Monthly Archives: 4月 2013

「第61回山田記念ロードレース大会」を走ってきた、けど…。

4月29日昭和の日、秋田県大館市で開催された第61回山田記念ロードレース大会のハーフマラソンに初めてエントリー、無事完走してきました。

当初の目標は1時間50分、あわよくば1時間45分前後でゴールできたら、と考えていたのですが、この時期にしては自分でも驚異的なぐらいのタイムをはじき出し、1時間37分08秒でフィニッシュ。昨年初めて走ったハーフマラソン(弘前白神アップルマラソン)での記録(1時間36分12秒)から約1分遅れたものの、前半の5キロと10キロは自己新記録。まあ、前半のオーバーペースが後半に響いた、とも言えそうですが、多分前半でこれぐらい突っ込まなければ、この日これだけのタイムを出すことは、恐らくできなかったと思います。我ながら、あんなコースを心折れずによく完走しました。

…と、ここまでは自画自賛。
ここから先は、大会運営に対するグダメギ(ぼやき)が延々と続きますので、しばしお付き合い下さい(グダメギが苦手な方は、この先読まない方がいいです)。

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20130427 岡村靖幸ツアー「むこうみずでいじらしくて」 青森公演に行ってきた。

岡村靖幸のライブツアー「むこうみずでいじらしくて」の最終公演となる青森公演に行ってきました。

考えてみると、コンサートやライブはいつも妻と一緒だったので、一人でライブに足を運んだことって今までなかったかも。
会場は青森駅からほど近い、青森市民ホール。この日は雨が降っていて、凄く寒かったんですが、いざ本番が始まると、そんなことを忘れさせられるぐらい、凄い熱気でした。もう、久しぶりにテンションがかなり上がりました。
といいますのも、実は私、ファン歴25年にして、初岡村ちゃんだったわけで…。

それにしても岡村ちゃん…まあ、色々ありましたわなあ。ファンのみんなを幾度となく裏切ってきたわけですが、今回の公演は、いい意味でそういった過去の過ちを微塵も感じさせなかったなあ。

ちなみに、会場入りすると僕の席は前から8列目のほぼ右端だったんですが、前列に座っていた妹の旦那兄弟をはじめ、見渡すと知っている人がたくさん!ああ、一人でも全く問題ないな、と。

18時の開演時間になると、1階の席は9割方埋まっていたのかな?(僕の隣、ホントの端っこは空席でしたが。)
2階も結構(半分ぐらい?)埋まっていたようでした。客層は圧倒的に女性が多いのかな?と思ったら意外とそうでもなく、結構男性率も高かったです(僕みたいに一人参戦された方もいましたよ、男性も女性も)。

もうツアーは終わっちゃったので、セットリストから。確かこんな感じでしたが、誤りがあったら指摘して下さい。

    01  ぶーしゃか LOOP
    02  カルアミルク
    03  5! モンキー
    04  どぉなっちゃってんだよ
    05  愛の才能
    06  家庭教師
    07  Instrumental(ダンサーが出てきて踊ってた)
    08  生徒会長
    09  ビスケットLove
    10  イケナイコトカイ
    11  新曲(涙、涙~って歌ってた)
    12  ア・チ・チ・チ
    13  Vegetable
    14  聖書(バイブル)
    15  あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう
    16  だいすき
  (前半終了)
    17  SMELL
    18  うちあわせ
    19  マシュマロハネムーン~セックス
    20  ステップUP↑
    21  モン・シロ
    22  Super Girl
  (アンコール)
    23  弾き語り(ピアノで青森ベイベー)
    24  友人のふり
    25  弾き語り(アコギで山下達郎とマーヴィン・ゲイの楽曲をミックス)
    26  Out of Blue

僕にとってはもう、どんな楽曲が来てもど真ん中のストライクで満塁ホームランだったんですが、今回初めて体験したライブがこれじゃあ、かなりヤバいですね。暫く岡村ちゃんモード突入。

ちなみに5曲目の「愛の才能」は川本真琴に、17曲目の「SMELL」はBUCK-TICKの櫻井敦司に提供した曲で、いずれも2007年に発売された「Me-imi」のプレミアム・エディションにコンパイルされた、岡村ちゃんの他アーティストへの提供曲集に収録されていました。

実は事前にこの「SMELL」を演るらしい、という噂をどこからともなく嗅ぎつけていたのですが、個人的にはこれがもう、超・ストライク。岡村ちゃん、よくぞ演ってくれました!って感じでした(会場の半分ぐらいのお客さんは「え?これ何の曲?」みたいな顔をしていたようですが)。

そしてそして「新曲やりまーす」と始まった新曲。これがまた、いい曲でした!!もうですね、これは早く発売して頂きたい。ホントに。ついでに言うならば、実は4曲目の「どぉなっちゃってんだよ」のアレンジがメチャメチャ格好良かったんですが、さすがにセルフカバーは、もういいですよね。ね?

