月別アーカイブ: 2014年1月

ハロー、43歳。


私事ではありますが昨日、43歳の誕生日を迎えました。

盆や正月同様に、毎年必ず迎える一日とはいえ、こんな年齢になっても皆さんから「おめでとう!」と言われると、なんだか嬉しいやら恥ずかしいやら。

四十路になって3年目、毎年思うことではありますが、相変わらず軸が定まっていないのかな、と思っていましたが、今年は何かちょっと違うような…。

実は、初めてこの年代になって確信したことがあります。
それは、これまで勝手に反目してきた人であり物であり出来事であり色んな事象が、僕の礎の一部となっているということ。

このことに気づいたときに、僕にとっての好敵手は、皆さんでも貴方でもお前でも貴様でもテメエでもあんたでもなく、自分自身だということを確信したのであります。
どうやらこの1年間で色んなことを見聞き体験したことで、かなり自分の虚のメッキが剥がれ落ちましたかね…。

こんなことを思うようになった経緯として幾つかの伏線がありまして、まず、とある席上で「去年の自分に負けたくない。」というお話を聞いたのであります。
その時に「全くその通り!」と膝を打ちながら妙に納得した自分がいました。

もう一つの伏線は、先日行われた「津軽クエスト」の開催前に、妻と何気なく話していた会話の中にありました。
「何か今まで外の活動になんてまるで興味を持たなかったのに、最近凄い精力的に動いているよね。どしたの?」

そうなんです。昨年あたりから私、何かに急かされているかのように、急に土日の「課外活動」が増えているのです。

ご存じのとおりここ数年は、「健康増進」と「体力増強」のためにランニングを続けています。(雪の積もった最近はすっかりサボり気味ですが)土曜日か日曜日は必ず走るようにして、内と外からの「自分磨き」を続けてきました。でもこれって結局のところ「自分磨き」なので、成果が還元されるのは、あくまで自分に対してのみ。

一方で、ひょんなことがきっかけとなり、それ以外の「自己研鑽」として、ちょこちょこと「課外活動」を始めていく過程で、ジワリジワリと自分の心境に変化が生じたようで、その還元先を少し外に向けたいと思い始めるようになりました。それが今に至っている、というワケです。

…「どしたの?」と聞かれた答えとしては、「さあ、なんでだべの?」なのですが、この他にも伏線が色々あるのです。でも、それは内に秘めておきましょうか。

閑話休題。
43歳になった今年は、一つ大きな目標を掲げたいと思います。

それは、過去の自分より進化を遂げるということ。

昨年9月に体組成計で自分の身体を測定したとき、体内年齢は「17歳」と診断されました。

42-17=25。

体内年齢だけで見ると、実年齢と25歳のギャップがあるということは、まだ十分進化できるということの裏返しなのでしょうかね?
いや、これまであまり接することのなかった若い人たちと、いろいろ切磋琢磨しあいたい、というのが正直なところでしょうか。そこからお互いに得るものがあれば、それはそれで素敵なことだと思いませんか?

ということで今年は、過去の自分と対峙しながら、10代や20代の頃にはなり得なかった自分に一歩でも近づくよう、逆行でもなく後退でもなく、「進化」したいと思います。

とはいえ、どう進化していくのが理想なのかは、今のところ自分でもわかりませんので、これまでと変わらぬ叱咤激励を賜れば幸いです。どうぞよろしくお願いします。

理想の人物像は、老若男女問わず誰からも慕われるような人間。
やはり僕には、父の血が流れ、そして父の魂が宿っている。

-仕事も遊びもランも決して手を抜かない、Sさんに敬意を表して。


スタバの「当たりレシート」


スタバのドリンク何でも好きなヤツ無料!

そんなレシートが存在することをご存知でしょうか。
…知ってる人は、知ってるよね。そりゃそうだ。

実は私、その「当たりレシート」を引き当てました!

…引き当てました、というのはおかしいですかね。勝手にレシートが発行されたんだから。

青森駅に隣接する駅ビル「ラビナ」、この2階に市内唯一(といっても県内に3店舗しかない)のスタバがあるのですが、仕事帰りに職場で飲むヴィア(インスタントコーヒー)を購入しに立ち寄ったのです。

銘柄は決めていたのですが、さほどたくさん置かれているわけでもない豆の前に立ち、2種類のヴィアをを手にした途端、レジからつかつかと店員がやって来て「何かお探しですか?」と。

いやいや、お探しも何も、もう手にしていますから!とは言いませんでしたが、「あ、大丈夫です。」とやんわり制し、その店員さんの前に立ったワケです。

「お飲み物は、よろしいですか?」

「いや、いいです…。」

耳にはイヤホンが刺さったまま、店員の声は実は半分聞こえず。我ながら、何か凄く嫌な態度の客だな、と思いつつ、スタバカードで精算。

「スタンプカードは、お持ちですか?」

え?ああ、ありますあります。

…とスタンプカードを財布から取りだして店員に渡し、ボーッと突っ立っていたわけですよ。

「カードをお返しします。お客様、こちらのレシートを××…?」

…ん?何か言ってる。

イヤホンを耳から外し、ふとレシートを見ると、2つしか品物を購入していないのに、やたらとレシートが長い。

「えっ?…あっ!あっ!」

なぜか2回も小声で叫んでしまった(恥)。
ひょっとしてこれが、噂の無料レシート!?

