日別アーカイブ: 2006-03-15

「心を亡くする」こと

前もこの言葉についてちょっと触れた記憶があるが、また自分用に書いておこう。


忙しいも忘れたも似たようなもの。

なぜなら、どちらも「心」を「亡」くすると書くから。

どんなに忙しいと思っても、どんなに物事を忘れても、自分の心だけはしっかりと持ち続けよう。

決して自分を見失うな。

自分を見失いそうになったら、大きく息を吐き出せ。

心にゆとりがなくなったら、大きく息を吸い込め。

溜息も吐息も深呼吸も、全ては心に通じている。

なぜなら、息は「自」らの「心」なのだから。

大きく息を吸い込んだら、またゆっくり歩きだそう。

大丈夫。歩いている道は、間違いじゃない。