Daily Archives: 2009-09-01

絢香の延期公演日程が決まりました。

まずは決まってよかった。けど、10月って寒すぎないですか?しかも午後4時からって、もう少し早い時間でもいいような…。あとは、天気と本人の体調が万全であることを望みます。楽しみにしてますよ!ホントにicon:F99F










「DREAM SUMMER LIVE in 地球村 ~みんな空の下~ 」延期公演日程についてのお知らせ



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2009年8月22日(土)に公演予定されていたライブは、絢香の体調不良により急遽出演が中止となりました。
公演を楽しみにしてご来場いただいたお客様には、多大なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

延期公演の詳細が決定致しましたのでお客さまにお知らせ申し上げます。

日程 2009年10月10日 土曜日
会場 つがる地球村円形劇場
開場 14:30
開演 16:00

本公演へのお問合せはABAチケットセンター:017-777-4545までお願いいたします。

●チケット払戻しについて
・チケット払戻期間は、9月1日~10日までの期間内でお願い致します。
・チケット払戻しは、チケット購入店舗でしか出来ませんのでお間違えないようご注意ください。 

●チケットの払戻しの問合せ
・チケットぴあHP http://t.pia.jp/ 
・チケットぴあ お問合せ電話番号:0570-02-9111(10:00~18:00)
・ABAチケットセンター:017-777-4545(平日10:00~17:00)

●有料駐車場のチケット払戻しのお問合せ
つがる地球村:0173-26-2855 にお問合せ下さい。

※8月22日のご来場チケットで10月10日のコンサートにご入場出来ますので、チケットはお手元に大切に保管いただけますようお願い致します。

ファンの皆様、ご来場いただいた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしまして、誠に申し訳ございませんが、ご理解のほどお願い申し上げます。

追記。
そういえば開場時間が前回は開演の1時間前だったのに、今回は1時間半前になっています。少しは反省したのかな?あとは会場の整理がどうなるか、これに尽きますね。

県内行脚も終盤戦突入

6月下旬から始まった県内行脚もいよいよ佳境を迎えた。

昨日は五所川原市を訪れ、関係者の方々と意見交換を交わした。
昼の時間になり、昼食がてら五所川原駅前を歩いてみた。五所川原市は、最近では「立佞武多(たちねぷた)」が有名となり、今年は5日間で140万人の観客動員数があったという。しかしながら五所川原市が盛り上がるのは実質この5日間のみであり、少なくとも駅前から中心商店街に向かう地域については、平日の昼ということもあってだろうか、実に閑散としている。

「レトロな町並みで味わいがありますね」なんて、思ってもみないようなセリフを口にしてみたが、例えて言うならばこの街は「ねずみ色の街」である。実際に歩いてみても、ねずみ色のシャッターが閉まったままの店舗が立ち並び、中には廃墟のようなビルもある。せいぜい異彩を放っているのは、駅前にあるパチンコ屋ぐらいだ。

五所川原といえば立佞武多も有名だが、吉幾三を凌ぐ有名人になってしまった羽柴誠三の出身地でもある(といっても二人とも合併前の旧金木町出身)。
五所川原市役所の向かいにあるビルには、羽柴誠三の名前と「決戦 大阪城攻略」と書かれた謎の看板が屋上に掲げられていたようだが、今でもその看板はそのまま設置されているのだろうか。

ちょうど五所川原駅からは、「リゾートトレインしらかみ」が出発するところだった。風光明媚な景色が広がることでも知られる五能線沿線の中で一番大きな駅がこの五所川原駅であり、隣にはストーブ列車で知られる津軽鉄道の駅舎もある。しかし見たところ、この列車から五所川原駅に降り立った人はほとんどなかったようだ。

こうやってみると何だか活気のない街にも見えるが、駅の東側約2キロのところには「エルムの街」というショッピングモールが存在する。
イトーヨーカドーを核テナントとするこの商業施設は、周辺にもユニクロをはじめとする店舗が集積しており、五所川原市内のみならず、西北津軽地域、青森市、はたまた県外からも客がやってくるほどの集客力を有している。

ちなみに、五所川原市の中心商店街は駅西側の南北に広がっており、現在も周辺で区画整理が進められている。しかし、「エルムの街」をはじめとする東側の地区が先に区画整理されてしまったこと、更にこの「エルムの街」自体が第三セクターにより運営されていることを鑑みても、商圏がこちらにシフトすることは、市としても織り込み済みだったのかもしれない。更に昨今の不景気により投資の手控えが始まり、区画整理後の土地への物件建築が進まず、空き地が多くあるようだ。ただ、市としてはエルムとの共存共栄を考えているようだが、肝心の中心商店街と言えば、3つあった地元資本の大型店が相次いで撤退し、現在では食料品店ですら皆無の状況らしい。

さらに五所川原市と岩木川を挟んだ対岸、つがる市には、イオン系のショッピングモールがある。その距離、五所川原駅から5キロ足らず。つまり五所川原駅前から広がる市の中心商店街は、二つの郊外型ショッピングモールに挟まれてしまっている、という訳だ。

こうなると果たして五所川原市の中心市街地はどうなってしまうのか、と他人事ながら危惧してしまうのだが、まだ区画整理も終わっていないので、これから何とかなるのではないかという楽観の声も聞かれた。

確かに弘前駅前の再開発(区画整理)も、開始から数十年経った今でも空き地があることを考えると、区画整理が終わったからといって再開発が進むというものではない。

ただ、五所川原を巡るそれは、弘前とは何となく事情が違うような、そんな気がしてならない。