今月初めからサークルKサンクスで、iTunes カードの期間限定値引き販売を始めている。
【キャンペーン期間:12月1日(火)~1月10日(日)】
iTunesカード(1500円、3000円)がカルワザ値引で20%OFF!
これは買わなきゃ!と思ったが、毎日の通勤途中にサンクスがありながらほとんど利用したことのない僕にとっては、まずカルワザ値引とはなんぞや、のレベルからスタート。
ところが、これがまた実に面倒臭い作業だった。
カルワザ値引を受けるためにはまず、お近くのサークルKかサンクスに行って、カルワザカードを購入しなければならない。一枚300円。まぁ、これで1500円のiTunesカードを購入しても元が取れるんだから、気にしない気にしない。
続いて、カード裏のEdyナンバーを使って、カルワザクラブに新規会員登録しなければならない。
ちなみにPC、ケータイからも登録できる(実はこれが盲点だった)。
しかし、おサイフケータイ機能(Edy)付きの携帯電話を利用している僕にとって、そもそもこのEdy機能付きのカードを持っていること自体が煩わしい。
というか、どこもかしこもカードカードで財布はパンパン。財布から小銭を出すのも面倒だし、この際ケータイに紐付けできるものはしてしまえ!ということでローソンとファミマのカードをiDに登録したのがつい先日のこと(それぞれのコンビニで使うたびに、iDの登録カードをケータイ上で変える必要があるというオチをすっかり忘れていたのだが…)。
調べてみると、カルワザカードとおサイフケータイの紐付けも可能らしい。
早速作業に取りかかってみたところ、実に不親切なサイトの説明に、本当に呆れて閉口してしまった。
ちなみに僕は携帯電話からカルワザクラブに登録してみたのだが、まず第一に、カードに添付されていた説明書きに出てくる画面と、僕のケータイの画面が根本的に違っていた。
まず、これが混乱の始まりだった。
続いてカルワザカードを登録。これをやらないとポイントが貯まらないらしい。
…と、ここまでは良かった。
ところが、3枚まで登録できる電子マネー、肝心のおサイフケータイが登録できないのだ。
何で?
サークルKサンクスのサイト、カルワザクラブのサイト、あちらこちらを探してもどこにもそれらしい記述が見つからない。しかしカルワザクラブのサイトには、「カルワザ値引アプリ登録済みおサイフケータイ」云々といった内容が記載されている。
ということで検索してみると、こういうサイトが見つかったのだが、この「アプリ登録」が携帯電話の画面上にはないのだ。
おサイフケータイでカルワザ値引きを受ける
ということは、このカルワザ値引きアプリを探せばいいのか…。
しかし実際は、「カルワザ値引きアプリ」ではなく、「トクトクポケットアプリ」へ誘導される。これでまた混乱。結局、カルワザ値引きアプリなんて、どこにもねえじゃねえかよ!!(怒)
で、いろいろ調べた結果、カルワザカードとおサイフケータイの紐付けは(正しくはおサイフケータイのカルワザクラブへの登録は)、各店舗にある「カルワザステーションと」いう端末でないとできないことがようやくわかった。
結局店舗に出向き、カルワザステーション(端末)と向き合いながら、カードと携帯電話を手に持ち替えて、おサイフケータイの登録完了。
嗚呼、何という面倒臭さ!
これが判明するまでに、2週間もかかってしまった(苦笑)。
というか、「カルワザカードとおサイフケータイの紐付け(おサイフケータイのカルワザクラブへの登録)は、各店舗に設置しているカルワザステーション(端末)で行って下さい。」という一言、ケータイサイトでもPCサイトでも載せれば済む話なんじゃないの?
とはいえすったもんだの末、おサイフケータイ(Edy)に入金し、ようやくiTunesカードを購入する状態までたどり着いた。長かったなあ!
レジで販売しているというので、レジに並び順番待ち。
「すいません、3,000円のiTunesカードを…。」
「あー、申し訳ありません。今iTunesカードは全て品切れしておりまして…。」
「えっ……(唖然)」
まさかこんなオチが待っているとは…凹
しかしここまで手続きしておいて、今更引き下がるわけにはいかない。ということで、2軒目のサンクスへ…。
レジに立っていたのはバイトと思しきネーちゃん。パッと見たところ、何か要領悪そう。
まさか肉まんのコンセント抜いてケータイの充電してないだろうな?
「すいません、3,000円のiTunesカードを…。」
「えっ?ア、アイチューってなんですか?」
「………..。ア・イ・チューンズカード!」
「え?何ですか、それ…?すいません。」
「…………..(涙)」
結局店長らしき人物が登場し、取りあえず無事カードゲット(4,500円分を3,600円で)。
でも、まだ何枚かあったから、大人買いしておけば良かったかなぁ。