Daily Archives: 2022-10-18

TUNAさん御夫妻がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!(初日・青森市)

10月14日(金)。

TUNAさん御夫妻がいよいろ初来県。初日のこの日は、青森市にある「大衆酒場コンフィ」にて懇談し、時間があれば「魂 DJ Bar SOUL.SOUL」を訪問する、という計画でした。

18時30分に店で待ち合わせましょう、ということになり、18時15分に先着して到着を待ちます。小ぢんまりとしている店なので、場所がわかるかな?と思いましたが、全くの杞憂でした。
18時25分にはお二人が到着し、11か月ぶりの再会、そして念願の青森での懇談と相成りました。

コンフィの店主Tさんも音楽を愛し、そしてPrince大好きな人。2002年11月、(我々が勝手に「伝説」と呼んでいる)Princeの仙台公演で初めてご一緒してからの御縁で、その時に結成された「青森●日の丸扇子隊」のメンバーの一人です。とはいえ、新型コロナウイルスの感染が広がるようになってから外飲みを極力自重していた私、青森市で飲むのも超久し振りでしたし、そもそもコンフィを訪れるのは何と6年ぶり!(前回の訪問記はこのページの検索窓に「コンフィ」と入力してください。Princeファンの皆さん、改めてその内容に度肝を抜かれてください。)

そんな不義理な私、そして初見のTUNA御夫妻を優しく迎え入れてくれたTさん。さりげなくPrinceの曲が流れていたり、Sign O’ The TimesのDVDが流れていたりといった細かい配慮まで。

そして、相変わらず一切手抜きなし、県産品を多用したTさん渾身の様々な料理に、御夫妻は舌鼓を打ちながら大満足。

優しい味のパスタ

三種のコンフィも添えられた盛り皿は激ウマでした

TUNAさんの人物像、これまでの功績、私との馴れ初めなどを少しずつTさんにもお話ししながら、しまいには、隣にやってきた見ず知らずのお客様(翌日に控えたコンフィの開店11周年を祝うため、仙台から来られたのだそう)をも巻き込んでのPrince談義。日本酒も出していただけるということで、御夫妻は日本酒も嗜んでいました。

綺麗なガラスの猪口をチョイス

TUNAさんが編集に携わった書籍の裏話や、私も存じ上げているPrinceファンの方々の動静、近況(TUNAさんを通じてのメッセージ、しかと受け止めております。ありがとうございます。)、更にはPrinceとは全く関係のない話まで、幅広くたくさんのお話で大盛り上がり。更にはTUNAさんが出演しているYouTube動画を店員さんが発見し、投影するというおまけつき。

最後はTさんを巻き込んでお店の前で撮影。

本当に楽しいひと時を堪能することができました。TUNAさん御夫妻も「やっぱり来てよかった」と大満足。更にTさんは、我々が次の店と考えていた「魂 DJ Bar SOUL.SOUL」に連絡を入れて下さり、場所を予約してくれるという配慮。「私も店の方が終わったら行きますから。」と見送ってくれました。

続いて向かった「魂 DJ Bar SOUL.SOUL」は、TUNAさんからのリクエスト。青森にあるソウルバーがどういったところなのか、興味本位もあったのでしょう。階段を上がり、2階にある店に足を踏み入れると、既に先客が2名いました。

以前訪れた時は、ちょっと強面の客でごった返し、タバコの煙がもうもうと立ち上がっているという印象が強かったのですが、新型コロナの影響なのでしょうか、何となく小ぢんまりとした感じでした。奥のテーブルに通されると、さっそくリクエストカードに何曲か書き込む奥様。その選曲に、思わず「おおぉ」と唸る我々。程なくTさんも到着し、談笑スタート、というところでしたが、電車の都合もあり私はそこで途中退場ということになりました。

結局TUNAさん御夫妻とTさんは0時頃までこの店で談笑されていたようです。そして、この日残念ながら同席できなかった「青森●日の丸扇子隊」の他のメンバーへ繰り出されたTさんからのパスが、翌日以降の思いがけぬ大盛況へと繋がっていくこととなりました。

(つづく)