「あーっ!ハイハイ!」

つい声が大きくなり、店員さんもニコニコ。

思わず「すげえ!すげえ!」と一人で連呼(爆)。

たった1杯、飲み物が無料になるだけなのに、宝くじにでも当たったような気分♪

すっかり足取りも軽く、店を出たのでした。

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ちなみにこれがその「無料レシート」です。

指定されたサイトでアンケートに答えると、番号が付与され、その番号を記入することで、無料交換チケットになるそうな。

聞いた話では、サイズの大小はもちろん、トッピングも無料になるらしいです。

間違えても「ショートラテ」を注文しないように気をつけます!


【盛況】「津軽クエスト」おかげさまで大盛況でした!【御礼】


2014年1月19日、クエスト攻略!!

前日から降り続いた雪は約15センチ。(午前6時までの24時間降雪量は25センチもあったらしいです。)
いつもどおり早起きをして、いつもどおり雪かきをした1月19日、日曜日の朝。
いつもと違うのは、この日が「津軽クエスト」当日だということ。

昨年10月頃から、「パワフルAOMORI!!創造塾」のメンバーと準備を開始、実行委員会を立ち上げ、幾度となく打合せを行い、その中で全体の枠組み、ルール、アトラクションの内容を決め、大道具、小道具そして装飾などを、あれよあれよの間に仕上げていきました。

この間、(恐らく)ちょっと他の人たちより年を食っているということ、(恐らく)面倒なことがあったら責任が取れそう(責任を押しつけられそう?笑)だということで、実行委員長を仰せつかることになりました。しかし、所詮は「名ばかり委員長」と諦めてもらい、当日は実働部隊として動き回る、つもりだったのですが…。

前日午後4時からヒロロにて最終の準備。しかし私、諸々の事情で18時過ぎに途中退席したわけですが、ホントすいませんでした。…あ、関係者の皆様、○○とのホニャララではないですからね!!

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19日は午前8時30分に会場となる弘前市駅前のヒロロ3階に集合、簡単なミーティングの後でセットの設営が始まりました。この日僕に与えられていた役目は、3つあるアトラクションの統括と、クエスト進行のコーディネーター、時々マスコミ対応。

3つあるアトラクションは、僕を含む数名の塾生が考案したもの。なるべく視覚に訴え、何か楽しいことをしているという雰囲気を醸し出し、更に、ちょっと知識も身につけてもらう、という内容で検討しました。(この際敢えて言わせていただきますと、色んなアイディアを最終的な形にしたのは、私です。)

大がかりな費用を掛けるわけにも行かないし、長時間に及んでもいけない、ということで、「りんごの銘柄当て」「ホワイトボードを利用したゲーム」「魚釣り」の3つのアトラクションを考案しました。
「りんごの銘柄当て」は、複数のりんごの種類を、これまた複数の銘柄の書かれたカード(中には「樹木希林」「はやて」など、りんごの銘柄と関係のないカードもありました)から選んでもらうという、いわば神経衰弱。これについては、本物のりんごを置いた方がより勉強になるだろういうことから、同じ弘前公園RCのメンバーであるOさんにお願いして、弘果からりんごを5種類ご恵与いただくことになりました(しかもOさんは、当日のボランティアも快諾して下さいました)。
実際に本物のりんごが並ぶと圧巻で、これは意外とよい学習機会になるんじゃないか?と自画自賛。(12月のプレクエストでは、本物のりんごがなかったため、イメージが掴みにくかったのです。)

「魚釣り」は、本物の魚を釣り上げるのではなく、魚種が2種類書かれた虫食いのカードを5種類×2セット用意し、それに共通する「ひらがな」を「マグネットの針」で釣り上げ、更にその釣り上げた5枚の「ひらがな」のうち、出題される問題の答えに該当する3つのひらがなを当てはめるという、ちょっと高度な内容に。釣り竿の糸の種類や長さが、微妙に違っていたことに気づいたかな?これも僕のいたずらです。糸が長くてゴメンね!(ちなみにひらがなのカードや問題の書かれたシートは、全て僕の手書きでございます。汚い字ですいませんでした。)

