最近、画像投稿にはまっています。はまっているというか、日常の何気ない風景を切り取るという構図を考えるのが、好きなのかも知れません。
Instagramといえば、写真版TwitterともいわれるSNS。僕もこちらにIDを登録しておりまして、ちょこちょこと投稿をしております。
御存知の方も多いとは思いますが、スマートフォンで撮影した画像を、指先一つでプロフェッショナルな画像に加工できるというアプリでして、多くの僕の友人もこのアプリを使って投稿しています。
僕としては、Instagramに投稿するのは極力人物を除いた景色や動植物のみにとどめたいと思っているので、一部を除いてほとんどが日常の風景ばかり。
その中で最近増えている投稿が、夕方から夜にかけての景色なんです。
夕焼けに対するイメージをどう捉えるかによっても違うと思うのですが、その日の出来事を振り返りながら、明日に繋げて行く、夕方にはそういったイメージを僕は抱いています。
最近は日の入りの時間が遅くなったということもあり、職場から青森駅に向かう途中、19時前後に青森港周辺でスマートフォンを構える機会が増えつつあります。
建物や構造物に照らされた夕日はとても美しく、と同時にその構造物などが放つ影が、画像に味を出してくれます。陰と陽、といえば大げさかも知れませんけれど、撮り方によっては凄く寂しげな風景になることもあり得るところを、極力そういう風にならないように、オレンジ色に染まる空だけを抽出しないように撮影をしています。ちなみにInstagramに投稿する画像の撮影は、もっぱらスマートフォン(Xperia Z3 Compact)。デジイチ(X50)は使いません。だって、僕が持っているカメラの中で一番スペックが優れているのが、スマートフォンだから。
Instagramに投稿する際、Facebookでもシェアすることがあるのですが(というかシェアすることの方が多い)、岩木山や弘前公園、特にさくらの時期の画像には「いいね!」をたくさん頂きます。どうでも良いような投稿に「いいね!」を頂いてもあまり気分は晴れませんが、画像に「いいね!」を頂くと、ちょっと嬉しいです。
Instagramにはまる前は、相当前からflickrという画像共有サイトを活用していました。こちらは、加工していない画像(古いコンデジやケータイからの画像も投稿されています)も含めて保存されています。
ちなみにflickrに関しては、個人的には巷に出回っているクラウドサービス以前から存在する、最強のオンラインサーバーだと思っています。最近、周囲でカメラに興味を持っている方も増えているので、是非このサービスはお勧めしたいです。
ただし、全部英語でしか記載されていないので、英語が苦手な方は最初の登録が面倒なほか、アプリがあるのに、日本国内ではインストールに難儀します。
少なくともiTunesでは国内向けのアプリを提供していませんし、Google Playでも提供していません。(ちなみにAndroid版は、Amazonのアプリでダウンロード可能です。)
そういったこともあって、周囲であまり使っている方を見かけないのですが、デザインもクールだし(広告も表示されず、実はこのポイントが個人的にはかなり大きい)、何より容量が大きい(1TBまで保存できます。1GBじゃないですよ、1TB=1,000GBです。)ので、絶対登録して損はないと思うんだけどな…。(登録方法は、いろんなサイトでたくさん紹介されているので検索してみて下さいね。)
考えてみると、Instagramに投稿する画像もあれば、Facebookに投稿する画像もあります。双方に投稿してしまう画像がある一方、flickrには何も投稿されず、flickrが「宝の持ち腐れ」になりつつあるというのも事実だったので、flickrに画像全部を集約してしまうことを現在検討中です。
ということで、IFTTT(IF THIS THEN THAT)というサービスを使って、FacebookやInstagramに投稿した画像をflickrに自動転送する設定を調整中。ついでに、iOS Photosからも同じことができるように設定を調整中です。
ちなみに、パッと見ではInstagramもflickrもスクリーンショットが似ているんですよね。ま、仕方がないか。