日別アーカイブ: 2018-03-26

走れぬ者は藁にも縋る


2月下旬から始まった怒濤の4週間。詳細を書くといろいろ詮索されるので留めておくが、3月20日の安全宣言発表と、22日からの漁再開でようやく一区切りがついたといえばいいのか、この一区切りからまたひと悶着が始まろうとしている、といえばいいのか。
いずれにせよこの間、残業せずに定時退庁することを一つの目標に掲げてきた僕の目論見はまんまと外れ、土日の出勤もごく当たり前のこととなった。

まさに寸暇を惜しんで業務に没頭することとなり、睡眠時間はどんどん削られ、食事の時間も量も不定期となり、やがて体重は減り、慢性的に疲労が蓄積するようになった。

当然走ることなんてもっての他、既にご存知の方もおられると思うが、自分の中では一つのターニングポイントと位置付けてきた3月11日の「古河はなももマラソン」の出場を泣く泣く諦める事態となった。

もっとも、3週間もまともに走っていない状態で満足の行く結果が得られるはずもなく、今思えば思い切って出場を取り止めた選択は、絶対に間違いじゃなかったと確信している。

そして、あれやこれやと振り回されているうちに人事異動の内示が発令され、4月からは隣のグループに異動することになった。
これが僕にとってどんな影響を与えるのかは現時点で皆目見当がつかないところではあるが、今年度みたいに色んな事案に振り回されるということは、少なくとも今年度よりは少ないのではないか、と楽観視している。というよりも、そうじゃなきゃホント困るんですけれど。

ざっと今年度を振り返ってみても、とにかく計画外というか想定外のことが多すぎた。これほど色んなことが起こり、時間に追われながら適時適切な対応を求められるということも、今までなかったかも知れない。

1日、週間、月間、四半期、半期、年間と色んな計画を組むことはあっても、少なくとも月間で見る限りでは、計画通りに進んだものは、結局のところ公私ともにほとんどなかったような気がする。

この状態で後任の方に業務を引き継ぐのは何だかとても心苦しいし、年度が変わっても5mだけ席が移動するだけなので、しばらくはこれまでの業務が尾を引きそうな予感がする。でも、これも組織の中にいる人間の宿命と割り切って、残り5日間で少しでも前に進めることが先決か。

ところで、とあるところで目にした情報では、仕事には5つのパターンしかないらしい。マイナスからゼロ、ゼロから1、1から9、9から10、そして10であることをキープし続けるという5類型だそうだ。

今年度の仕事は、10をキープするというよりも、9に近づけるための仕事だった。しかし、この4月以降はゼロから1の仕事だったり、9から10の仕事だったり、その他にも、3ぐらいのものを9に近づけるような仕事もあるらしい。
僕の業務は僕にとっては何年経っても「初物」ばかりなので、まずはしっかりと現状把握と見通し、そして優先順位を考えたうえで取り組まないと、あとで自分自身が苦労することになるだけなので、しっかりと足場固めをしないと。

その合間を縫ってランニングにも取り組む、ということになるけれど、こちらも今までとはちょっと違うアプローチで取り組んでみようかな、なんてことを考えている。そのためには、既に底のすり減ってしまったシューズをいつまでも履いているわけにはいかない。

走力やフォームに合ったものかはもちろん、どれだけ足に馴染んでいるかなど、シューズ選びも色々悩ましいもの。
先日、2018年の大会で履くことを想定したシューズを1足購入したのだが、物置に行ったら開封していない箱が二つ出てきた。いやな予感がして開けてみたら…。

これらを履き潰すまで、しばらくシューズの検討はしないように気をつけようと思います、ハイ…。

ウェアは昨年、それなりに新調した。GPSウォッチは心拍数がついたものをそろそろ購入した方がいいのだろうか、とか思ったり、アイウェアもいい加減2000円の安物じゃない方がいいのかな、なんてとにかく色々考えなければならないものが、実は思っている以上にたくさんある。

もっとも、機能性に優れているという触れ込みのものを身につけても、それが実際に合うかどうかは人それぞれ異なる。それに、見合った実力が伴わないと、宝の持ち腐れになってしまうわけで、実際過去に幾つかのアイテムを無駄にしたという経験もあって、最近はそんなアイテムの選定も慎重にならざるを得ない。

そんな中にあって、藁にも縋る思いでずっと利用し続けているアイテムが、一つだけ。
いや、正確には一つだけではなく、何種類も同じブランド(COLANCOLAN)のスポーツアクセサリーを利用させてもらっている。

多分、色んな種類で20本ぐらいはあると思う。
静電気除去、磁気ネックレス、天然鉱石含有のチューブネックレス…などなど。

自分にとっては御守りのような存在になっているので、大会の時に身につけるもの、勝負レースで必ず装着するものから、日常的に身につけているものなど、用途もさまざま。いってみれば、文字通り肌身離さずの状況になっていて、これのあるなしで、何となく結果も左右されるような気が。要するに自分にとっては、色んな思いが込められたアイテムだってことです。
ちなみにこれ、年始になると「福袋」が販売され、「あり得ない価格」で入手することができます。

気がついたらラン歴もだいぶ長くなってきたけれど、幼かった頃、運動会は万年ビリで、まともな運動経験もなかった奴が、42.195キロを完走するようになることがどれだけ凄いかって、多分これまで運動に接してきた方ならちっともピンと来ないと思うのだが、うちの親族の中では、大げさでも何でもなく、僕がフルマラソンを完走したという事実は、天地がひっくり返るくらいの驚きをもって受け止められたといえばおわかり頂けるだろうか。

「いやいや、今は普通にフルマラソン完走するじゃないですか」って言われたこともあるが、毎回毎回どれだけ不安を抱えて走っていることか、これもまたおわかりいただけないだろう…。それぐらい怖いのですよ、毎回。

でもその一方で今は、自分がどこまで行けるのか楽しみでならない。
寄る年波には勝てないというけれど、自分の可能性を突き詰めてみるって、楽しいですよ。まあ、今の時点で限界が見えていないってことは、まだまだ伸びしろがあるっていうことで、ね。

(あるいは伸びしろが折り曲がっていて限界がすぐそこにあることに気がついていないか…)

さて、そろそろ0から1への作業は終了。次の1から9へ向けた作業を始めましょうか。2018年、とにかく今年はちゃんとレースに出場することが目標です。