正味2時間30分の公演でしたが、最終公演だからといって特に仕掛けはなし。シンプルなセットで、照明も何かちょっとショボかったような気がしないわけでもなく、カメラマンが持っていたカメラが小さなカメラだったのもちょっと気になるところでした。
ということで、ステージそのものはミニマムな感じではありましたが、岡村ちゃんの存在感は風貌も含めてマキシマムでした。

しかしホントに面白かったなぁ。また機会があったら、是非足を運ぼうと思います。
ということで岡村ちゃん、僕は仏じゃないけど、仏の顔も三度まで、な。今のままの岡村ちゃんで構わないから、頑張れ。

「第61回山田記念ロードレース大会」に向けた決意表明

昨年の今頃であれば、ようやく10キロ前後走れるかどうか、という身体だったのに、今年は4月から非常にハイペース。
既に10キロなら50分切れるぐらいまでスピードが上がるようになり、4月中旬には初めて岩木山神社(片道約12キロ)まで往復するなど、それなりに身体が出来上がりつつあるような気がしている。

とはいえオーバーワークは絶対に禁物なのに、実は今年も右膝が疼いていて、ちょっと調子に乗って走り込みし過ぎたかな、と反省しているところ。

ホントは5月12日に八戸市で行われる「うみねこマラソン」を最初の一区切りとしてトレーニングを積む計画だったが、同日に先約があったため、うみねこマラソンを断念、代わりに4月29日に秋田県大館市で行われる「第61回山田記念ロードレース大会」にエントリーしたという経緯がある。

ところがその先約も予定がずれ、結果的に5月12日はフリーとなってしまった。だったらうみねこマラソンにエントリーを…と思ったが、(予想通り)既にエントリーを締め切った後で、まさにあとの祭り。

一緒に練習し、八戸市の大会に出場する皆さんの健脚を祈りつつ、僕はひっそりと自主トレに取り組むことにしようと思う。

さて、僕は昨年10月に初めて「弘前白神アップルマラソン大会」でハーフマラソンを完走したのだけど、その時思ったことは「もう10キロにエントリーすることはないのかな」ということだった。

それまでは10キロ走ってヒイヒイ言いながら、「この倍(=ハーフ)を走るなんて信じられない!」と思っていたのだが、徐々に走行距離が伸びるうちに、気がついたらハーフを走れるところまでは何とか走力も体力もついていたのだ。

なので、いよいよ来週に迫った「山田記念ロードレース大会」も、迷うことなくハーフマラソンにエントリーした。

大館市はこれまで、祖母の家に行く途中のルートということで、数え切れないほど訪れたことがあるのに、コースについてはまったく無知。

聞いたところによると…。
・市街地を抜けると上りが続き、折り返し地点(13キロ)に関門があって、通過制限は75分以内なんだそうだ。
・折り返した後は当然下り、しかし、最後の最後にとんでもない上り坂が待ち受けている、らしい。
・距離表示が5キロ単位でわかりにくい、ようだ。
・給水も結構間隔がある、みたい。
・高低差は60mぐらい?

…って、情報ばかりで耳年増になると、不安ばかりが悶々と燻り始めるんだよね。

まあでも、先日の岩木山神社や久渡寺への遠足が、意外と功を奏するのではないかと(自分自身に)期待をしているところもあるのだが、レースには魔物が棲んでいるからね…って、未だ見たことはないんだけど。

ということで今季初戦がいきなりハーフマラソン…って、考えてみると昨年の実戦はアップルマラソンだけでした。

それはともかく、今回のレースに当たって、目標とか作戦とかいろいろモヤモヤ考え始めているんだけど、まず、タイムは1時間50分を切ることに専念しよう、と。

そのために、前半はキロ5分前後、後半はキロ5分半ペースを維持すること。

アップルマラソンの時の失敗、というわけではないのだけど、脱水症状になることを過度に恐れすぎて、スタート前に水分を摂りすぎた結果、身体が重くなってしまったことを、ゴールした後に物凄く後悔したわけですよ、実は。

もちろん水分の摂取が凄く大事だということは言うまでもないけれど、2度目のハーフマラソンということで、給水方法も含め、この辺は少し学習しないとね。

あとは、自問自答しながら走るしかないのかな。
とにかく、今回のレース、前回のアップルマラソンの時みたいに1時間35分を目標とか、そういう無謀な記録は目指しません。だって、目指せるまでに身体が仕上がっていないので(笑)。

