日別アーカイブ: 2004-03-27

江角マキコの功罪


もう一つ。
国民年金のインパクトあるCM。一見、こりゃ恫喝か?と思わせるような過激な台詞を吐いていたのは、江角マキコ。しかし、その本人が国民年金を払っていなかった、というんだからこれは洒落になりません。恐らく、彼女自身のイメージダウンを恐れて謝罪会見を開いたのでしょう。しかし、手にした国民年金手帳さえも贋物に見えてきてしまいます。相当ダメージは大きいと思います。
もっと洒落にならないのが、97年から確定申告で国民年金保険料を計上していた、というのですから、脱税していたのでは、という見方もされているようです。本人は否定していますが…。
一方、6億2千万円も広告費をかけた社会保険庁にも非難殺到。大体、その6億2千万円が国民年金保険料から支出されていたといいますが、その必要性や、費用対効果を見越していたのでしょうか。全く、やってくれるモノです。
ただ、江角側が開いた会見そのものが、国民年金制度のあり方や広告効果への疑問に一石を投じたという意味では、かなり大きな宣伝効果があったのかも知れません。何とも皮肉なモノですな…。
今回の江角の謝罪会見を、あの恫喝シーンにカットインさせたCM、これなら相当インパクトがありそうですが、社会保険庁の皆様、いかがなものでしょう。


いつか起こると思っていたこと


東京の新名所「六本木ヒルズ」で、この上なく痛ましい事故が起きてしまいました。
僕だけなのかもしれませんか、どうもあの「回転ドア」が苦手です。ほんの数秒、妙な圧迫感があることとか、自分の歩調を乱されること、とか。
ですから、回転ドアと手動のドアが設置されているところがあったら、十中八九の割合で僕は手動のドアを利用しています。
実は先日、あわや今回の事故のような惨事に、ということがありました。
某スーパーでこの回転ドアを通ろうとしたところ、突然後ろから押しかけてきた家族らしき3人が、ギリギリのスペースに割り込んで来たんです。一瞬、ドアが停止しかけ、僕はそのドアにぶつかりそうになりました。
強引に割り込んできた人が挟まれそうになり、僕はその影響でぶつかりそうになり。二度危険な目に遭っているわけです。
バリアフリー社会が叫ばれている中で、車椅子の通行がスムーズにできないというのは、かなりのデメリットだとは思いませんか。まぁ、そのために手動のドアを設置しているのかも知れませんが。
製造する側は、遮音効果や防風防塵効果があるといったことを謳っているようですが、むしろ「見た目」を意識して設置しているだけなんじゃないのか、という気がしないでもありません。実は、万全の安全対策が取られる前に、見切り発車のような感じで設置されていたのでは…。