最近、久し振りに邦楽アルバムを購入しました。タイトルは「Album」。なんともふざけたこのタイトルのアルバムは、ご存知[異色のユニット]「岡村と卓球」による作品。そう、岡村靖幸と石野卓球のコラボレートによって生まれたアルバムです。近日中にMusic Clubにてレビューを掲載するつもりではいますが、うーん…ちょっと「卓球色」が濃すぎるかなぁ、といった印象を受けました。いや、最近までUnderworldやThe Chemical Brothersのベスト盤を頻繁に聴いていたので、そんなに違和感はないのですが、岡村靖幸の毒々しさやエロ加減が薄れたような感じもするし。
そんなわけで、残念ながらちょっと僕の期待度からすると「肩透かし」を喰ったような、そんな印象。
ちなみに今年の邦楽ベストアルバム。ハッキリ言って、今年の邦楽は「不作」でした。80年代ブームだリバイバルだって、企画モノのカバーばっかり。あと、文字通りベスト盤も多かったですね。洋楽も多かったですけど。そんな中、ここしばらくの間ずーっと僕のCDウォークマンでヘヴィプレイを続けるアルバム。
それは、吉川晃司の「Jellyfish & Chips」です。これ、ダントツで今年の邦楽ベストアルバムに決定。あ、これもレビューしなければ…。
今年の邦楽ベストアルバムは…
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