月別アーカイブ: 2014年2月

バレンタインの唄

明日はハッピーバレンタイン
みんなときめくバレンタイン

初めてもらったチョコレート
しかも手作りチョコレート

リボン外した 紙包み
一人ニヤリと ほくそ笑み

おいらあの時14歳
浮かれた姿ハンカクサイ

そっと隠した冷蔵庫
ハート型のミルクチョコ

それから経つこと3週間
そろそろチョコも食べなアカン

手前に隠した冷蔵庫(あれ?)
チョコの入った箱はどこ?

奥から見つけたチョコレート
いよいよ食べよう どれどれと…

チョコに歯形がついている!?
誰か先に食べている!?

背後で聞こえた笑い声
上擦り気味で ちょっと怖え

あらん食べたのバレたみタイン
ちょっと舐めたのごめんタイン

小さな母が仁王立ち
勝ち誇ったように言い放ち

誰がくれたの?お返しは?(でも)
ちょっと硬くて歯が立たない!

母が食べたの?バレンタイン
オラがもらった バレンタイン

明日はハッピー バレンタイン
オスが歓喜の バレンタイン

明日も飲み会 バゲだいん
オラは寒気で 腹痛い

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明日は「バレンティンの唄」をお届ける予定です。

「楽」しいこと。「楽」すること。

先日、このブログでもずっと紹介させていただいている「津軽クエスト」の打ち上げの時に、凄く面白い話を伺いました。
僕の本質といいましょうか、性分といいましょうか、持って生まれたものといいましょうか、上手く説明できないんですが、そんな感じのお話です。

僕自身、楽しいことが大好きです(というか、楽しいことが嫌いな人なんていませんよね!)。
そして、その楽しいことを色々考えたり、時には自分もその楽しいことを仕掛けてみたり、そんなことをするのがとても好きです。

「津軽クエスト」の実施母体となった「パワフルAOMORI!!創造塾」に参加したのも、そんな「楽しいこと」が何かあるんじゃないかという期待感があった、ということは紛れもない事実です。

そして、「津軽クエスト」の実施に当たり、記者からの質問に応対した時にも、「参加して下さる皆さんだけでなく、携わっているスタッフ我々も楽しみたいと思っています。」と答えています(陸奥新報さんには、その内容が端折られて記事として掲載されたわけですが)。

一方で、楽することもよく求めています。それは公私とも問わずです。なので時々、手を抜きます。

自分で薄々わかっていたことではあったんですが、それを、ズバッと言い当てられちゃったワケですよ。さすがにビール飲みながら、呆気にとられました。

ただ、ズバズバ本質を見抜かれつつ、その言葉一つ一つに頷きつつ、でもこれは、僕の長所でもあり短所にもなり得るな、と。

そのことをビールとともに咀嚼し、翌朝になって重たい頭をもたげながら思い返したわけですが、あの日以来、ちょっとだけかも知れないけど新たな気分で毎日を過ごすようになりました。そういう気分で毎日を過ごすって、今までと何か違うんですよね。

まあ、一つ自己分析するならば、根が単純なので、持ち上げられるとすぐに調子に乗り、誹謗されるとかなり凹みます。

そして、失敗するのがイヤだし、失敗することをいつも恐れている。

でも、失敗がイヤだから石橋をこれでもかこれでもかと叩く一方で、楽をするがあまり、準備不足に陥ることもしばしばありました。結果、その場しのぎでいい加減な対応をして、顰蹙を買ったりしたことも確かにありました。思い返せば、これこそが完全なる失敗ですね(…って、昨年暮れもこれがあったのですが)。

私のこれまで43年という間に出会った人たち一人一人が、良くも悪くも自分に色んなものを与えて下さったんだと、改めて思っています。手をさしのべてくれる人もいれば、突き放す人もいました。そして、もちろん一期一会で終わってしまった方々もその中にはたくさんおられますが、てっきり切れたと思い込んでいたご縁が何年、何十年というブランクを経て再び繋がるということをここ数年の間に幾度となく経験しており、「巡り合わせ」(という表現が正しいかどうかはわかりませんが)というのは実に不思議なものなのだなぁ、と感心してみたり。

