年男としての一区切りなのだろうか、それとも心機一転を図りたいという思いが一層強まっているのだろうか。…いや、どうもストレス解消を消費と酒に求める傾向があるようだ。(←ちょっと危険です。)
ということでスマートフォンに続いて新しいカメラを購入し、これに合わせて古いカメラを下取りに出した。
今日はその顛末記を。
生まれて初めてとなる一眼レフのカメラを購入したのは、今から7年近く前。妹の結婚披露宴に合わせてのことだった。
一眼レフといえば何となく扱いづらいというか、素人には使いこなせないという印象があったのだが、手にしたのが初心者にうってつけのエントリーモデルということもあって、比較的すんなりと使い始めることができた。
ただし、当時は設定の方法すらよくわからずオート撮影ばかりを多用し、まさに宝の持ち腐れになっていたことを思い出す。
ちなみにその時購入したのが、「Canon EOS Kiss X50」。
2011年のモデルだが、レンズ付きながら3万円前後で購入したと記憶している。
紆余曲折を経て危うくレンズ沼に嵌まりそうになったこともあったものの、その後持ち直して沼に嵌まることもなく、今日に至っている。(今もたった3本のレンズを使い回している状況。)