日別アーカイブ: 2008-09-03

8/30-9/2

○8/30

恒例というか定例というか、いつものメンバーと久しぶりの飲み会。1次会から参加は5名。
こちらからサザンのコンサートレポートを伝えた後は、各自近況報告。何か話を聞くと、サザンのチケットをゲットできた確率は結構高かったらしい。
それにしてもみんな、もうすぐ不惑だねぇ。




2次会にてタガシ先生合流後。うーん…こうやってみると風貌もやってることも、みんなオヤジだなぁ…。というか、数名既に目が飛んでるんだが…あ、俺もですか。

2次会からやってくるタガシ先生ご指名の店で彼がやってくるのを待っていると、「今日釣れた」マダイとチダイを持参。すぐに店のオヤジさんに裁いてもらい、無言もしくは「うめぇ!!!」の絶叫で堪能。ごちそうさま!




マダイよりチダイの方が人気がありました。この他に、カブトの酔っぱらい煮(酒蒸し)も登場。

…普段ならこの辺で「それじゃまたねー」となるはずなのだが、何故か今日は全員元気がいい。それじゃ、もう一軒行っちゃいますか。と、スナックに乱入。




ちょうど日曜日になった前後の時間、この頃には既に記憶がまだらで、多分彼がこうやって唄っているということは、吉川晃司でも熱唱しているのでしょう。うーん、やっぱりオヤジだ!

飲めや歌えや大騒ぎで(この頃からザワ先生ともども記憶が飛び始める。多分ザワ先生は無意識で曲をチョイスしていたはず!)、結局大団円となったのは午前2時!請求額を見て更にぶっ飛んだ!!!(金額は思い出したくなくて書けません)

○8/31

予想通り死に体に。物凄い倦怠感が全身を襲う。身体を動かそうにも、思うように動かないぐらい疲れがドッと押し寄せている。妻からは「学習しないねぇ」と呆れられる。結局午後1時過ぎまで動くことも出来ず、せっかくの1日が無駄に終わってしまった。

二日酔いでこんなに何も出来なかったのは、記憶がない。相当飲んだことは間違いないのだが、どれぐらい飲んだのかも思い出せないのだ(当たり前か)。
当然の事ながらこの日はビール1滴も飲む気になれず、午後10時過ぎに就寝。ちなみにこの日の睡眠時間、14時間。嗚呼、俺はナマケモノか。

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8/28-8/29

○8/28

朝6時30分過ぎに家を出発する。結構霧が濃い。青森市が近づくにつれて渋滞に巻き込まれる。結果、約束の時間を5分遅れて集合場所に到着。同乗者と共に僕の運転で風間浦村を目指す。途中休憩を挟みながら、10時50分、無事風間浦村に到着。
粛々と仕事を進め、16時頃に28日の業務を全て終了。約10キロ離れた宿泊先の下風呂温泉郷へ移動。

思えば明るいうちにこの温泉郷に来たことはなかったので、周辺を散策。8月末だというのに、客が結構多い。
しかし、幻の大間鉄道の鉄道橋を集客アイテムにしようとする試みはいいのだが、こういう歴史的な構造物は、当時のままの面影があるからこそ価値が出る場合だってある。





橋上にある説明書き。ここから約5キロ北まで基礎工事を完成させたまま、日の目を見ることはなかった。





鉄道が来るはずだった、ということだろうけれど、下がコンクリートで綺麗に整備されていて、何かリアリティに欠けるというか、いかにもモニュメント、といった雰囲気がプンプンしている。




結局この日はずっと霧が晴れなかった。そして翌日は雨だった。トホホ…。

正直、ちょっと手をかけすぎてしまったのではないかという気もする…。
旧大畑町(むつ市)からこのあたりまでは、道路と並行する形でこのような構造物が点在しており、その姿はまるで廃線跡のようであるが(旧大畑町二枚橋地区にある橋梁跡は、かなり生々しさがある)、実際は廃線どころか鉄路は繋がらなかった訳で、もしも大間町まで鉄道が延伸していたら、(このご時世で廃線は免れなかっただろうけれど)、周辺町村との繋がりが少し違っていたかも知れない。

旅館に戻り、表面だけ熱湯のように熱い温泉のお湯に四苦八苦しながら、硫黄のニオイ漂う湯船で疲れを癒す。あ~極楽極楽…。

旅館で出された晩ご飯は、旬を迎えたイカがメイン。その他数の子にマグロと白身魚の刺身、カニの爪の天ぷらを始め、とにかく魚介類づくしなのである。




この他に別皿として、透き通ったイカ刺しを頂きました。ちなみにこれにプラス4,000円すると、鮑が付くらしい。

ビール2本飲んで部屋に戻ると疲れがドッと出たのか、22時頃にはテレビを付けっぱなしのまま眠ってしまった。

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