…あ、何か遺言みたいな内容になってきてますか。
すいません、まだそっちの方に進むつもりはありませんので念のため。
だってほら、今年は昨年より進化しなければならないんでね。

3と赤とオレンジと。
あと僕には、少し黄色が必要らしいです。

…あ、そういえば勝負の時のネックレス、黄色でしたね(笑)。

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嗚呼、またこの画像。しつこくてどうもすいません(笑)。でも、この画像はこの先もことある毎に登場する予定です。

それはともかくとして、あの打ち上げの後で色んなことを思い返し、そして確信めいたことが一つ。

それは、「楽」して得た「楽」しみは、心の底からは「楽」しめないということ。

裏を返せば、本気で「楽」しみを得るなら、その過程に適度の「苦」があった方が「楽」しめる、ということ。

あれ…何か今日の投稿はいつもと違ってちょっと変でしたかね。

すいません、別に「薬」飲み過ぎて「楽」しいことへの妄想を始めたワケではありませんので、念のため。

第1ステージ、クリア。

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たか丸くんに寄せられたたくさんのメッセージを読ませて頂きながら、ようやく第1ステージをクリアしたことを確信。

素敵な仲間、美味しい酒、楽しい話。

色んなところから参加して下さった勇者の皆さま、本当にありがとうございました。

色んな形で関わって下さったスタッフの皆さま、本当にお疲れさまでした。

しかしながら冒険は、まだもう少し続きます。

春から始まる「津軽クエスト」第2ステージに、ご期待ください!

紙の手帳

音楽やゲーム機など、色んなものが小型化、デジタル化されていく中で、スケジュール管理をする手帳だけは未だに紙媒体のものを使っています。

仕事勤めを始めた頃はミニ5穴で差し替え式のシステム手帳を使っていたのですが、10年以上前、ひょんなことからPalmOSのPDA(ソニーのClie)を手にすることとなり、それ以来PDAをを所持していたことがあって(それもClieだけで3台乗り換えました。PEG-N600C→TH55→VZ90。懐かしいなぁ…)、この頃は完全に僕自身のスケジュール管理もデジタル化、嗚呼、これって時代の最先端なのかしらん…などとバカな勘違いをしていたのであります。

しかし、結局ソニーがPDA市場から撤退し(奇しくもこの頃、携帯電話の時代からスマートフォンの時代へと移行が始まることになり、PDA市場が急激に翳りを見せるんですけど)、ソフトウェアの更新もなく無用の長物となってしまったPDAを、結局5年ほど前に手放すことに…。(ちなみにTH-55とVZ-90の筐体は、まだ自宅に眠っています。)

その後は再び紙ベースの手帳に戻り、長年使っていた携帯電話からスマートフォンに変わった現在も、スマートフォンのスケジュール管理は最小限にとどめ、もっぱら紙ベースの手帳を使い続けています。

今使っているのは「QUO VADIS」の「BUSINESS 4」という手帳で、見開きで縦軸に1週間表示されたマスは、8時から22時まで横軸に1時間毎の仕切り線が入っており、非常に使い勝手が良いです。しかしながら私、絵心というのがまるでなく、手帳に記載するのは打合せや会議などの予定ばかり。それも、黒い万年筆で汚い文字を羅列しているだけの手帳なので、ハッキリ言って非常につまらない、味気ない手帳となっています。

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(右の水色の表紙は、Number Doの付録としてついてきた「ランナーズ手帳」。10月始まり9月終わりの手帳なのですが、今のところ何も書かれていません…。)

自宅には過去4年分の「QUO VADIS」があるのですが、見返すことがまるでないのです。だって、文字通りの「スケジュール管理」なので、見返したところで有益な情報がまるでないんだから。

