日別アーカイブ: 2016-01-18

弘前公園RC新年会の動画制作裏話


弘前公園ランニングクラブに参加してから4度目の新年を迎え、気がついたら恒例の新年会も「参加する方」ではなくて「盛り上げる方」に回ることに。
2015年を迎えるに当たっての年末年始は9連休ということで、かなり自由なことをすることができたのですが、その中で一つ取り組んだのが、ランニングクラブの新年会で流すスライド(動画)の作成。Facebookに投稿された土曜朝の練習後の集合写真や、メンバーが撮影した大会の画像、そして飲み会の画像など、「朝練」「大会」「オフタイム」のジャンルに分けて3本の「動画」を作成しました。
誰に頼まれたワケでもなく、何の気なしに作成してみたのですが、これが我ながら結構いい出来に仕上がりました。
音量の問題とか色々課題はありましたが、いざ新年会で流してみると、比較的好評を博した感があり、ああ、作ってみてよかったな…と思ったわけです。

あれから1年。
2016年を迎えた年末年始は6日間しか休みがなく、しかもそれなりに忙しかった!今年も新年会があることは知っていましたが、新年会の代表幹事であるNさんからの「マカナエさん、スライドお待ちしています」の声には極力耳を塞ぎ、2016年は「参加する側」に回るぞ!と思っていたのですが…。
8日の夜にふと思い立ってPCを立ち上げ、Facebookページに投稿された画像を眺めます。年間を通して500枚を優に超える画像の中から、絶対に外せない画像をチョイスしてダウンロードし、順番にナンバリング。あとは、自分で撮影した画像と、タイトルのテロップやマラソンランナーの名言などを加工して画像化したものを間に挟み、繋ぎ合わせていくというだけの単純作業なのですが、例えば1枚の画像を何秒間映し出すのが適当かといった調整や、BGMの長さも考慮しながら編集しなければならないということで、ひとまず全体像を作り上げてから加工することにしました。

で、全ての画像を繋ぎ合わせてプレビューしてみたところ、何と20分を超える「大作」に。長い!…さすがにこれは長すぎる。ということで断腸の思いで画像を削除していった結果、何とか4分ちょっと縮めることができました。使った画像の枚数は、150枚を超えていました。
これにBGMを乗せて微調整。昨年のノウハウが活かされた結果、昨年作成した3本のスライド動画を1本にまとめることができました。作業日数約2日で全体像が完成。慣れって、恐ろしい…。あとは、微調整に微調整を加えてデータ変換を行い、無事当日の準備が整いました。

ところが前日になって当日持参する予定のノートPCで動画を流してみたところ、まずあまりに旧型過ぎて、変換したmp4の再生ができない、と。そこでWindows Media Player用に変換して再生したら、今度はメモリが少な過ぎて動作がカクカク状態に。結局、動画の画質を少し下げて容量を圧縮し、事なきを得たのですが、実はここまでの作業が結構大変でした。

新年会当日、既にサポートが終わってしまった前述の旧型ノートPCを持参、プロジェクターに接続。
会場には30名を超える方々が集まり、乾杯の後でいよいよ上映が開始されました。
僕はといえば、皆さんの反応が怖くて、スクリ-ンから一番後ろの方でビクビクしながらスクリーンを眺めていました。
1年間を通した朝練終了後の画像では、驚嘆の声と歓喜の声、「あ、私映ってる!」といった声が飛び交い、更には狙っていたところで笑いも飛び出すなど、かなりの好反応。ホッと胸をなで下ろしつつ、なぜか目からあふれ出そうな汁を拭いていました。
エンドロールが流れ、無事15分40秒の上映が終了すると、拍手まで頂く始末。ああ、やっつけ仕事みたいに取り掛かってみたけれど、やっぱり作成して良かった、と心の底から思ったのでした。
早くも「来年もよろしく!」という声がありましたが、こればかりはどうなることやら。
まあ、PCもいつどうなってもおかしくないですし、ハイ。

スクリーンに目を凝らす皆さんの表情を見ながら、僕は本当にいい趣味を見つけたな、としみじみ思ったわけです。多分、走ることを続けていなければ、ここにいる皆さんとこうやって会することもなかっただろうし、そもそも接することすらなかったことでしょう。

そしてそのご縁というか絆みたいなものは、僕が引き寄せたのではなく、僕が引き寄せられたといった感じです。でも、その引き寄せたものが何なのかは、「弘前公園ランニングクラブ」だけではないという気がしています。

2012年にキャプテンから練習参加の誘いを受けた後も、この運動音痴なオレが「ランニングクラブ」になんて、参加できるわけがないだろ!としばらく躊躇、ようやく8月になって初めて練習に参加したとき、参加者は10名もいませんでした(それも男性ばかり)。その時に、フォームや身体のぎこちなさを指摘され、そして、「10キロではなくハーフを走りなさい。」と言われたことを覚えています。
あれよあれよのうちにフルマラソンを完走するまで至りましたが、まさかこの自分が喜び勇んでフルマラソンを走るなんて、思ってもいないことでした。まあ、この間クラブもどんどん大きくなり、大きくなると人と人との繋がりというか色んなことがあったわけですが、それでも未だに走り続けているというのは、多分走ることが好きだというよりも、走る仲間と苦しみ喜びを共有できることが楽しいからなんだと思います。
今年の8月、いよいよ練習に参加して5年目突入となりますが、これからもみんなと仲良くブレることなく走り続けようと思った次第でした。

皆さん、これからも長く緩くお付き合いの程よろしくお願いします。
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画像は、一番反応が良かった練習風景のものです。