月別アーカイブ: 2007年3月

職場の歓送迎会

今日は現職場の歓送迎会。明日は新職場の歓送迎会。
で、今日知った事。
実は俺は、現職場で結構必要とされていた事。
なので、上司は俺の転出を阻止しようとしていた事。
こんな堅物でも、ムードメーカーみたいな存在に思われていた事。
栄転おめでとう!と皆から言われた事。
こんな俺の転出を、本当に惜しんでくれる人が複数いたこと。
そんな事に気付かず、ムスムスと3年間も仕事していた自分が恥ずかしくもあり、照れくさくもあり。
正直、泣きそうになるくらい嬉しかったし、ありがたかった。
一言では言えないくらいに多謝。
こんな不思議な気分に駆られたのは、今までいろんな職場を転々としてきたけど初めてだ。
俺、新職場でも頑張る。
でも、現職場までは歩いて1分程度なので、来るな!と言われても行きますから!
明日は3年間の集大成ぐらいに仕事します(笑)。
皆さん、本当にありがとうございました。

小さな心の傷

武富士放火殺人で上告棄却、小林被告の死刑確定へ

2001年、青森県弘前市の消費者金融「武富士」弘前支店が放火され、5人が焼死した事件で、強盗殺人と現住建造物等放火などの罪に問われ、1、2審で死刑判決を受けた無職、小林光弘被告(48)の上告審判決が27日、最高裁第3小法廷であり、上田豊三裁判長は、小林被告の上告を棄却した。
小林被告の死刑が確定する。

判決などによると、小林被告は01年5月、同支店に押し入り、ガソリン混合油約4リットルをまき、「金を出せ、出さねば火をつけるぞ」などと脅したが、支店長らが応じなかったため、火をつけた紙片を投げ入れて逃走。火は混合油に引火し、店内にいた従業員9人のうち、5人が焼死し、支店長ら4人が重軽傷を負った。

あの忌々しい事件から間もなく6年。当時僕は、日本海沿岸に位置する鰺ヶ沢町にある出先機関に勤務。その日は午後から妻の祖母のお通夜が営まれていることになっていたので、午前中で仕事を切り上げ弘前市内に戻る途中だった。

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今どきの小学生?

土日にかけて従兄の子供(姉・小学6年、弟・小学4年)が泊まりがけで我が家にやってきた。正直言って我が家、あれやこれやと立て込んでいてそれどころではないのだが、姉弟たっての希望ということで、快く迎えてやることにした。本音を言わせてもらえば、土曜日ぐらいは職場で残務整理片づけをさせて欲しかったのだが…。
でもって、土曜日の昼は隣で蕎麦を食うか(我が家の隣には弘前市内で三本の指にはいるくらい人気の蕎麦屋がある)、回転寿司にするかチョイスさせたところ、姉は蕎麦、弟は寿司という意見に分かれた。卒業式を迎えたばかりの姉の意見を尊重したかったところだが、妻の意向もあり、結局回転寿司に行くことになった。
所詮小学生だし、まぁ大したことはないだろう、とタカをくくっていたが、これが大誤算だった…。

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ふと思ったこと

タレントの夏○純は、あれほど否定しながらこの期に及んで年齢詐称を認め、3歳サバを読んでいたことを告白したが、本名も非公開な彼女が、あれほどテレビに露出していながら年齢までも詐称できるのは、きっと顔の辺りも詐称しているからだと思う。

ついでに言わせてもらえば、「この件についてどう思うか」というアンケートを実施すれば、「腹立たしい」という意見より「別にどうでもいい」と答える比率が圧倒的に多いだろうという予想は、もはや東京都知事選の行方を占うよりも容易なことだと思う。

父の一言

普段は極力ここで家族のことは書かないことにしているんだけど、今日はちょっとだけ父のことを書こうと思う。といいつつ、去年の4月にも父のことを書いてたな(笑)。

4年前、みんなが涙に暮れた「あの出来事」があって以降、何となく家族それぞれのベクトルがバラバラで、みんなが物凄く我が儘で好き勝手やるようになって、それがまた家族の不協和音を呼んだりと、思い返せば何かと大変な4年間だった、と思う。

それがここに来て、徐々にではあるけれど、みんながまた同じ方向を向こうとしている、ような気がする(いや、向かなければならないのだ)。
その中心にあるのは、紛れもなく父である。
「あの日」以来、普通の人間以下まで落ち込んだ父。這い上がるまでの4年という日々の実に長かったこと!

実はそんな父の一言一言というのは、僕の人生の岐路において大なる影響を与えていることは、否定できない事実だ。

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