まあ、それが手帳本来の使い方です、と言ってしまえばそれまでなのでしょうけれど、何かこう、もう一ひねりが欲しいところなのですよ。

かといって、シールや多色使いの派手な手帳にするつもりがあるわけもなく、そんなのを始めたら3日坊主になるのが火を見るより明らか。

これって多分、普段からメモを取る習慣があるかないかということが、大きく影響しているような気がするんですよね…。どちらかといえばその習慣が欠けていた私、それを継続するかどうかが鍵を握るという…(笑)。

まあ、何でそんなことを思ったかと言いますと、この年齢になって言うのも気持ち悪い話ですが、過去の自分を見返す…イヤ、見直すと言いましょうか、過去の自分を知らないと、自分が進化しているのか退化しているのか、わからないじゃないか、ということをふと思ったわけです。

幸いFacebookやブログに、日記や記録程度にとどめている内容が残っていますので、それを振り返ればおおよその事象は把握することができますが、そこに記録しなかった(私的なことで記録できなかった)ことを振り返ることはできません。
そこで、せっかく紙の手帳を持っているんだから、それに頼ろうではないか…と思ったワケです。アナログ万歳!ですよ。
…え、何を書くかって?いや、書きたいことは色々あるのです、絵以外のことを、色々と。

もうすぐ4月です。4月始まりのスケジュール管理を行っている僕にとって、手帳の買い換えの時期がやってきます。

ということで、残り僅かとなった手帳は最近、一念発起した影響なのか毎日が文字で溢れかえっています。もちろん何を書いているかは、プライバシーに関わることなので教えられませんけどね。ということで、平成26年度は今までとはひと味違った新しい手帳に仕立て上げてみようと思います。

4月からの手帳は、色んなことを記録して真っ黒にするぞ!

今年のマラソンカレンダー(10月まで)

昨今のマラソンブームでランナーの増加とともに、マラソンの大会も色々増えております。
その中にあってもっとも有名な大会といえば、やはり「東京マラソン」でしょうか。ちなみに弘前公園RCでは、10倍を超える競争率をかいくぐって「東京マラソン」の参加資格を得たのが、わずか2名だけでした。

海外に目を向ければ「ホノルルマラソン」や「NYシティマラソン」なんていうのもあるんでしょうけれど、完走したことによってステータスを得られる大会は、参加者も多いですし注目度も非常に高いです。

さてそんな中、昨日大分県で行われた「別府大分毎日マラソン」に、我が弘前公園RCから6名の精鋭が参加、ゴールまでの制限時間が3時間30分以内という、私みたいな市民ランナーには想像もつかないようなタイム設定を見事クリアし、全員が完走を果たしました。

何せ大会前から同志の方々の緊張感がひしひしと伝わってくるような状況でしたので、完走することによってひと味違ったステータスが得られるといいましょうか、市民マラソンや普段の大会とは全く異質な大会だと思いました。

そんな同志の方々の激走ぶりにすっかり感激し、雪だ寒いだとプチ引きこもり生活なんか送っている場合じゃないんだな!と一念発起、よし、今日は外を走るぞ!と家を出たら、冷たい大粒の雨。

走るのをすぐに諦め、結局昨日もひたすら料理に勤しんでいたマカナエです。

さて先日、今年の目標を「昨年からの進化」と定め、身体が大きくなる進化とおでこの進化だけは何とか食い止めようといろいろ気をつけているところですが、どうやらそんな皆さんの走りっぷりに完全に感化されてしまったようでして、今年自分が走りそうな、走れそうな、走ってみたい大会をざっと列挙してみました。とりあえず、10月のアップルマラソンまで掲載しました。10月以降は…わかりません。

一昨年前まで私、走ったことのある大会はほとんどが「弘前・白神アップルマラソン」。それもつい3年前までは10キロのコースしか走ったことがなく、生まれて初めてハーフマラソンを走ったのが一昨年前のことでした。

