日別アーカイブ: 2004-07-20

リカバリのため、当面休業?

結局この3連休、どこかに出かけたといえば土曜日の晩から朝にかけて釣りに出かけた程度で(しかも釣果もパッとせず)、その他はほとんど家にこもっていました。何をするというわけでもなく、ダラダラと家で過ごす3連休。いや、正しくはパソコンのシステムリカバリに明け暮れていたんです。
うちのパソコン(vaio)、以前から不調だったのですが、これまで聞いたことのないような音をガリガリと立てるようになり、泣く泣くシステムリカバリに取りかかることにしました。まだ購入して2年足らず。そんなに酷使したという感じもしない(あ、でも酷使したかな…)のですが、致し方ありません。取りあえずドライブ(C)のみのリカバリとなり、購入後にインストールしたソフトやメールなども消去され、初期状態になってしまうので、なくしては困るファイル(メールアドレスなど)は、ドライブ(C)からドライブ(D)へ移行し、リカバリに備えます。
では、いざ…。
あれ?
今度はリカバリ用のCDを認識してくれません。これでは先に進みません。シャットダウン、強制終了が幾度となく続いた後、ようやくCDが認識されました。
約1時間程度要するということは聞いていたので、途中2度のCD交換以外は、パソコンに任せておくことにしました。
最後となる3枚目のディスクが投入されてから、しばらくして様子を見に行くと…。
何とそこには、「ディスクの認識ができません。リカバリエラーです。」の表示が出ていました。
これには、さすがに肝が冷えました。
ということは…。
恐る恐る最初からやり直そうとCDを入れてみると…。
やはり…。
何と、システムドライブが存在しないので、全てのハードディスクをリカバリするという内容の表示が出たのです。頭に血が上っていくのがわかりました。一体、何のために大事なファイルなんかを(D)へ移行したのでしょう。ちなみに(D)には、まだバックアップを取っていないプリンスのmp3や映像なども保存されているのです。
涙が出てきそうになりました。
あまりにも悔しいのでリカバリをキャンセルし、しばし放置。
しばらく立って再度電源を入れると、再びドライブ(C)を認識してくれるようになりました。(さっきのあの怒りは何だったんだ…)と思いつつ再度リカバリ開始。ところが、今度は2枚目のディスクで頓挫。
あまりにもバカらしくなり、結局昨日はそこで作業を中止しました。何か、とてつもなく無駄な時間を過ごしたような気がしてきて、とても空しい気分に…。
当面は、代打(旧型iMac)に頑張ってもらうしかないようです。