日別アーカイブ: 2015-11-28

もうすぐ太陽と海とジョガーの祭典「NAHAマラソン」、ですね。


みんな、ジョンガッてるか~い?
こんにちは。12月からマジョンガーZを標榜すべくいろんなところを鍛錬することにしたマカナエです。まだ酒が抜けてないかもです。

昨年の今頃、僕は「NAHAマラソン」でどういった走りをするかで悩んでいました。悩んで悩んで「狙う。」と決めたまではよかったのですが、スタート直前に焦って靴紐をきつく結び過ぎるというチョンボをやらかし、25キロぐらいからは右足裏の痛みも発症して急激に失速、30キロ以降はダメダメになりました。いや、それもこれも全ては自分の脳から発せられる「もう、いい加減休んで沖縄楽しもうぜ!」というウソの信号にやられたんだけどさ!

昨年は青森県内が大荒れの天気で飛行機が飛べずに参加できない人が続出、青森県から参加できた人は5人もいたんですかね?
残念ながら今年はエントリーしていませんが、昨年の経験から感じたこと、思ったことを幾つか挙げたいと思います。今年は参加される仲間が結構いたような気がしたので、参考になれば幸いです。

(1)そもそも前日の受付の行列がハンパない!
前日受付会場に向かうと、長蛇の列に思わず閉口してしまいました。中に入るとそんなに混雑していないのですが、一旦靴を脱がなきゃ受付会場の中に入れないということで、並び始めてから30分ぐらいかかったのかな。流石、東京マラソン開催前まで日本最大級の大会だっただけあります。ここからスケールが違います。外ではエキスポ、というわけではないにせよ、あれやこれや色んなものが販売されていたり、チラシが配られたり、大会ムードをどんどんかき立てられます。

(2)雰囲気
この大会、沖縄県民挙げてのマラソン大会といっていいと思います。それぐらい盛り上がりが凄いですし、参加人数も相当数に及びます。
あちらこちらから会場に向かうランナーを見ているだけでもテンションが上がります。何となくお祭りムードといった感じですね。

昨年までは陸連登録の特権発動で前方からのスタートがありましたが、今年からその特権が確か規定の改正により撤廃されているはず。(事実、陸連公認レースでの優先スタートはなくなってきています。前列のスタートラインに立てるのは招待選手だけ。陸連登録しても登録していないランナーと一緒のスタートとなります。田沢湖然り、さいたま然り。)
なので、場合によってはとんでもない場所からスタートとなり、スタート直後の国道58号から国際通りへ向かう際の右折で、ランナーの大渋滞に巻き込まれる可能性があります。

しかもこの大会、完走率がかなり低いのです(ちなみに昨年は74.4%)。前日の地元FMを聞いていてわかったことなのですが、最初から完走する気のない人の多いこと多いこと。
「今年はひめゆりの塔まで走るのが目標です。」とか「平和祈念公園まで走って家族と待ち合わせます。」とか、大体半分ぐらいの距離でやめちゃう人が多いのです。裏を返すと、ファンラン気分で大会に参加している人が非常に多いということ。NAHAマラソンそのものに「ハーフマラソン」のコースが設定されていないからなのでしょうかね。なので、渋滞から抜け出せなくなると、その後は自分のペースで走れなくなる可能性があります。

(3)コースの特徴
前半は上り基調(細かなアップダウンが続きます)、20キロ過ぎから急に下り基調、30キロから平坦なワンウェイのコース。高低差は約100メートル。簡単に言うとこんな感じ。沿道は、ほぼ途切れることなく声援が続き、私設エイドの数もハンパなく、それを見ているだけでも楽しめます。公式のエイドがどこかわからないぐらいですから。
12月上旬とはいえ、そこは沖縄。きっと暖かいことだろう…と舐めてかかったら、昨年はとても寒かったのです。でも、さすがに昼頃になると結構暑くなってきて、それがまた堪えたという…。今年の天候がどうなるのかはわかりませんが、気温の変化に柔軟に対応できるぐらいの心構えが必要ではないかと思います。
ちなみに、12月の沖縄は北からの風が結構吹いてきます。場合によっては30キロ以降、向かい風との闘い、なんてこともあり得ます。…もっとも僕の場合、完全に撃沈だったんだけど。(というか、練習が足りなすぎました。はい。)

(4)ガチランよりファンランがお勧め
そんなわけで、記録更新のガチランを目指すのには少々きついコースかも知れません。かといって昨年の僕みたいに何とも中途半端な結果に終わるのももったいない。(もっとも、記録更新は狙っていたつもりだったのですが。)
エントリーする予定が今のところないとはいうものの、せっかく沖縄の冬を堪能するのであれば、僕は敢えて後者を選ぶことにすると思うなあ。どうせなら4時間半ぐらいかけて景色を堪能したり(といっても海はほとんど見えません)、見たことのない私設エイド(沖縄そばの振る舞いや、最南端の吉野家の牛丼とか、ドラゴンフルーツに下手をすればオリオンビールまで飲むことができます!)を楽しみたいな、とか思ったり。

(5)でも、私設エイドもさまざまなので…
昨年うっかりやってしまったのが、オバチャンが皿に山盛りにしていた塩をひとつまみして舐めたこと。これ、後半だと胃がやられるので要注意です。沖縄そばがあるのは中間地点付近ですが(昨年は見逃した)、これも胃の負担になる可能性がありますし、牛丼(といっても紙コップにちょっとだけ入っています)も同様。
それから、子どもたちがハイタッチを求めてくるのですが、ものすごい勢いでハイタッチをしてくる子どもがいるので(特に学校前に並んでいる子どもたち)、要注意です。

(6)走り終えた後のお楽しみ
奥武山陸上競技場にゴールした後、隣のエリアでは色んな飲食物が露店形式で販売されています。中には、ゼッケンを見せると無料提供なんてサービスもあったりして。私、清涼飲料水で喉を潤した後、速攻でオリオンビール飲みました(笑)。スタート前、小さなジップロックに数枚のお札を忍ばせることをお勧めします。

(7)でもどうせなら1000番以内を目指してください。
30000人が参加するマンモス大会、1000番に入るのは至難の業かも知れません。がしかし、1000番以内でゴールすると、翌日の地元紙「沖縄タイムス」に氏名と県名とタイムが掲載されます。
ちなみに昨年は、埼玉の公務員ランナー川内優輝選手が1位でした。しかも、沖縄県の方が持っていたそれまでの大会記録を10分も更新しやがった。
実は私、その大会で942位でゴールしたので、新聞に名前が掲載されていることに気づき、翌日那覇空港で新聞を購入しました。で、血眼になって青森県のランナーの名前を探したのですが、ない…ということはですよ、多分、多分なんですけど、昨年のNAHAマラソンでは青森県1位だったということに。青森県の公務員ランナーもそれなりに頑張りました(爆笑)。
というか、47都道府県から参加しているかどうかはわかりませんが、942位でやっと青森県の名前が掲載されるなんて、嗚呼、ホントすいません。

とにかく!このコースは30キロからの平坦が勝負というか、力の出しどころです。30キロまでは色々意識しないで、30キロ以降の12.195キロを走りきると割り切った方がいいです。それぐらい30キロまでは思った以上にタフなコースなので、心してかかってください。
…ということでNAHAマラソンに参加する皆さん、どうぞ楽しんできてください!
僕はしばらく行けそうにないかなあ…。

昨年の走りっぷりを綴った記事はこちら↓
https://nonvey.com/?p=1116