そのことに気をよくしたというワケではないのですが、昨年は4月の山田記念ロードレースからスタート。それまで、4月になってからようやく練習を再開していたようなヤツが、いきなりハーフマラソンにエントリーという無茶をやらかしたわけで。

…と言いながらも、どうやら今年も同様の流れになりそうです。
ちなみに昨年は山田記念、たけのこ、啄木の里と、いずれもハーフマラソンにエントリーしたものの、一昨年前のアップルマラソンで出したタイムを上回るどころか、大会のたびにタイムが落ちていくという、いわゆる頭打ちの状態に陥ったことを覚えています。

そこから一気に挽回したのが9月に行われた田沢湖マラソンの20キロ。ギリギリではありましたが90分切りを達成、いいイメージを持って弘前・白神アップルマラソンでの初フルに臨むことができたことを覚えています。

昨年は5月にエントリーした大会がなく、週末に自主トレで家の近くをダラダラと走っていました。
今年は5月に2つの大会をぶちこんでみることを検討中。でも、大会と大会の間の間隔が短いことがちょっと気になるところです。4月末から3つ大会が続きますが、ゴールデンウィークの土日祝日の並びが今一つなので、ここは騙し騙しで何とかやり過ごしたいな、と 。

続いて6月。今年は毎週何らかの大会がありそうで、これはこれで楽しそうです。ただその一方で家庭内の平和維持活動への支障は必至、隊長の了解が得られるかが重要なポイントになりそうです。せめてもの救いは、全て県内、それも津軽地方での大会だということでしょうかね。

7月のAOMORIマラソンは例年、灼熱地獄のような大会となります。あの地獄がイヤでここしばらく走っていません。事実、5年前に一度走った時、救急搬送される人を何人見たことか…。ということで、仮にエントリーするとしても10キロにとどめることでしょう。

9月の田沢湖マラソンは、今回はフルでエントリーすることも頭をよぎっています。
もちろん弘前公園RCの練習では、今年もフルマラソンに向けた30キロ以上、ひょっとしたら42.195キロの試走もあるかも知れませんね。
願わくばこの大会でいいイメージを掴んで、アップルマラソンに臨む、というのが理想なのですが、さて、どうなることやら。

一昨年はオーバーワークが祟り、故障が多い年でした。昨年も、全く故障がなかったというわけではありません。
いずれにせよ無理しない程度にレースに臨み、走り終えてから爽快な気分を味わいたいものです。

しかしこうやってみると、北東北3県しか走っていませんね。確かに公私ともに上京する機会がなくなり、皇居の周りを走ったのは4年も前のこと。ちなみにあの時は、初めて皇居周りを走るという興奮のあまり、オーバーペースで走って故障しました(苦笑)。昨年はサザンオールスターズのコンサートで仙台を訪れた際、7月に沖縄を訪れた際も、自主トレと称してその土地を走りましたが、自分の足で走ってみると、新たな発見があって楽しいものです。
さて今年は、僕にとってどんなランが待ち受けているのでしょうか…。

ちなみに☆がついている大会は、昨年出場した大会、★がついている大会は、陸連の公認コースです。

4月
☆秋田県大館市・第62回山田記念ロードレース(29日)★

5月
岩手県花巻市・第2回イーハトーブ花巻ハーフマラソン(6日)★
八戸市・第33回八戸うみねこマラソン(11日)★

6月
五所川原市・走れメロスマラソン(8日)
☆弘前市・第2回弘前城リレーマラソン(15日)
☆平川市・第19回たけのこマラソン(多分22日)
鰺ヶ沢町・第1回白神リレーマラソン(29日)

7月
青森市・第23回AOMORIマラソン(多分6日)

9月
☆岩手県盛岡市・第24回啄木の里ふれあいマラソン(7日)★
☆秋田県仙北市・第29回田沢湖マラソン(多分14日)★

10月
☆第12回弘前・白神アップルマラソン(5日)

これ以降は、未定(今のところ計画を立てていません)。