「ホワイトボード」に関しては、どういった内容にするか最後まで悩んだところもありましたが、とりあえず問題を幾つか用意し、一つの答えではなく、複数の答えの中から、同じチームのメンバーと答えが一致するかどうか、試してみようという、結果的に何だかよくわからないものになってしまいました。(津軽にまつわる問題ということで色々考えてみましたが、正直、問題作成にかなり苦慮しました。お蔵入りした問題も、多数。例えば「弘南鉄道2路線で、駅名に学校の名前が入った駅を一つ答えてください」とか。)

「ひらがな釣り(ヒロロ沼)」のアトラクションは弘前大学の女子学生ボランティア2人と担当教授の計3人が、「りんご銘柄当て」は前述のOさんと、これまた僕からのボランティアのお願いを快諾して下さった弘前公園RCのNさんが、「ホワイトボード」は今回ボランティアで参加して下さったUさんとTさんが担当することになりました。

9時前から2つの部屋に3つのアトラクションを設け、それぞれのアトラクションについて概要と進行の流れを説明。
事前に僕が作成した進行表を手渡し、そんなに面倒なものではないことを説明したものの、頭をよぎるのはただただ不安ばかり。盛り上がるんだろうか、楽しいと思うんだろうか…。

この時点で既に、実はかなり疲労困憊の状態になっていました。(前日のハイボールがまだ体内に少し残っていたのかも知れません。…おっと!すいません、すいません!!)

会場の設営にはほとんど手を貸すことができず、アトラクションの準備に付きっきり。あとは、時々持参したカメラで設営の状況を撮影する程度。果たして、こんな体たらくで最後まで大丈夫なのだろうか…。

気がつくと、受付開始の10時が迫っていました。今日だけ特別に設けられた受付の周りには、既に人が集まり始めています。むむむ…これは大変なことになってきたぞ!

そして、いよいよ10時の受付開始と同時に、何と大行列!!武者震いというより、ホントにビビって来ました。(始まってみたら、それが杞憂だったということをすぐに悟ることになったワケですが。)

アトラクションの準備も何とか無事に終わり、あとは参加者がやってくるのを待つのみ。
…あ、そうそう。OさんとNさんには今回、No Apple、No LifeのTシャツを色違いで着用していただき、スタッフとして加わってもらいました。

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(「アトラクションの罰ゲームが足りなくなる可能性がある」ため、この撮影直後に、髪の毛を没収されました。)

そして、10時30分からいよいよクエスト開始。塾生がコーディネーターとなり、4つのパーティーがそれぞれの地点からスタート。あちこちから、「レッツ!クエスト!!」の掛け声が聞こえてきます。

何せ最初ということで、始まった頃はコーディネーターもぎこちない感じがしましたが、そりゃそうです。だって、こんな大きな会場でこんなことをやること自体が我々にとっても初めてなんだから。

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そして、いよいよ3つのアトラクションにも参加者が入室してきました。
以下、それぞれのアトラクションに関する所感。

ヒロロボードで一致団結!(ホワイトボード):コスプレ衣装を身に纏ったUさんの進行が本当に素晴らしく、それをサポートするTさんの合いの手が絶妙。盛り上げ方も、弄り方もうまい!こちらで用意した進行表が必要だったのは本当に最初だけで、あとはUさん独自のアドリブとアレンジを加えて、各パーティーともに大いに盛り上がりました。Tさんの盛り上げ方も素晴らしかった!!

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(この時のお題は「ドラえもんの顔を描いてちょうだい。」ちなみに下の女の子は、罰ゲームのお面を喜んで被っています。)

ヒロロりんご園(りんご品種当て):Oさんの進行、それを支えるNさんのサポートと阿吽の呼吸。こちらも全く危なげなし。しかも、テーブルに並ぶりんごは5品種を予定していたのを、Oさんのご厚意もあって6品種に増強しましたが、ヒントなしでも正解するパーティーが、意外と多かった!Oさんの「うんちく」にも、親御さんは感心しっぱなし。一番嬉しかったのが、クエストを終えた後にカメラ持参で「もう一度品種を勉強したい」と戻って来られた女性がいたことでした。

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ヒロロ沼の主を釣り上げろ(ひらがな釣り):女子学生2人が自ら考えてくれたセッティングも秀逸で、こちらも非常に盛り上がりました。こちらの勝手な都合で急遽クエストの最中に部屋から飛び出し、オープンフロアーで行うことになっても、イヤな顔一つせず移動に協力して下さいました。参加していない一般のお客さんや、アトラクションの空きを待つ人たちの目にもついたため、注目度が高かったです。教授と一緒に賑わいを創り出すのが凄く上手かった!まさに視覚に訴えたいという目的が果たされました。

