末年始の1回のみだった。
なので、週末に在宅しているということ自体何だか落ち着かないというか、また何かで呼び出されるんじゃないかという恐怖感にも似た警戒心を抱きつつ、3週目を迎えた。

本当は某所で約1週間に及ぶ研修が予定されていて、13日から21日まで東京にいるはずだったのだが、直前になって上京を回避しなければならない事情が生じ、在宅勤務へと切り替えた。
よってこの週末も自宅にてのんびりとした時間を過ごしているのだが、家で過ごすよりも職場で過ごす時間の方が長い身からすると、さて、この時間をどう使えばいいのだろうと戸惑うところもある。

業務の性格上、自宅に仕事を持ってくることも難しいため、e-ラーニングを活用しているが、総務省(消防庁)のそれは、恐らく10年以上前のまま更新されていないものや、東日本大震災が起きる前のものなどもあって、あまり参考にならないのが事実。防災・消防予防・危機管理の分野は、「生もの」みたいなもので、しょっちゅう運用の見直しが図られているような状況なので、機を逸すると使い物にならないのですよ、正直。
業務と直接的に関連のないe-ラーニングにも目を向けているけれど、専門外の分野を自分の理解力で咀嚼するのはなかなか難しい。

休みの日であれば、好きなことや趣味に没頭する、ということがあってもいいだろう。
しばらく外を走ることもままならなかったので、先日、散歩がてら市内を走ってみた。とはいえ、新型コロナウイルスが収束しない中、人が大勢いるところに向かうのはナンセンス。マスクにサングラスという怪しげな風貌で、人目につかないところを走るという、何だか悪いことでもしているような気分に苛まれながらジョギングしてみたが、この2年で蓄積した体重増加が災いし、膝を痛めて帰ってきた。とほほ。

ということで自宅に引き籠ることが「おうち時間」の正しい過ごし方なのか、と割り切り、久し振りにプリンスのブートレグ音源を引っ張り出して聴いてみたり、読みかけの本を読み漁ってみたり。

そして、「おうち時間」を過ごす時に一番思考を巡らせ、一番頭を働かせるのは、本を読む時でもe-ラーニングに取り組む時でもなく、台所に立って料理している時なんだな、ということを最近ものすごく感じている。あの食材とあの食材が融合すればどうなるか、あのスパイスを加えたらどういう味になるか。…五感を働かせながらイメージする時間が、一番楽しいのだ。

【4月16日の昼食】

のんべ
のんべ
◆スパイシーかつ丼
とんかつ用の豚肉を頂いたので、塩コショウの他にクミン、コリアンダー、山椒をそれぞれにまぶし、前夜から冷蔵庫で一晩寝かせた。余って凍らせていたパンの耳に、アーモンドやクルミ、カシューナッツなどを加えたものをプロセッサーで粉砕し、パン粉として使用。
ソースは、ウスターソース2、とんかつソース1、マヨネーズ0.5、赤みそ0.5、はちみつ1に、白ゴマを小さじ1ずつ合わせて擦ったものを加えた。
◆えのき茸の和え物
えのき茸2株が冷蔵庫に余っていたので、人参の千切りとほうれん草を合わせ、600wで3分ほどレンチン。熱が通ったところに砂糖と塩をひとつまみ、中華スープの素(顆粒)を少々。最後にしらす干しと黒ゴマを加えて和えた。
のんべ
のんべ
のんべ
のんべ
◆海藻の酢の物
水で戻した海藻と、きゅうりの千切り、カニカマを混ぜただけのもの。砂糖と酢の分量は同じ、カニカマから塩分が出るので塩加減は別途調整。ちなみに私、カニカマの代わりにタコの刺身を加えたものを、ビールのつまみとして嗜みます。
◆レタスと卵のスープ
冷蔵庫でヤバそうになっていたレタスをざく切り、これまた賞味期限が過ぎていたベーコンを細切り、コンソメを加えたスープにぶち込んだだけ。溶き卵をゆっくり注いで火を止めて鍋に蓋をし、最後にオリーブオイルを垂らす。
のんべ
のんべ

コンビニの飯に頼らなくとも自活できることは、自分にとってこの先を生きていく大事な手段の一つだと思っている。

…あれ?週末の話だったのに、終活の話みたいになってますね。すいません。