ハーフマラソンなので、ここまでストイックになる必要はないのだろうけど、今晩から断酒を始めたということで、ちょっとだけ気合いは入っているんだよ、という意思表示をしたいと思います。

ところで、大館市で開催されるのに山田記念って、何?と思ったのだが、こういうことなのだそうだ。

本大会は、昭和28年に開催された第57回ボストンマラソン大会において、当時の世界最高記録で優勝した秋田県大館市出身の山田敬蔵さんの偉業を記念するとともに、国際的なランナーの輩出を願って開催しています。

しかし61回も続く大会って、凄い歴史のある大会なんですね…。山田さんも、御年80歳を越えているのに、毎年大会に参加しているらしいっす。これまた凄い!

ということで参加する皆さん、がんばりましょう!僕は景色を楽しみます!

オトンへのバースデーメッセージ

オトン、66歳の誕生日おめでとう。
…なんて、あんまりメグセクテ、面と向かってコッタゴト喋ったの、結局一度もネガッタな(苦笑)。

早いもので、オトンが61年の生涯サ幕を引いてから、5年の月日が流れでマッタ。

実はオラ、毎年オトンの誕生日が来るたびに思い起こすことあるんだジャ。
オトンが今のオラの年齢の時って、何してらンだっけ?ってね。

オラ、今年42歳サなったんだ。オベデラ?
オトンが42歳サなった頃ってオラ、18歳だった。ちょうど大学サ進学した頃だったな。

そういや高校の三者面談の後、オトン「浪人は絶対させられネ。浪人するんダバ、ここサ行け。」って、四国とか静岡とかの会社のパンフレット、ボンッとテーブルの上サ置いダよな。

あれで尻サ火が付いたオラは、焦って猛勉強して、結局弘前大学サ入学決まったんだよ。

合格発表の日、掲示板サ自分の番号見つけて、高校サ寄った後に、オトンとオカンのいる会社サ、羽根でも付いたように小躍りしながら向かったんだよな。

会社の窓の向こうサ、オトンとオカンの顔見えて、小さくガッツポーズしたッキャ、オカンは堰を切ったように歓喜の涙流して、オトンも赤ら顔でニヤニヤしながら、うんうん、って頷いてあった。

普段、家族サ対してあまり口を開ガネ人だったけど、あの時はホントに嬉しかったな。

…でさ、オトン。

あの時一言こう呟いたんだよ。
「よし、これでオラごと、越えダな。」

オラ、あの一言ダバ一生忘れられネ。

あのさ…オトン。

今、自分でこの年齢サなってみて、今の今までオトンのこと越えられたなんて思ったこと、一回もネよ。

オトンいなくなる前も「凄エ人だな」って思ってダバッテ、いなくなってガラ、ますますその思い強くなったジャ。

越えたいと思っても絶対に越えられない人。

理想サはしたくネけど、イヅまでも背中ゴト追ッカゲデいたい人。

上手く喋レねけど、ソッタ感じだ。

今頃生きデれば、まだきっと、毒吐イデ悪態ツイデ、みんなガラ顰蹙買ってランダベナ。

たまにフッとオトンのゴト思い出してはニヤニヤしてみたり。

そういえば、大分そっちサ行った人も増えてきたハンデ、まだ楽しグやってランダベナ…。

オトン。
もう少しで弘前の桜ッコ、咲くってよ。
まだビール、ハガイグノ。

こっちもそれなりに頑張ってみるハンデ、オトンもあんまり飲み過ぎダリ、これ以上周りサ迷惑かけたりしねえようにノ。

ヘバ、マダノ。

説明会初日、終了

法人向けに開催した今日の説明会は、予定通り15時30分前に終了しました。
今回初めて、午前中1時間30分、午後2時間の長い説明を担当しました。
冒頭のツカミに失敗し、大した笑いも起きない、いたって真面目な説明会でした。説明する側からすれば、事業報告に関して今回初めての説明会ということで、ちょっと不安もありましたし、出席された皆さんに伝えたいことの半分も伝わったのか、自信はありません。
ただ、無記名のアンケートはそれなりの評価をいただきました。
中でも、「お金を取っているセミナーよりはるかに分かりやすかったです。」というコメントは、最大級の賛辞。本当に嬉しかったです。
明日も説明会が開催されます。こちらはまた今日のものとは内容が異なるということで、いろんな意味で期待を裏切らないよう、頑張ります。
そして、今回のアンケートの内容と最後列で聞いていたグループ員の意見を反映させながら、より内容の濃いものに仕上げたいと考えています。
忙しい時期にも関わらず出席してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
明日はツカむぞ!!