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マスコミからの取材には2社対応しましたが、会場をご覧になった記者の方々も、趣向を凝らしたアイディアに感心しきりでした。

さて、12時までの予約受付は順調に進んだのですが、ここでピタリと客足が途絶えました。
しかも、別室への移動などもあったため、メインスペースが閑散としているように見える時間帯が増えてきました。

「まあ、こんなもんだよね。最初だからあまり参加者が多くても困るよね。」と受付にいたTさんと苦笑いしつつも、なぜこんなピタリと客足が止まったのか、不思議でなりませんでした。

この日は断続的に雪が降り続いていました。ふと時計を見ると11時30分。
きっと、雪の影響とお昼前の時間だから、客足が途絶えたのだろう、と考えるようにしました(その考えは、間違えていなかったわけですが)。

お昼頃から、スタッフに交代で休憩に入ってもらいました(これも、Tさんが各班のタイムスケジュールを作成して下さっていたので、非常にスムーズでした)。

ところが、13時前頃から客足が伸び始め、再び賑わいを見せることに。
一瞬中だるみしていた感がありましたが、スタッフ一同再度ネジを巻き直しです。

そしてこの頃から、30分おきで区切られた時間毎のスタートを改め、受付を済ませたら順次ゲームを始めることとしました。
結果として、コーディネーターが全員フル稼働、という事態も発生し、アトラクションの前に行列ができるという、思いも寄らない状況が繰り広げられることとなりました。そして僕は、3つのアトラクションのサポートと進行管理を最後までしていたため、コーディネーターとしての出番は、結局ありませんでした。
アトラクションを待つ間、クエストに参加している方々を飽きさせないようになるべく間を空けないようにしたつもりではいたのですが、まだまだ改善の余地があるな、と終了後に一人反省。

それでも、スタッフの皆さんが上手く連携しながら、てきぱきと処理していった結果、何とか全てのパーティーを事故もなくゴールまで導くことができました。
15時前に受付を終了し、15時45分頃に無事、最後のパーティーがゴール。
ボランティアとして参加して下さった皆さんにも協力していただきながら、アトラクションや各部屋の撤収、後片付けを少しずつ開始、その間に、ゴール後にたか丸くん宛の手紙を書いていた最後のパーティーが退室。

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16時過ぎ、「津軽クエスト」本番を滞りなく無事終了することができました。
セットの片付けをしながら、「やっと終わった」という安堵の思いが渦巻く一方で、「あれは、ああした方がよかったな」という反省の思いもずっと交錯していました。

撤収は思った以上に順調に進み、(この時点で次の予定などのために帰られていたスタッフの方も何名かおりましたが)最後は、スタッフ一同で記念撮影(宮川さん、最後まで本当にありがとうございました!)。

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正直、本番当日まで「どうなるんだろう」と不安に思いながら、「ま、なるようになるか」という楽観的な思いを抱いていたのも事実。だって、ホントに凄いスタッフばかりだったんですから!最終的には凄くまとまりのあるいいスタッフで、全幅の信頼を寄せても何の問題もない方が揃いましたね!

何より、参加して下さった方々が本当に楽しそうにクエストに興じていたこと、コーディネーターをはじめとしたスタッフの皆さんも、それぞれの役割について、楽しみながら従事していたことが、僕としては一番嬉しいことでした。

一方で、反省すべき点、修正すべき点もたくさんあったとは思いますが、それはまた、塾生みんなで改めて検証していきたいと思います。

何と悪天候にもかかわらず、160名を超える「勇者」の方々が参加して下さいました。口コミやFacebook、チラシ、ポスターなどを用いて宣伝させていただきましたが、想像以上の大盛況でした。
本当にありがとうございます。

私事になりますが、「津軽クエスト」の一スタッフとして感じたこと。
今回、小さなお子さんからそのおじいちゃんおばあちゃんまで、色んな年代の方々に参加していただきました。その中で必要なのは、同じ高さの目線で物事を見ること、つまり、視点をどこに置くかが非常に大事だということだと感じました。上から見下ろすのではなく、一番低い方の目線に合わせることの大切さ、といえばいいのかな。

また、実はクエストの途中で新しいルールが加えられたり、当初の予定を変更したり、臨機応変に対応をしていったのですが、ここでは「できない理由」を考えるのではなく「できる方法」を探ることの重要性を痛感しました(これ、行政に携わる人間には意外と欠けている視点のような気がします)。

失うものは(髪の毛以外)何もなく、得るものが凄くたくさんあった1月19日だけの大冒険。
どうやら僕自身、自分のクエストを攻略するきっかけにもなったようです。

参加して下さった皆さん、本当にありがとうございました。
スタッフの皆さん、本当に本当にお疲れさまでした。
またいつか、どこかでやりましょうね。

合言葉はもちろん、「レッツ!クエスト!!」